一昨日の夜遅くにプログでカキコしてくれる、トンビさんことS氏のオーディオルームにお邪魔しました。
目的は写真にある新しいスピーカーシステムの音を聞くためで、平面バッフルによるダイポール(無指向性)スピーカーである。
ウーハーはパイオニアの30cmをダブルで使っています。スコーカーはフォステクス(型番はわかりませんが)の12cmです。
とても、切れのよい音で、音場情報が豊富です。箱が無いので、低域が出ないかなと想像していましたが、低域の伸びに不満は有りません。それどころが、バスドラなどは抜けが良いので、聴いていて気持ちがいい。
KAHIL EL'ZABARとDAVID MURRAYのWE ISではKAHILのパーカッションの切れとDAVID MURRAYがテナーを吹きながらステージ脇から出てくる様子がわかるなど、このスピーカー特質すべき長所を確認することが出来た。
まだまだ、未調整ですが、システムとしての可能性を大いに感じました。
今後の成長を見守りたいと思います。
偶然ですが、わが家のグルンディッヒも上に向けて鳴らしているのでダイポールと言えるでしょう。)^o^(
写真は先日S氏より送られてきたものを使わせて頂きました。一昨日は少し補強が入っており日々進化しているようです。次回訪問が楽しみです。