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Studio Okamoto の 徒然日記

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2008年 07月 29日

PL-70のその後


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現在PL-70の純正インシュレーターは取外され、ステンレス+Linfof工房インシュレーターを使っています。これによって、かなり解像度が上がり、音の見通しが良くなってきました。
Linfof工房インシュレーターは樹種によって効果が違います。
当初はケヤキを使っていましたが、音の焦点が少し甘かったので、現在ローズウッドを使って解像度を上げ、音の立ち上がりを早くしています。
YAMAHAのGT-2000Lでもローズウッドを使っています。

PL-70のその後_d0138082_1444826.jpg

ターンテーブルシートはHifi Renaissanceで扱っているRMAT-5というフェルトのターンテーブルシートを使っています。
このシートはGT-2000Lで使っているもので、ターンテーブルを変える度にシートも移動しています。
現在、GT-2000Lよりも、若干解像度が落ち、躍動感が少し足りないようです。
モーターの振動がレコードに伝わっているのかもしれません。
ゴムマットかコルクと併用するとより効果が発揮されると思います。
音が甘くならないゴムマットはあれば、購入したいと思います。
コルクシートの方がいいかな。
現在オークションにコルクマットが出品されています。
そのほか、良さそうなものと言えば純毛マットです。
衝動的にポチッとしてしまいました。皆様ご協力御願いします。(^○^)
そのほかにfo.Q フォックという商品も出品されています。

これらの商品や評判や使用感 その他良いターンテーブルマットをご存知の方は教えてください。

スタビライザーはドイツのアクセサリーメーカー製のカーボン材を併用したクランプ式です。
これは、良い商品だと思います。ターンテーブルを選ばないのと、カーボンが振動を吸収してくれそうな気がします。
それと、反ったLPの場合、あまり押え過ぎると帰って逆そりしてしまうことが有りますが、
久ラップ式では圧力を自由に調整できます。

PL-70のその後_d0138082_1521046.jpg
カートリッジはSHUREのTYPEⅢを使うことにしました。
205C-ⅡよりもTYPEⅢの方が明るい音なので、PL-70の解像度不足を補って楽しく音楽を奏でてくれます。
テクニクスの205C-ⅡはGT-2000Lで使うことにしました。久しぶりにゴールデンコンビの復活です。
これで、優秀のフォノイコがあれば申し分ないのだが・・・・・

TYPEⅢのシェルは黒檀です。軽量で内部損失が有るため、シェルとしてはとても優秀だそうです。
TYPEⅢに良く使われるSMEのシェルよりも音の切れと静寂性に優れ解像度も上がりました。それと、見た目がGoodです。

リード線はWEのビンテージ線と純銀をミックスしたもので、以前オークションに出品されていましたが
現在は、出品されておりません。
シェルリード線の作家で有名なモスビンさんからも、何種類かのリード線を購入しましたが、
TYPEⅢとの組み合わせではWE+純銀を超えることが出来ませんでした。

という事で、無事純毛マットが届きましたら、インプレを書きます。


追伸
無事、最低価格で落札することが出来ました。
競争相手がいないということは、期待できないのかな・・・・・・・・・・
 
 

by okamoto-arch | 2008-07-29 15:00 | オーディオ&音楽 | Comments(0)


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