new itemsは、YAMAHAのぼんせんべいYS-50です。
BOXはオリジナルではなく、自作されたもので、オリジナルより奥行きのある後面開放です。
このYS-50は、のだっちさんから譲っていただきました。
のだっちさんがHP上でコレクションの一部を処分した品です。
当初は、とんびさんが譲り受けることになっていたのですが、私がその権利を
略奪し、先週末にのだっちさんのお宅に取に伺いました。
のだっちさん とんびさん 感謝感謝。
さて、2日ほど鳴らして、ユニットの特徴もわかってきました。
良くも悪くも低域に特徴があります。スピード感は有りませんが
その代わり、ゆったりとしたスケールの大きな低域です。
振動面が大きいからでしょうか。
また、スピーカーの前後で逆位相の音が同時にでるからでしょうか
置き場所の影響が大きいです。
壁面から離した方が、音の空間がきれいに再現されます。
この特徴を活かして、クラシックのオーケストラを再生するととてもよいです。
ALTECの409-8Eでは、このスケール感は出ないです。
その反面、古いJAZZのベースの音が濁ってしまいます。
設置場所も含めて部屋の影響も有ると思いますが、箱を交換してみます。
このBOX?(スタンド)はとんびさんの自作で、以前実験用に作ったものを
お借りしてきました。
少し低域は改善されましたが、思った程ではありません。
後面開放のBOXの奥行きが深過ぎるのかと思ったのですが・・・・
ユニットのバランスの問題なのかもしれません。
そこで、ツイーターを追加しました。
取り合えず、409-8Eで使っているJBLの075をのせます。
これはよいですね。
低域の抜けが随分改善されたし、音に力が出てきました。
YS-50の良さを残しつつウエルバランスに近づいたように思います。
しばらく、この状態で鳴らしてみます。