Studio Okamoto の 徒然日記

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2018年 06月 20日

New Lens HELIOS-44-2 2/58

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先日、HELIOS-44-2 2/58なるレンズを購入しました。
これレンズ、ロシア製なんです。
ついに、ロシア製に手を出してしまった。

HELIOS-44-2 2/58については、M42 Mount Spiral さんのブログに詳しく書かれています。
ロシア製のレンズは、ツアイス・イエナの技術をベースに発展しているので、性能は良いようだけど・・・・
なんとなく、不安(>_<)。
ということで、見た目はよろしくないレンズを安価で購入。
さて、どんなレンズかな。
M42 Mount Spiral さんのブログによると、4群6枚のガウス型でツァイス・イエナが戦前に設計したBIOTAR 58mm/F2をベースに開発(コピー)したのが始まりと書かれています。
素性はよさそうです。(^_-)-☆
また、HELIOS-44-2 2/58 はKMZ, VALDAI, MMZの3社で製造されたようです。
私が購入したレンズはどこの会社で作られたのでしょうか。
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レンズの刻印が手がかりとなるといいのですが・・・・





どうやら、MMZ社のようです。(^_-)-☆

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多分、私のレンズだけだと思うのですが、レンズ先端の絞りリングの動きが重いです。
絞りリングの次のリングを回すと、解放から絞りで設定した状態まで無段階で絞りが変えられるます。
ピント合わせの時に便利です。
また、焦点距離が58㎜とい中途半端なのは、なぜでしょうかね?
F値も2.0なので、特別明るいわけではありません。
他の50㎜レンズと比べると、暗い方でしょう。
数値だけで判断できないのが、レンズというけれど
私のような初心者は、ついつい数値が指標になりがちです。

α7Ⅱにつけてみます。
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ピントリングの後のくびれが、カメラとの一体感が損なわれます。
残念。

早速試してみます。
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何気なく写した模様替え中の事務所。(散らかっていてお恥ずかしい)
前ボケも後ろボケも自然ですね。
椅子がくっきり浮かび上がって見えます。解像度もよさげです。

HELIOS-44-2 2/58を購入した最大の目的は、ぐるぐるボケなんですけど。
良い意味で期待を裏切られました。

その後も、家の周りで撮影を行いました。


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残念ながら、ぐるぐるボケを再現できませんでしたが、ボケ具合が自然で、被写体が自然に浮き上がってくる写真が撮れそうです。
planar1.4/50と双璧かな。





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by okamoto-arch | 2018-06-20 08:05 | もろもろ | Comments(2)
Commented by aitoyuuki13 at 2018-06-20 12:44
もともとライカの標準レンズ、ズミクロンは50mmでした。正確には51.6mmですが、これはミラーの無いレンジファインダーの頃のお話。
時が流れて一眼レフの時代、ミラーがあるので、いままでの設計の50/2レンズではミラーに当たってしまいます。
苦肉の策として各社、大口径の標準レンズは55mmや58mmで出しています。
その後、新しいガラス素材の開発で50mmに戻ってきました。
Commented by okamoto-arch at 2018-06-20 13:31
さすがaitoyuuki13さん。
解説ありがとうございます。
58㎜の謎が解けました。
このレンズ、安いけどいいと思います。


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