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Studio Okamoto の 徒然日記

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2021年 08月 18日

Sony α7Ⅳ 雑感

Sony α7Ⅳの発売を心待ちにして、もう1年。
半導体不足で、さらに発売が延期されそうな予感。
だんだん、気持ちがなえてきたな。
希望スペックはSony α7Ⅳの希望的予想で書いているので、気になる方は御参考までに。
Sony α7Ⅳ 雑感_d0138082_14092517.jpg
Sonyにとって、無印α7はどのような意味を持つのだろうか。
Sonyは他のメーカーと違って、旧モデルの販売を続けている。
そのため、異常にモデルの数が多い。

ハイスペックな製品の代表はα1。
α9Ⅱとはキャラが少し違うけど、α9Ⅲの発売を難しいもにしたのでは。
高解像度のα7Rは、どちらかといえば、スチルがメインで、画素数の違いでⅢもⅣもユーザーの環境に合わせて存在意味がある。
もちろん、高解像度動画もありだと思うけど、動画は再生環境に大きく影響を受けるので、
必要以上の解像度は不要な場合が多いように思う。

動画の方向へ大きく舵を切り成功しているように見えるα7SⅢ。
ですが、最近の高性能レンズに追いついていないので、スチル機としてはちょっと残念だなと思うけど・・・・
7SⅢもGMレンズも高くて手にしたこともないので、確かめようがありませんが(-_-;)。

APS-Cサイズのコンパクトフルサイズ機α7C
OM-1が初めてのカメラだった私にはあのサイズは魅力的。

そのほかにAPS-C機もあり、さらに先日発売されたVLOGCAM ZV-E10/E10Lも加わって、消費者にとって選択肢が多すぎませんか。

カメラを文化的な目線で見ると、スマフォの存在を抜きで語れないと思う。
動画もスチルもシームレスに扱え、その上、即時、SNSにアップできる。
センサーやレンズやソフトウエアーの進歩によって
まだまだ、進化するだろう。レンズも4つくらい搭載できそうですし
そうなれば、35mm換算で16mmから300mmまでの画角を高画質でカバーできそうです。

このような状況で、The Standardとしての無印α7の最新作はどんな製品になんだろう?
フルサイズミラーレス機の先駆者として、他社との競争の中、魅力的なNew Standardを提示できるのか?
α7Ⅳ楽しみです。でも、ちょっとドキドキです。

モデル乱立のSonyが、どんな価格でどんなスペックのα7Ⅳを発表するのか?
Sonyにとって重要な分岐点になるかもしれません。









by okamoto-arch | 2021-08-18 14:11 | カメラ | Comments(0)


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