Studio Okamoto の 徒然日記

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2018年 03月 19日

Grundig Multi Octav 360

昨日、のだっち邸へお邪魔した折に、のだっちさんにお願いして購入していただいた、Grundig 360(マグネットがVAC)1個を受け取りました。
私が、一番最初に購入した360はマグネットがVACでアルミブリッジ1個でした。
この音に惚れ込み、マグネットの違う360を集め出しました。
現在VAC以外にTiggesと今使っているCKSを所有しています。
360には、マグネットの違いによりCKS・Tigges・VAC・DORTMUNDの4種類
DORTMUNDは、のだっちさんが所有しています。
また、アルミブリッジの有無により2種類あります。
のだっちさんの話では、ボイスコイルの巻き方もボビンの内側にあるものと外側にあるモノの2種類があるそうです。
そうなると、かなりの種類があることになります。

全てをそろえるつもりはないのですが、いつかはDORTMUNDも欲しいな!

前置きはそれくらいにして、のだっちさんに購入してもらったVAC360と我が家のVAC360を比較します。


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まずはマグネット。取り付けの向きが違います。
このような事は、海外の製品では珍しくありません。というより、同じ向きのものが少ないと思った方が良いです。
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コーン紙の形式が違います。
左が以前から所有していたブリッジあり。右が今回GETしてブリッジ無しタイプ
まあ、当初からわかっていたことです。

d0138082_09593372.jpg
今回、新発見。
ブリッジがある方のエッジのギャザーが3山なのに対し、ブリッジ無しの方は4山です。
個人的には新発見。エッジの堅さに少し影響があるような気がするけど・・・どうなんでしょうか
d0138082_10012242.jpg
もう一点、違いを見つけました。
マグネットの大きさが違いました。
左が、ブリッジ有りタイプのマグネットですが右に較べて、若干細くて背が高いです。
右側が太くて短いです。
VACのマグネットも2種類以上存在することになります。
ここまで、違っていたらペアーとは言えないよね。
d0138082_10130413.jpg
箱無しでVACとTiggesを試聴。私の耳では、音圧も揃っているし、音の違いは感じられません。
箱に入れると違いが出てくるだろうけど

ちなみに、Tiggesのマグネット部分の写真はこんな感じです。
d0138082_10164828.jpg
このTigges、音圧は揃っていますが、位相が反対でした。結線の際に気を付けねば。
日本じゃ考えられないことだと思うけど。
ただし、360はもともと、1950年代から60年代にGrundigの最高級ラジオで使われていました。
当然モノラルだったので、左右の特性を合わせる必要性が低かったことも要因かと思われます。
そもそも、ペアーで製品化されていないユニットです。
多少の事は大目に見ないとね。


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by okamoto-arch | 2018-03-19 10:22 | オーディオ&音楽 | Comments(4)
Commented by akakura52 at 2018-03-20 07:27 x
ご無沙汰しております。
確かにドイツのスピーカーは微妙な違いが多いように見受けられますね。フレームが同じなのにスパイダーが異なったりマグネット形状が丸型や四角だったりと・・・
ところでこれらのボイスコイル径は皆同径なのですか?
Commented by okamoto-arch at 2018-03-20 08:34
akakura52さん
ボイスコイルの径に関しては、私自身情報がありませんが、同じではないかと創造しています。
ただ、ボビンに関しては、ブリッジ有りは紙、ブリッジ無しはアルミとなっています。
コーン紙の重量を調整していて、1g以下の差だそうです。
そこまで、厳密に調整しているのであれば、ボイスコイル径も同じと考えた方が自然なような気がします。
Commented by sankanchi at 2018-03-20 08:44
ご無沙汰です。
「もともと、1950年代から60年代に・・・当然モノラルだったので、左右の特性を合わせる必要性が低かった・・・そもそも、ペアーで製品化されていないユニットです。」
 古いSPを扱う際の重要事項でしたが、忘れがちです。
思い出させて戴きました。
有り難うございます。
Commented by okamoto-arch at 2018-03-20 10:57
sankanchiさん
ご無沙汰してます。
BGMなどは、スピーカー一個にしてモノラル再生も良いと思いますが、ついついステレオにしたくなり苦労させられる事になります。
割り切りも、大切なのでしょう。


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