やなさんのブログ で紹介されている、
やなさんPCM9211DAI基板を試聴しています。
やなさんに無理を言って貸し出してもらいました。感謝!
しかし、我が家にはデジタル出力できるCDPが無い。^^;
仕方がないので、古いノートパソコンからUSB_DDCを使ってデジタルデーターを取り出すことにしました。
接続は簡単です。
ラズパイとPCM9211DAI基板を入れ替えて、RCAコネクターにデジタル信号を入れるだけ。
電源は3.3Vです。
さて音出しです。
44.1kHzをP2Dで6.1MHzのDSDにアップコンバートしています。
結構いい音です。
でも、何か物足りません。普通といえば普通です。
S/Nは良いです。
もうちょっと良いトランスポーターで試聴したいな
このCD、派手さは無いけどいいんだよな。
バッファーアンプに真空管を使っていて、CDPの音もなかなかです。
さて、トランスポーターとして使ってみます。
おお ノートPCと比べちゃいけないんだろうけど、かなり良いです。
プラシーボ効果もあると思うけど、明らかにこちらの方が良いです。
P2D基板の表示を見ると96kHzとなっています。
CDP内部でアップサンプリングして、出力されているようです。
何枚かCDを聞いて、ラズパイと聞き比べました。
同じ音ではありませんが、近いと言えば近い。なぜかほっとする音です。
CDPの音の傾向なのかPCM9211DAI基板の音の傾向なのかはわかりませんが、
帯域が少し狭いような気がします。
質の高いCDPだったら、ラズパイに近いクオリティーが得られることがわかりました。
良くを言えば、もう少しゆったりたっぷりしてくれるといいんだけど。
この基板も是非、発売して欲しいです。
最後に、今日の音です。久しぶり^^;