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Studio Okamoto の 徒然日記

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2008年 01月 08日

BLUE TRAIN

BLUE TRAIN_d0138082_21040917.jpg
ジョン・コルトレーン『BLUE TRAIN』 1957年
ジョン・コルトレーン(sx)、リー・モーガン(tp)、カーティス・フラー(tb)、ケニー・ドリュー(p)
ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
1. Blue Train 2. Moment's Notice 3. Locomotion 4. I'm Old Fashioned
5. Lazy Bird 6. Blue Train 7. Lazy Bird

 昨日の昼休み、愛聴盤の一つであるジョン・コルトレンのBLUE TRAINを聞いた。いつ聴いても気持ちがいい演奏です。この頃のコルトレンはどちらかというと、イモ的な演奏が多い中、郡を抜いて素晴らしい演奏を繰り広げています。メンバーをみると、超豪華。でも、当時は売り出し中の若手だったと思う。この顔ぶれは誰が決めたのでしょうか。アルフレット・ライオンでしょうか。レギュラーグループでも無いのに、完璧なアレンジとソロの素晴らしさ、アンサンブルの重厚さとソロとの対比はJAZZ史上においても、屈指の名盤の一つだと思う。
コルトレンのソロもよいが、それ以上に、リー・モーガンとカーティス・フラーの出来がよい。リー・モーガンはCandyよりも音が生きています。カーティス・フラーも好演です。この演奏を聞いてカーティス・フラーが好きになり、かなりの数のカーティス・フラーのLPを集めました。
 
BLUE TRAINは愛聴盤であるだけでなく試聴盤でもあり、かなりの回数聞き込んでおります。
一番最初に購入したのが写真中央のアメリカからの輸入盤です。盤厚もあり音に元気があります。一番のお気に入りです。
次が写真左の同じくアメリカからの輸入盤ですが180g重量盤です。音の方は奇麗過ぎますね。ブルーノートらしさが薄れます。やはりCD時代になってからのLPの音です。
その次に右端の東芝のモノラル盤です。オリジナルはモノラルだと思いますが、私はずっとステレオ盤を聴いてきたので、ステレオ盤の方が好きです。最初に入手した輸入盤は音の厚みもあり、私にとって、ブルーノートの音の原点となっています。

誰かオリジナル盤を聞かせてくれ~!

このほかCDも持っています。アナログとLPの音のバランスチェックにも使います。

私にとって試聴盤=愛聴盤なのです。好きでもない演奏のためにステレオ装置を調整しても意味がないし、演奏の良さを再現出来ない装置はどんなに音のバランスが良くて、奇麗な音であっても、私の求める所ではありません。
自分自身が求める音、それは愛聴盤の中にあるのです。

# by okamoto-arch | 2008-01-08 23:54 | オーディオ&音楽 | Comments(2)
2008年 01月 07日

薪ストーブ1号機

薪ストーブ1号機_d0138082_4212927.jpgわが家には、薪ストーブが3台ある。薪ストーブが3台あると言うことは、煙突も3本立っているということです。でも、わが家の近所に5台の薪ストーブを持っている方がいます。その方のお宅は、機会をみて紹介します。その前にわが家のストーブを紹介して行きます。

まずはわが家へ一番始めに嫁いだアイアンストーブ。現在、事務所で大活躍。
アイアンストーブは思い切り高温で燃やせるので、仕事場などには都合が良い。
朝、一番に思い切り高温にして、一気に室温を上げる事が出来る。鋳物ストーブも出来ないことはないが、膨張収縮による金属疲労に弱いので、止めた方が良い。

蒔きは、堅木ではなく、もっぱら建築端材や針葉樹である。仕事柄、現場で出る木を入手することは、容易である。それどころか、現場から喜ばれるのである。
そのままでは、再利用されてもせいぜいがチップ工場。それよりも燃焼させてCo2に変換したほうが、木々の多いこの地では自然に優しいのである。

この薪ストーブは、伊那の専門学校の溶接課で作ってもらった。確か3万ちょっとだった。材料費と消耗品代だけで作ってくれたが、今は溶接課が閉鎖になり、作ってもらえないはずである。
残念なことである。価格は安いが、とても高性能である。
吸気口は上下2ヶ所ある。普段は下だけ開けるが、一気に400°くらいにする時は上下の吸気口を開ける。そうすると丸い穴から、ボッボッボというバスレフポートから出るような低音と共に炎が飛び出してくるのである。しばらくすると、急激な温度上昇のため、ストーブの炉内が膨張し、他の部分との歪みのため、カン カン カン と定期的に音を発する。無気味さのためか得体の知れない迫力がある。まるで、命を宿した蒸気機関車のようだ。

ストーブトップでは料理も出来る。側面は放熱用のリブがあり、無骨なデザインは結構お気に入りである。このストーブ1台で事務所の1階20帖と2階12帖を温めてくれる。多分その倍以上の空間を温めることが出来ると思う。

