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Studio Okamoto の 徒然日記

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2024年 11月 26日

new除雪機のその後

動かなかったシュート部分も動くようになり、その他動きが怪しかったところも注油や調整によってスムーズに動くようになりました。
各所のサビ落としとボディーペイントも少しづつ進んでいます。

 new除雪機のその後_d0138082_00041260.jpg
週末、エンジンオイルの交換を終え、最大の難関に着手しました。

それは、燃料タンクの清掃です。
燃料タンクの給油口から中を除くと黒い沈殿物がいっぱい。(^▽^;)
灯油ポンプで古い燃料と一緒に沈殿物を吸い上げて携行缶に移し、その軽油をフィルターでろ過してタンクに戻して、また軽油と一緒に沈殿物を吸い上げる。
この作業を何度も繰り返したが、灯油ポンプでは沈殿物を取り切れません。
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仕方なく、タンク下部にある排油口から軽油と共に沈殿物を輩出するしかありません。
でも、排油口のボルトが回りません。
眼鏡レンチで何度かボルトを回そうとしたら・・・・・・・・・

やっちゃいました。
眼鏡レンチで力を加えすぎてタンクに亀裂が入ってしまいました。
ガ~ン!
燃料タンクを外して修理するしかありません。
燃料タンクを外すのは、めっちゃ大変でした。
タンクを修理したとしても元に戻せるかな?
めっちゃ心配。

でも、外してよかったかも
フィルターにはゴミがこべりついていました。
布を細い木の棒の先に巻いて汚れを取りタンクの中を除いてみました。
排油口は完全にさびで詰まっています。
タンクの中央部にも錆が
水が溜まったいたんだろうな
 new除雪機のその後_d0138082_00254465.jpg
メーカーに予備パーツが残っていないだろうか・・・・

製造元のコンマ製作所の連絡先を検索すると・・・・・・
9月に自己破産申請の準備に入ったという記事が出てきました。
しかも、ヤナセ産業も同時に自己破産申請の手続きをしているようです。
ガ~ン!
エンジンはヤンマだから何とかなるとして、それ以外のパーツは今後入手できないでしょう

しかし、ここで諦めるわけにはいきません。
とりあえず、布をタンクに入れて木の棒で汚れをふき取りました。
 new除雪機のその後_d0138082_00345647.jpg
完全にはきれいになっていませんが、穴埋め作業を行ないます。
半田・ロウ付け・パテ・溶接などの方法が考えられますが、錆で弱くなっているので、溶接は難しいでしょう。
半田やパテなら私でも出来そうですが、友人にお願いしてロウ付けで穴埋めをしてもらうことにしました。


さて、除雪機の修理はこの冬に間に合うのかしら・・・・(^▽^;)


by okamoto-arch | 2024-11-26 00:51 | 鞁筒の自然 | Comments(0)


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