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Studio Okamoto の 徒然日記

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2010年 06月 10日

ガラード401 2号機 発進

ガラード401 2号機と共に我が家にやってきたアクリルキャビネットにはSMEのアームベースが取り付けられている。
我が家にはYAMAHAのGT-2000L用にプチ改造された3009SⅢがあるので、オリジナル状態に戻して、マウントした。
ガラード401 2号機 発進_d0138082_22222861.jpg

なかなかGOOD!です。
401の無骨なデザインと透明なアクリルの不思議な組み合わせは結構いけます。(^0_0^)


アナログプレーヤーを4台並べると結構壮観です。
ガラード401 2号機 発進_d0138082_17532193.jpg

手前からGT-2000L 401-2号機 PL-70 401-1号機です。

4台5本アーム

ますます、怪しい雰囲気になってきました。


さあ、音出しです。
先ずはいつものWEST SIDE STORY です。
フォノイコはソフトン カートリッジは205CⅡです。


う~ん


ちょっと腰高の音です。
チタンパイプの癖が出ているのかな

GT-2000Lの時はさほど感じなかったのですが。


曲間の無音のところでゴロ音が聞こえます。
この低い音は演奏中には聞こえませんが、なんだか気持ちが悪い。

さほどゴロ音は大きくないんだけど・・・・・・・・・

そういえば、401をキャビネットに入れる時にボルトとキャビネットが干渉して
なかなか、401をマウント出来なかった。

ゴロ音がボルトを通してキャビネットに伝わっているのかも


キャビネとの穴を少し大きくして
こういう時にボール盤があると作業が簡単です。

401とキャビネットの間のゴムワッシャーを2枚とした。

さて、ゴロ音は・・・・・・・・・・・
やった。ほとんど聞こえない。

1号機と比べると

1号機の方が若干静か

うううううう
キャビネットに401の振動を伝えない方法は・・・・・・・・・・・



401を固定するボルトを直接アルミ足で支え、ボルトに通したナットでキャビネットを支えれば
401本体とキャビネットが直接接しない

フローティング構造と言えない事もない。

これはいけるかも
ガラード401 2号機 発進_d0138082_1881578.jpg

ガラード401 2号機 発進_d0138082_18544733.jpg





あら~
メチャンコ静か

改良の余地はあるものの、この方法は可能性がありそうだ。

by okamoto-arch | 2010-06-10 22:52 | オーディオ&音楽 | Comments(8)
Commented by shun at 2010-06-11 19:44 x
次は301ですね(笑)
Commented by okamoto-arch at 2010-06-12 07:01
shunさん おはようございます。
前オーナーは301を導入されて、401を手放す事になりました。
301に替えられて、大変満足しているご様子。

やはり、301の方が良いのでしょうね
余裕が出来たら、301導入します。
その時は4台の内どれかを処分しなければなりません。
どれも気に入っているので・・・・・
困ったな
Commented by shun at 2010-06-12 23:33 x
Okamotoさん、こんばんは。

rumbleが出ているのですか? 最初にモーターノイズが出ていて注油で収まったとのことですが
耳で聞いた限りでは聞こえなくても、高感度のカートリッジが拾っているのでしょうね。充分に注油さ
れてなくてモーター軸受けに摩耗が有るのかもしれません。因みに当方のは例の鉄製のケースに
ダイレクトに固定していますが、rumbleは全く出ていません。注油だけは定期的に行ってきたお陰でしょう。

ご存じかもしれませんが、下記のサイトでその辺の事情が色々書かれていますのでご参考まで。
    
    http://garrard301.jp/
Commented by okamoto-arch at 2010-06-13 00:09
shun さん こんばんは

前オーナーさんも今年に入って入手した物ですにで、それまでの
メンテナンス状況はわかりません。
もしかしてshunさんが言われるように、オイル切れをおこしていたのかもしれません。

注油をしながら徐々に回復させていきたいと思います。

紹介いただいたHP存じています。
要修理状態から蘇らせる方法を伝授してくれるといいのですが
Commented by shun at 2010-06-13 12:23 x
Okamotoさん、こんにちは。

御影石ボディーの1号機に対して、2号機はアクリルですね。ひょっとして質量と強度の違いでアクリル
ボディはモータ振動の共振が大きいのかも。1号機や私の重い鋼板製ボディーが静かなのは共通する
気がして。

例のサイトで紹介のフローティングスプリングがモーター振動をアームに伝えないというOkamotoさん
の支持方式と同じ効果が有りそうですが1個2000円はちょっと高い気がします(笑)
Commented by okamoto-arch at 2010-06-13 13:47
shunさん 質量の影響は大きいと思います。

アナログプレーヤーで問題になるのは低域のノイズなので
御影石や分厚い鉄板は効果が大きいと思います。

堅木で6cm以上積層すれば、重量もあり内部損失が見込めるので、良いのだと思います。

例のサイトのフローティング構造はあまり好きではありません。
401はキャビネットに止められているからです。
そのキャビネットをフローティングしても音が鈍るだけのような気がします。
401を何に対してフローティングするのか
私はアームに振動を伝えない事が大切だと思うのですが・・・・

1個2,000円が高いのか安いのかはわかりませんが、わたしには必要ないかな
Commented by shun at 2010-06-13 17:28 x
面倒かもしれませんが試しにケースの入れ替えしてみると原因の切り分けが出来るかも知れませんね。
御影石ボードに乗せてノイズが減ればアクリルボードに原因があるとか。
Commented by okamoto-arch at 2010-06-14 09:27
shunさん おはようございます。
金沢も梅雨入りしました

401を入れ換えるのは、ちょいと面倒かな

キャビネットをフローティングした事で、ゴロ音の問題は解決しました。
後は、再生音のチューニングが残っています。
どっしり安定した音で鳴ってくれると良いのですが



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