1 2011年 02月 22日
Ubuntu studioは今まで64bit版を使ってきました。 64bit版を使うには、CPUを含めPCが対応していなければなりません。 2年前まで使っていたSocket 478のマザーボードとCPU2組使われる事もなく、仕事場の棚に 入れられていたので、駄目もとでUbuntu studio32bit版をインストールするためにPCを組んでみた。 ![]() MBはASUS P4PE CPUはP4 メモリー512kで駆動 やはり、ちょっと輪郭が甘くて使い物にならないと思われたが、徐々に眠りからさめてきたのか 徐々に音に芯が出てきました。 でも、やはり、BGMでも、64bit版を聞いてきた耳を満足させる事が出来なかった。 パーツを物色していると、メモリがもう1枚出てきました。 早速、メモリーを追加。 おおお いいじゃありませんか。 メモリーの容量不足が音を鈍らせていたようです。 これはこれで、とても良いです。 解像度、透明度は最新のPC+64bit版の音に敵いませんが、 バランスが良く、不自然さが無くとても聞きやすいです。 これはこれで、納得の音です。 ![]() ついでに同時期のノートパソコンでも32bit版Ubuntu studioを起動してみました。 ノートパソコンのHDDは40Gと今では信じられないくらい容量が少ないため、外付けHDDで起動しました。 そのためか、USB_DACを認識したりしなかったり・・・ ついには、認識しなくなりました。 仕方がないので、イヤホンジャックから直接出力 これまた、なかなかの音です。 このノートは2年半前にPCオーディオをやっていた時も、 音が良いと感じていましたが、今回Ubuntu studioでもその実力を再確認しました。 このノートのCPUは ![]() Celeron M 1.4Gです。 この程度でも能力的には問題ないようです。 外付けのUSB DACを使って再生してみたい。 けれども、うまくいかない。 内蔵HDDの容量をアップさせれば良いのだが。 2.5インチ UltraATAの内蔵HDDを購入するのももったいないな。 ▲
by okamoto-arch
| 2011-02-22 14:34
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2011年 02月 22日
![]() 昨年の年末からの雪で、我が家は雪に埋もれてしまいました、2月に入ってからは、まとまった雪もなくここ2週間ほどは天気も良く、屋根の上の雪も少しだけとなりました。 そろそろ、雪の下にはふきのとうが目を出す頃ですが まだ、道路は封鎖されているので、3月に入ってからかな・・・・・ ![]() オーディオルームへの除雪も終わり、そろそろメインシステムでUbuntu studioの音を聞いてみたいと思います。 ▲
by okamoto-arch
| 2011-02-22 13:46
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2011年 02月 15日
PCケースによって音が違うなどと書くと、そんなばかなと思われると思いますが、 あえて、音が変わる と言い切ります。 では、どんなケースが良いのか これが、難題です。 動作試験は、MBと電源を板の上に置いて行います。 ![]() その後、ケースに入れると、音が変わります。 場合によっては、悪い方向へ変わる事もあります。 そういえば、今までに、良い方へ変わったことがあっただろうか。 先日、NさんからAntecのP180をいただきました。 感謝感謝! 先日、AntecのSoloでE氏依頼のPCを組んでから、Antecファンになってしまいました。 ![]() ![]() P180はとにかく、贅沢な作りです。 詳細はこちら 電源部とマザーボード部はセパレートされ、サイドパネルはアルミとプラスチックとスチールの3重構造 大型ケースファン3台 遮音性と冷却性に優れたケースである。 P180にP7P55D Premiumを移植。 Solo以上の音が聞かれるかも・・・・・・・・・・ ううううう なんだか、おかしい。 妙に音が軽い。 コルトレーンのテナーがソプラノのように聞こえる ケルンコンサートの聴衆の拍手の音が、妙な音に聞こえる。 アルミケースのときは、もっとふくよかな音だったような気がする。 サブ機と聞き比べると、負けている。 ケースにもエージングが必要なのかも知れない。 1日中連続再生したが、やはり何かがおかしい。 とにかく、3台のケースファンを止めて、再起動。 いくぶん、改善されたが、まだまだ、アルミケースの音には及ばない。 何故だろうか えぬさんもピアノが歪んで聞こえると言っていた。 