引越しの途中ですが、音楽が無いと寂しいので、JBL L44を使って初音出しです。
音源は、SDTrance
DACは金田式真空管DAC華子
プリはレビン26SL
パワーアンプはKazzアンプpp号(上)とps号(下)です。
久しぶりだな!ちょいと緊張するな。
とんでもない音が出てきたらどうしよう。
まずはpp号で音だしです。
あれれ低域がでないな。
そうだ。真空管アンプだもんね。しばらくは慣らしがひつようだよね。
それに、オーディオ用の電源のは全てやり替えています。
オーディオ専用の5回路すべて、新しい電線なので、落ち着くまでに少し時間がかかります。
おお、いい感じで鳴りだしました。
スケール感もあります。
20cmのフルレンジとは思えません。
2時間ほど経ってから徐々にアンプがスピーカーを持て遊んでいるとように感じ始めました。
以前はそのように感じたことはなかったと思うのですが。
ここらで、ps号で鳴らしてみます。
しばらくは、中低域が出ないので、すっきりした音に聞こえますが、20分ほど経ってから徐々に中低域が出てきます。音の骨格がしっかりしていて、ろうろうと鳴り出しました。
この組み合わせで、こんな音で鳴ったのは初めてです。
ps号の新たな一面を知ることが出来ました。
改修前と音色的には変わりがありませんが、低域の立ち上がりが早いような気がします。
床の剛性が上がったためか、電源環境の違いなのか
どちらにしても、好ましい変化です。