Studio Okamoto の 徒然日記

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2018年 05月 18日

New Lens FLEKTOGON 2.8/20

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いわずと知れた FLEKTOGON 2.8/20 CARL ZEISS JENA DDRでる。
東ドイツのZEISSの製品である。
以前にも所有していましたが、SonyのSEL1635を購入したために手放しました。
でも、このレンズどこか魅力があります。
解像度はSonyには及ばないけどね
試写した結果、ピントはほぼ正常です。
でも、ピントリングと絞りリングの動きがぎこちないです。
絞りは22~2.8までですが上下ともに絞り範囲より1クリック余分に動きます。
どうも気になります。

また、ピントリングは特定の場所で重くなります。


ちょっと調べてみます。

まずは、後ろ玉の方から
d0138082_22153992.jpg
白丸で囲まれた大きめのねじを戻します。
赤星はこの時点では触りません。

d0138082_20211647.jpg
そうすると前後2つに分かれます。右の方を清掃調整します。

ひとつ前の写真赤星2を外すと、下記の4つのパーツに分かれます。
d0138082_20251922.jpg
細かなごみが多く綿棒にアルコールを含ませて、ひたすら清掃します。20本近くの綿棒が真っ黒になりました。(^_-)-☆

さて組み立てです。分解は簡単ですが組み立ては難しい。
構造は簡単だけど、A Mの切り替えと絞りのクリック感を出すための鉄球を仕込みながら組み立てるのが、ちょい難しいです。
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絞りリングの鉄球 スプリングにグリスを載せて鉄球を載せる。
d0138082_21020528.jpg
A M気切り替えリングの鉄球。
二つの鉄球を同時に組みあがるのは、難しくはないけどちぃとこつが必要です。
でした。
d0138082_21063258.jpg
絞りリングの可動範囲を調整します。
白丸のビスを緩めて、絞り範囲の上下1クリック分だけ絞りの動く範囲を狭くします。

これで、絞りの問題は解決しました。

次は、ピントリングの清掃です。
前玉から攻めてみます。

前玉群を外しました。
おっとかなり塵と汚れがあります。

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こちらも綿棒でごしごし
綿棒10本ほどで、おおよそ、きれいになりました。
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前玉からもう一段攻めようかと思いました。
Aリングを緩めると先へ進めるのですが、その後の調整が難しくなるので後ろ玉から攻めることにしました。

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白丸のビスを外せばレンズ群が動きます。
赤丸のビスも外して、ピントリング周りのリングを外します。
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ほこり混じりのヘリコイドグリスが硬化しています。
綿棒でひたすら清掃します。
綿棒30本ほど使ったかな134.png

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ヘリコイド部分の溝が削れています。
ごみ混じりのオイルが悪さをしたようです。

とりあえず、ヘリコイドグリスを薄めに塗ってもとに戻します。
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すっきりした。
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α7Ⅱと組み合わせると、デザインも重量バランスも良くて、ずっと使い続けたいレンズです。








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by okamoto-arch | 2018-05-18 22:04 | もろもろ | Comments(2)
Commented by sarutv at 2018-05-19 09:34
いつもながら、自分で分解清掃が出来る事が凄いです。自分はできないので、業者に出して6~8千飛んでしまう状態です。
Commented by okamoto-arch at 2018-05-22 07:35
sarutvさん コメントありがとうございます。
6〜8千円でクリーニングしてもらえるならば、その方が良いかと思います。
さらっと書いてますが、結構時間がかかっています。

今回の様に写りが良いものは、気を使います。
同サイズのネジでも、元の位置で使い、ネジ頭の方向ももとの状態に戻す様に心掛けてします。(トルク管理のため)
FLECTOGON2.8/20の前玉郡は、ねじ込んで固定されますので、締め具合によって後ろ玉群と距離が変わってしまいます。
レンズの向きをマーキングして、できる限り、元の状態に戻す様にしています。
幸い、レンズに詳しい友人がいるので、助かっています。
一度 ジャンクで試してみては。
面白いですよ。


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