Yさんも、低域の抜けが悪いといっていた。 確かに、そんな気がする。 訳がわからない。 ケースの音なんだろうか ちょうど、ヤフオクでAntecのSoloを安く落札していた。 仕事用PCに使うつもりで、落札したのだが、こいつを使ってみるか。 さて、Soloに移植された、P7P55D Premiumを再生 この音はEさんのPCで聞いた音。 カチッと締まった筋肉質でありながら、しなやかさも備えた音。 Soloも立ち上がりはいくぶん硬質過ぎると感じる事もあるが、 20分後には、滑らかさが出てくる。 温度の関係かな それとも・・・・・ とにかく、想像以上にケースによる音の差が大きいのにびっくりしました。 今まで使っていた安物PCケースでも音の違いを感じたが、 そんなレベルではない。 以外と安物PCケースで十分なのかもしれない・・・・・ しかし、オーディオ機として考えると、チープなPCケースでは 見た目が悪過ぎる。 困った^_^; P180に仕事用PC内部を移植 今までの、チープなケースと比べると、ケースファン3台を廻しても静か そして、ブラックフェイスがかっこいい。 改めて、PCケースについて考えてみると やはり、MBは横置きが良い。 CPUファンの振動が軽減されるはず。 また、パソコンはノイズの発生源 それをハードな鉄箱で包むと、ノイズの逃げ場が無くなるのではないだろうか 以前から構想があった、オリジナル箱の製作が急務かも ▲
by okamoto-arch
| 2011-02-15 09:23
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2011年 02月 08日
最近のPCはSSDがトレンドのようです。 以前、T氏宅でSSDにUbuntu studioをインストールしたシステムをきいた事がある。 でも、その時は音に集中していたせいか、お酒のせいか、SSDの使用感を思えていない。 SSDにUbuntu studioのインストールの依頼が舞込んだ。 これは、SSDをチェックする良い機会。 BIOSで、HDとして認識しているのを確認。 一旦、既存のパーテーションを利用してインストールしたが、なんとなく安定性に欠ける。 XMOSを認識したり、しなかったり・・・・・・・・ 全体をフォーマットしなおし、OS領域を10Gとし、残りはDATA領域とし、パーテーションを切り直し、 再インストールした。 ![]() さてと、2号機(FOXCCON Core2DUO-E8500)で2.5インチHDと音質の違いをチェックしてみる事に。 先ずは、いつもの2.5インチHDでUbuntu studioを立ち上げてWAV DATAも2.5インチのものを再生中低域がごりごりして、迫力を感じる。低域の情報量が多いのか、ライブハウスの空気感が伝わってくる。 しかし、少し、高域の伸びに欠けるかな。 録音によっては、もう少し、高域が伸びた方が良いと感じる事もある。 SSDのWAV DATAを再生してみると、 全体にいくぶん、柔らかくなる。高域も聞き易くなたような。特性が良い按配になったのか、高域がうるさく感じない。 トータルバランスがこちらの方が良いかも。 次にSSDでUbuntu studioを立ち上げて、SSDのWAV DATAを再生。おや 柔らかい音です。少々腰が抜け過ぎかな 以前T氏宅で聞いた印象と似ているような 2.5インチHDのDATAを再生すると、音の芯が出ます。 2.5インチで立ち上げてSSD DATAを再生した音に近いです。 なるほど、このPCでは2.5インチのHDとの併用が良いようだ。 ではでは、1号機(P7P55D Premium Core-i3)でも検証しておこう。 先ずは、3.5インチHDです。 いつもながらの音。 音像は自然。帯域バランスも良いし、解像度も十分ある。 ではでは、SSDではどうだろうか 音やソフトになると思いきや、そうではない。 音像が締まり、且つ 音が弾む。 2号機とは全然違う印象です。 少々ノイズらしきものを感じる事もあるが、この音なら、差し引きしてもおつりが来る。 PCオーディオには定石が無いのかもしれない。 それぞれの組み合わせで、結果が変わるようである。 ▲
by okamoto-arch
| 2011-02-08 10:02
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2011年 02月 08日
先週の今日。大雪に見舞われ、ここ1週間除雪作業に追われました。 その後、気温が上がり、新たな積雪は有りません。 ![]() 1週間前に比べると、随分雪の量が減りました。 しかし。 ![]() またもや、倉庫の出入り口が雪で、ふさがれてしまいました。 右肩が疲労で傷みますが、このままではちょっとやばい。 レスキュー隊出動です。 2時間 雪と格闘。 どうにか、出入り口を確保することが出来ました。 ![]() ![]() 今週末にまた寒波が来るようです。 部分的に沢山の雪が残っています。 それまでに、どれだけ雪が解けてくれる事やら ![]() ![]() ▲
