耐震補強工事(?)とネットワークの調整がうまくいったおかげで、高域に対する不満は解消された。
残りは中低域です。
E120+kazzアンプ(GE5998)は音の立ち上がりと切れは抜群ですが、テナーの野太さがもう一歩。
出力管をビンテージWE421Aに変更してみようかな。
でも、もったいないし・・・・・・
タングルソンは高域が奇麗なたまなので、多分逆方向。
kazzアンプの切れと情報量それに野太さが加わったアンプが必要です。
これは、結構大変。
お昼休みに、お近所のT氏が休眠状態のDENONのPOA-3000を持って来てくれました。Good タイミング!!
いつもいつもありがとうございます。
早々にkazzアンプに変えて試聴。
WE IS でテナーを音を確認。
テナーが野太くなりました。これは良い!
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しかし、音の立ち上がりがよくないです。空間情報も減ってしまいます。
ライブハウスの臨場感がなくなってしまいます。
難しいもんです。ただ、ミッドバスを入れれば、中低域が改善される訳では無いんですね。
ミッドバスのアンプはDENONのまま、ドライバー以降のアンプをEL34ppからkazzアンプへ交換。
高域の伸びと音のきれが良くなります。
やはり、この帯域はkazzアンプで鳴らしたい。
EL34ppはツイーター以降に使いたいな。でもEL34ppにボリュームが無いので
調整が面倒です。
チャンデバを入れるか、ボリュームを取付るか。
チャンデバはケーブルが繁雑になるのとS/Nの問題が有ります。
ボリュームも音質低下の可能性があります。
その前にボリュームを取付るスペースがあるのかな
これが、EL34ppの内部です。
(この写真は以前コンデンサーの交換時に写したものです。EL34ppの制作者の
大場さんにはお世話になりました。)
左チャンネルの入力附近にスペースが無いですね。側面もしくは上面なら可能かも・・・・・
JIA写真展2008~残したいもの もよろしく