我が家のBBQハウスの屋根はシェイクと呼ばれている、米杉を割った板で葺かれている。
とても雰囲気は良いのだが、雨の多い北陸では、20年ほどしかもたない。
そろそろ限界です。
でも、朽ちる寸前がもっとも味があってよいのかも。
しかし、屋根の下地もちょっとやばそうなので、GWはBBQハウスの修繕をしたいと思います。
当初は金属屋根で葺き直そうと思っていたが、やはり、ここはゆとりの空間
金属屋根では、ちと寂しい。
色々考えたあげく、アテの木の下地板を60cmの長さに切って葺き替える事にした。
シェークの撤去から始めて、何日で終わらせる事が出来るか
GW中に終わるだろうか
50肩で、腕が上がらないのに、大丈夫だろうか
初めての挑戦だが、私に出来るだろうか
でも、ブログに書いた以上、やらねばなるまい。
実は、このBBQハウスは、2度倒壊しています。
1度目は、土地を購入した冬。まだ、ここで生活を始める前。
風向きの関係上、片側だけに雪が積もることがある。
その上、柱が1本で地面に差しただけの簡単な構造。
地面と接する部分が腐っていた。
この時は、柱を切り基礎をつくって直したつもりだった。
それから4年後の冬。BBQハウスの屋根の上に沢山の雪が積もって、またもや、屋根が左に傾いていた。
やばいと思い、屋根の上に登り、左の雪を下ろし、次ぎに右の屋根に積もった雪を下ろそうと
屋根を移動し始めると、バランスを崩れた屋根は、右側へゆっくり倒れてしまった。
折れた柱は、腐敗が進んでいた。
鋼管で柱脚の保護してあったのだが柱脚の上で折れてしまった。
柱の腐りを完全に除去すると、屋根が低過ぎる。
如何しようか、さんざん迷った・・・・
中途半端な事をして、また倒れたら、仕事が無くなるかも
それに、家人が怪我をしたら、一大事
そこで、鋼管の柱を片側に3本設置する事にし、現在に至っている
今年の豪雪にも耐えてくれたので、やはり大事にしてやりたい。
とまあ、BBQハウスには、ちょっとした歴史があるのである。
また、off会でBBQをしましょう