by okamoto-arch
| 2011-02-08 00:55
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2011年 02月 02日
昨年知り合った、オーディオ仲間のE氏に、昨年末、Ubuntu studioをインストールしたDELL機を むりやり貸し出した。 この度E氏は、めでたくUbuntu studio教の信者となられました。 そのE氏の依頼で、Ubuntu studio用のPCの組み立てをお手伝いする事になった。 買い揃えたパーツ ![]() ケースはAntec Solo White 始めて触った高級ケース。構造のすばらしさに、ちょっと感動。 ![]() ![]() マザーボードは、やっぱり48フェーズのP7P55D Premium 既に生産中止になっているが、幸運にも新品をそこそこの値段でGET。 電源は私も使っているEnhanceのStronger モデルチェンジのため新品でも結構安かった。 CPUはCore i3-540 メモリーは2Gx2個 ビデオカードはPCI TYPEをオークションでGET なるべく、消費電力が少ない物が良いだろうと考えたが、果たしてどうだろうか。 HDはHITACHIの1T 今回はDVDドライブは購入していない。 私が体験した中で、最高のパーツを厳選してた。 私のUbuntu studio Machineとの差は、ケース。 細かなところでは、私の電源は中古。 新品との差はどれだけ有るだろうか。 それにしてもすばらしいケースである。 フレームはもちろんのこと、サイドパネルも分厚い その上、消音用のシートが貼られている。 ![]() ![]() HDはマウンターに取り付けられたシリコンリングによってフローとされる仕組み。 究極のフロートシステムはゴムを使ってHD」をフロートさせる仕組みなのだが、使い方がわからない上、 搬送にはむかないようなので、今回は不採用 E氏にお任せしよう。 ![]() 組み上がりました。PCIのビデオカードが、ちゃんと認識してくれません。 最高解像度が800x600では、いくらなんでも使いづらいでしょうね。 PCI ExPRESSのカードなら問題なく認識しました。 Core i5だとちゃんと認識するので、相性の問題なのでしょう。 E氏のUbuntu studio Machineは滅茶重いです。 仕事用のパソコンはHDを3台積んでいますが、ずっと軽いです。 多分13kgはあると思います。 さて、試聴してみよう。 う~ん いい 私のPCより、いい。 ケースの差かな それとも電源かな エージングが進めば、もっと滑らかになるだろうし DELL機と比べると、一見DELL機の方が元気が、有るように聞こえるが 音の滑らかさや、細やかさ、それに音の輪郭がかっちりしている点など DELL機よりも良い点が多々あり、その差は好みのレベル以上だと思う、 はたして、どんな感想が帰ってくるだろうか ここまで書いたら、悪いとは言えないだろうが・・・・・・ DELL機の方が良かったというのであれば、交換可能だが・・・・・・ ▲
by okamoto-arch
| 2011-02-02 04:36
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2011年 02月 01日
またまた、雪の写真で申し訳ありません。 昨日31日の朝までに降った雪の量は半端では有りませんでした。 前日の朝以上に雪が積もっていました。 ![]() お隣さんの駐車スペースを除雪して、パサードを脱出させ、ジムニーを脱出させさせるために除雪 ジムニーもお隣さんに避難させて、いよいよ、屋根の雪下ろしです。 ![]() 前日、屋根雪を降ろしたBBQハウスの雪量がさらに増えています。 オーディオルームの屋根から見る景色は最高に美しい。 ![]() ![]() 朝から除雪を始め、夕方4時作業終了 いやはや、5年前の大雪の時は1日で全て雪を下ろす事が出来ましたが、 今回は雪の量も多くて1/3程度しか雪を下ろす事が出来ませんでした。 でも、今日から気温が上がるので、これで、良しとしましょう ![]() 今シーズンの降り始めの写真と見比べてください。 ここ ▲
by okamoto-arch
| 2011-02-01 09:30
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