メインシステムを解体して、もう1年になります。
そろそろ、何とかしなければいけないのですが・・・・・・
それはそれ、とりあえずサブシステムのグレードアップを図っています。
バチ子の上段はGaussの同軸3588がマウントしてあります。38cmウーハーと1インチドライバーが組み合わされたユニットです。
ALTECの同軸モニター620Aや612Aのユニット入れ替えを狙って開発されたのかも。
バチ子の内容量は100L少々と小さいため、低域が不足気味です。
そこで、下段にGauss4583ADWをマウントして、低域の改善を図ります。
ネットワークは6dB/octと12dB/octの両方でクロスオーバー周波数は80Hzから300Hzまでの間で色々試し、徐々に絞り込んできました。
6dB/octの場合は、クロスオーバー100Hz以下、12dB/octの場合は150Hz以下でないと、サブウーハーがちょっと目立ちます。
さりげなく低域が補強されていれば良いので、徐々にクロスオーバー周波数を下げていきました。
ここ1週間、今のセッティングで聞いていますが、かなり良い感じです。
現在のネットワークは80Hz12dB/octです。
コンデンサはトンビさんにお借りした
ムンドルフバイポーラ型電解コンデンサ150μF63Vを使っています。
インダクタンスはRコア電源トランスを使っています。
Rコア電源トランスの2次側20Vの白いケーブルの回路の直流抵抗は1Ω インダクタンスは22.8mHです。
ツイーターはGauss1502です。
4つの8Ωユニットがパラで繋がっています。
インピダンスが2Ωとなります。
今まで、使っていたEL34PPでは、少々力不足なので、久しぶりにkazzさんの6336PPを使って鳴らしています。
電源部が強力なkazzアンプは2Ωの負荷も苦にしません。
すばらしい駆動力です。
サブシステムが充実すればするほど、メインシステムに手が付けられなくなりそうです。
でも、年内には何とかしたいな・・・・