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Studio Okamoto の 徒然日記

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2010年 07月 13日

GRAY216

GRAY216_d0138082_3452851.jpg

GRAYのロングアーム216をGT-2000Lに仮設置。
アームがキャビネットからはみ出しています。
当然アクリルの蓋を締める事は出来ません。


バランスが悪いな。

これでは、折角のアームが死んでしまいます。
216を活かすには16インチのプレーヤーが欲しいところです。

しかし、無い物はしょうがない。


音出しはアームケーブルの先端に鰐口クリップ付きのケーブルを5本繋いでの試聴。
ブーンノイズが入りますが、気にしない気にしない。

初音だしのLPを何にしようかな


GRAY216_d0138082_35784.jpg

キーノート・シリーズからグレイト・ジャズ・アンサンブルを聞きます。
実は、スイング派や中間派も大好き。

ではでは慎重に針をレコード盤に下ろします。


おっ



いいやん



みずみずしい



いい いい これはいい



212の延長線の音だが、見た目も手伝ってか安定感があるような
プレーヤーもフォノイコも違うので、212との比較はあまり意味がないが

より音の輪郭がはっきりしていて、響きが美しい。
神経質な感じがなく、安心して聞いていられる。
ロイ・エルドリッジのトランペットが生き生きしています。

何度も書きますが、これはいいです。


次にいつものZEBRAです。
GRAY216_d0138082_4203428.jpg

写真が下手くそでですが

これも 難なくこなします。
低域の伸びは、ガラード401+SME3009S3に若干及びません。
でもでも、いいですね


次はBLUE TRAIN です。
GRAY216_d0138082_4303199.jpg

これまた、いいです。
ブルーノートの独特の硬質感ととても合います。
200g高音質盤ということもあり、めちゃくちゃ良いです。
出だしのユニゾンも重くならず重厚で張りがあります。
コルトレンのテナーもリーモーガンのトランペットもご機嫌です。

このアーム、ブルーノート専用にしてもいいかな。




GT-2000L アームベースを工夫すれば、いろんなアームが使えます。

でも、こんな組み合わせで使ったいる人はいないだろうな

by okamoto-arch | 2010-07-13 04:39 | オーディオ&音楽 | Comments(3)
Commented by Kazz at 2010-07-13 17:23 x
うぉ~何か凄く幸せそうですね!
次は16インチターンテーブルかな?
Commented by okamoto-arch at 2010-07-13 19:30
Kazzさん
察しがよいですね。
幸せの始まりが、苦悩の始まりです。
Commented at 2010-07-13 21:27 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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