Studio Okamoto の 徒然日記

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2018年 01月 21日

AK4497DM2 V.S AK4495DM2

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やなさんのAK4497DM2は使い込むほど、音が良くなってきました。
昨年の10月に製作したものをお借りしましたが、音だしチェックを行っただけで、その後あまり使われていなかったようです。
AK4497DM2には、大きな電解コンデンサが付いているためか、エージングには時間が必要です。
固体コンデンサより、エージング前と後では音の差が大きいように思われます。


やなさんに、AK4497DM2のその後を報告すると、AK4495DM2も聞いてみますか?と尋ねられて、「はい」と即答してしまいました。
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旭化成のもう一つのDACチップを使った、AK4495DM2がとどきました。こちらも、コントロール基板で制御しますので、この基板にはマイコンが付いていません。
大きな電解コンデンサも付いています。AK4497DM2とほとんど同じパーツレイアウトです。基板に書かれた文字以外で違いがあるのかな?
AK4495EQは、やなさんの初期バージョンAK4495DMを、2016年秋まで、我が家のメインDACとして使っていました。


さて、どれだけDM2で音が良くなっているだろうか。


やっぱり、音だし確認しかしていないということで、少し鈍い音です。
AK4497DM2を最初に試聴した時と同じ傾向です。

と言うことで、2日間連続運転させました。



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さてどうかな。
まずは、PCM768KHzで聞きます。
おっと、一皮むけましたね。良い感じです。
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次はDSD6.1MHzで聞きます。
さらに穏やかで滑らかな音になります。
個人的には、PCMの音の方が、好みです。
以前のDMではDSDの方が良かったけどな。


1年半前の音の記憶は、不確かなのでその頃との比較はできませんが、AK4497DM2と較べると、解像度は高くないけれど落ち着いた音調のプレゼンスに好感が持てます。
安定感があるというのかな。どっしりした感じです。
もう、1・2日エージングを続けるともっと良い音になるだろうなと期待しつつ、AK4497DM2にチェンジ。
AK4497DM2は少し明るいキャラで、解像度も高く、響が美しいです。音数が多いです。
にエージングよって、前回視聴時より良くなっているようです。

ここは、確かめるしかありません。
ES9083DM2を聞きました。
やっぱり。
前回の視聴時は、ES9038DM2との差があったけど、今はどちらが良いか迷います。間違いなくAK4497DM2が良くなっています。
もちろん、ES9038DM2とAK4497DM2の音の傾向は違います。
前にも書きましたが、クールでスピーカーから後ろへ音空間が広がるES9038DM2。
明るく音空間がスピーカーより前に広がるAK4497DM2。前回より、奥行き感があり音数がES9038DM2並に増えています。
どちらもそれぞれ良いのです。
どちらか一つを尋ねられると、返答に困るくらいどちらも良いです。
やなさんが製作したAK4497DM2は、ES9038DM2よりもエージングに時間が掛かるようです。

今日がやなさんからお借りしたDACの試聴最終日です。
DM2は間違いなく、進化しています。マイコンが基板上から無くなり、回路のレイアウトが理想に近づいたことやベタアースにしたことなど、現時点で考えられる全てを盛り込んだとのこと。
価格は決して安くないし、製作難度も高いけど、それを乗り越えれば必ずDM2の良さを実感できると思います。

貴重なDACを試聴させていただきありがとうございました。

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by okamoto-arch | 2018-01-21 18:44 | オーディオ&音楽 | Comments(0)


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