# by okamoto-arch | 2008-01-07 04:45 | 建築 | Comments(0)
2008年 01月 05日

古い町屋

古い町屋_d0138082_17432690.jpg

金沢市内の古い商家です。築180年ほどと言われておりますが、さだかではありません。
この商家ちょっと変だと思いませんか。実は2軒の家からなっております。
以前は左半分の建物の横にも同じような建物があり、3つの建物で1軒の家だったようです。
現在は所有者が変り、建て替えられています。
昔はそのように、隣の建物が売りに出たら購入して壁を破り家を繋いでいったようです。
右側の建物は、当初お隣さんが建てものでしたが、建築中にお隣から半分だけ購入したそうです。
今の時代では考えられませんね。
その後お隣さんは更に隣の家を購入して1軒の家として使っていたようですが、数年前に全て解体し建て替えられました。

古い町屋_d0138082_1273697.jpgこの建物の道路に面した開口は木の板を柱の間に上部から落とし込む構造です。手動シャッターのような構造です。但し、巻き上げるのではなく2階のアマに持ち上げられる構造になっています。
この開口の名称をご存知ですか。
人見戸と呼びます。
恥ずかしながら、今回この建物の改修を設計することになり、初めて知りました。この改修工事は山口へ引越しされた先輩建築家S氏と一緒に行ないます。
本日の打合わせで、ようやく、改修プランの方向性が見えて来ました。完成は来年の夏ごろかな。秋になるかもしれません。

# by okamoto-arch | 2008-01-05 23:22 | 建築 | Comments(0)
2008年 01月 02日

雪景色1/2

雪景色1/2_d0138082_0133397.jpg

 今年も昨年同様あまり雪が降りません。わが家は山の上なので、うっすらと雪化粧をしましたが、多分下界は雪が無いだろうな。写真はわが家の雪景色です。写真左上に見えるのが、BBQハウスの屋根の一部です。いいでしょう。毎年、何度もBBQをします。
 建物の手前平屋部分が私のオーディオルームです。24帖あります。これまた、いいでしょう。少し背の高い部分の手前が住宅で奥が仕事場です。
私は来んな環境で暮らしております。

雪景色1/2_d0138082_014853.jpg
 
 日中少し晴れ間があったので、子供と外で雪と戯れました。イイですね。雪は。
見にくい物も真っ白に替えてくれて。

しかし、この雪も今日で終りかな・・・・

# by okamoto-arch | 2008-01-02 23:59 | 日常 | Comments(2)
2008年 01月 02日

今年の聴き始めは

今年の聴き始めは_d0138082_00143334.jpg

 今年の聞き始めは、E・ドルフィーのLAST DATEとミンガスの直立猿人それとM・タイナーのトライデントでした。この3枚は私がはじめて購入したJazzアルバムです。今から30年前、高校2年の時、一足先にJazzを聴き始めた友人の推薦版をレコード店の視聴コーナーで聞いたのが、初めての出会いでした。最初にLAST DATEを聞きました。ヘッドホンからバスクラの音が聞こえた瞬間、得体の知れないものを聞いてしまったという困惑と同時に、訳がわからないが、直感的に凄いと感じ片面の試聴中に、何度も背筋がぞくぞくしました。今でもその時の感動を覚えております。次の直立猿人も同じように、只者ではない雰囲気と絵画的な演奏に魅了された。その時点ではトライデントの良さがわからなかったか、先の2枚にノックアウトされた後だったので、それほどの印象はなかったが、出だしのチェンバロの響きを聴いて、変な音と思いながらも購入した。

 しばらくは、この3枚を日に何度聞いたことでしょうか。その後、ドルフィーとミンガスを聴きあさり、徐々にコルトレンへそしてマイルスへと広がって行きました。LAST DATEと直立猿人は私のJAZZの原点と言ってもよいでしょう。

 しかし、去年はあまり聞かなかったな。LAST DATEは何度か聞いたが、直立猿人とトライデントは聞かなかったかも。少なくともプリとフォノイコがNo.26SLとNo.25に変わって初めてです。聴き始めは、なんだかぴんと来ませんでしたが、フォノイコ内部のデップスイッチを入りきりしてやると俄然、音に力が出ていました。多分長年動かしたことがなかったのでしょう。入りきりすることで、接点が研磨されたのかもしれません。
今年の聴き始めは_d0138082_00143342.jpg

ドルフィーのフルートはLPの解説でも小鳥のさえずりの如くと書かれておりますが、ずっと私はその表現に違和感を感じておりました。ドルフィーのフルートはもっと野太い音なのではないだろうかと。今日聞いた、ドルフィーのフルートはまさしくイメージ通りいや、イメージ以上にドルフィーらしさを感じることが出来た。30年目にして初めて聞いたドルフィーの音かもしれない。
 直立猿人も5人で演奏しているとは思えない音の厚さ。ジャッキー・マクリーンもJRモントローズも大活躍しているが、なんといってもミンガスのベースがバッキングであっても、その一音一音に意味がありこの音楽になくてはならないものとなっている。そして力強くハードな音はミンガス以外では味わえない快感である。

 新年早々いいものを聞いたな。
今年はアナログの充実も目標の一つとしたい。

# by okamoto-arch | 2008-01-02 23:41 | オーディオ&音楽 | Comments(0)