
ジョン・コルトレーン『BLUE TRAIN』 1957年
ジョン・コルトレーン(sx)、リー・モーガン(tp)、カーティス・フラー(tb)、ケニー・ドリュー(p)
ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
1. Blue Train 2. Moment's Notice 3. Locomotion 4. I'm Old Fashioned
5. Lazy Bird 6. Blue Train 7. Lazy Bird
昨日の昼休み、愛聴盤の一つであるジョン・コルトレンのBLUE TRAINを聞いた。いつ聴いても気持ちがいい演奏です。この頃のコルトレンはどちらかというと、イモ的な演奏が多い中、郡を抜いて素晴らしい演奏を繰り広げています。メンバーをみると、超豪華。でも、当時は売り出し中の若手だったと思う。この顔ぶれは誰が決めたのでしょうか。アルフレット・ライオンでしょうか。レギュラーグループでも無いのに、完璧なアレンジとソロの素晴らしさ、アンサンブルの重厚さとソロとの対比はJAZZ史上においても、屈指の名盤の一つだと思う。
コルトレンのソロもよいが、それ以上に、リー・モーガンとカーティス・フラーの出来がよい。リー・モーガンはCandyよりも音が生きています。カーティス・フラーも好演です。この演奏を聞いてカーティス・フラーが好きになり、かなりの数のカーティス・フラーのLPを集めました。
BLUE TRAINは愛聴盤であるだけでなく試聴盤でもあり、かなりの回数聞き込んでおります。
一番最初に購入したのが写真中央のアメリカからの輸入盤です。盤厚もあり音に元気があります。一番のお気に入りです。
次が写真左の同じくアメリカからの輸入盤ですが180g重量盤です。音の方は奇麗過ぎますね。ブルーノートらしさが薄れます。やはりCD時代になってからのLPの音です。
その次に右端の東芝のモノラル盤です。オリジナルはモノラルだと思いますが、私はずっとステレオ盤を聴いてきたので、ステレオ盤の方が好きです。最初に入手した輸入盤は音の厚みもあり、私にとって、ブルーノートの音の原点となっています。
誰かオリジナル盤を聞かせてくれ~!このほかCDも持っています。アナログとLPの音のバランスチェックにも使います。
私にとって試聴盤=愛聴盤なのです。好きでもない演奏のためにステレオ装置を調整しても意味がないし、演奏の良さを再現出来ない装置はどんなに音のバランスが良くて、奇麗な音であっても、私の求める所ではありません。
自分自身が求める音、それは愛聴盤の中にあるのです。