我が家のPCオーディオは、Volumio2を名刺サイズのPCRaspberry Pi1 model B+にインストールして運用しています。
2014年にMODEL1 B+が発売されて、すぐに購入したような気がします。
もう5年なんですね。
Raspberry Piは既に3になり、シングルコアからクアッドコアにグレードアップしています。
消費電力は1.65Wから2.295W(MAX 5.661W)に増えています。 現状、PCM再生だけなので、Raspberry Pi1で問題ないでしょう。
Volumioも2にバージョンアップして、画面はきれいなり、使いやすくなっています。
現在、音源をHDのNASと外付けUSB DRIVEに保存して運用しています。
特段、不満はないのですが、使っていない240GのSSDが2台あるので、SSD2台を組み込める別電源タイプの外付けHDケースを購入して、よく聞く音源をSSDにコピーして、Raspberry Piに接続しました。
PCでは、2台のSSDは、すぐに認識しましたが、Volumioでは、2台のSSDのうち1台しか認識しません。
何度もRaspberry Piをリセットしたり、外付けHDを抜き差ししたりしましたが、うまくいきません。
Volumioの設定のMy MusicのUpdateやRescanを何度か繰り返してようやく2台のSSDが認識されました。
画面では、4台のSUBディスクが表示されますが、1台はSystem Volume Informationと表示されていて、外付けのHDではありません。
早速、HDとSSDでどのように音が違うのか確認しました。
ん? 微妙(^^♪
違うっちゃ違うけど。
目くじら立てるほどではありません。
SSDの方が高域の抜けが良いです。全体的に少し、滑らかです。
しかし、迫力はHDの方があるかな。
我が家の環境では、SSDの場合、曲間に少しノイズが聞こえます。
演奏中は、SSDの方がノイズが少ないように思いますが
SSDとHDの差は、電源ケールやラインケーブルに比べるとうんと小さいです。
どうしてもSSDにせにゃならんというほどではありません。
でも、やってみないと、その差はわかりません。
環境や好みによってその評価は変わってきます。
興味のある人は一度お試しあれ。