フットモニターで試聴してきた3588ですが、ようやく4320のエンクロージャーに移植完了。
最近は夜中の作業ばかりで、ファーストインプレは小音量で。
今まではフットモニター内蔵のネットワークを使いトンビさんのパラで鳴らしていましたが、
今回はKazzデバ1,200Hz/18octを使ってマルチ駆動
一気に箱と駆動方法が変わってしまったのでここの要因は後日検証することに
先ずは左右のバランス位相のチェックをすませ、妙な同軸with2440の時と同じ音量設定で
HOUSTON PERSONとRON CARTERのDUO Dialoguesを
う
うう
ううう
む
むむ
むむむ
なにこれ
メチャンコいい
多分
なにがって
冷静に聴こうと思っても喜びが込み上げてくる
なので、コメントが出来ない。
と言うことで3588についてちょいと情報を整理してみることに
ネットで調べても以外に少ないんです。
ジャンクスピーカーの駆け込み寺
リティルマネジメンの職人さんのブログ
スピーカー修理日記に
3588の周波数特性が掲載されています。
これを見るとクロスオーバー周波数は1,200Hzもしくは全体の特性をフラットにするために3,000Hzぜんごかな。
でもでも、このウーハーに3,000Hzまで受け持たせるのは解像度が問題になりそうです。
その他トンビさんが送ってくれた雑誌の切り抜き
これまた、トンビさん提供の情報ですが、DENONが昔SC-2000という型番で3588をオリジナルの箱に入れて製品化していたようです。
懐かしのスピーカー達! というHPに
SC-2000が紹介されています。
カットモデルが掲載されているので、ちょいと写真を拝借
SC-2000ではクロスオーバーが2,500Hzとなっています。
今度2,500Hzも試してみます。
SC-2000は1986年当時ペアーで130万 どうりで知らない訳だ
当時26才の私は超貧乏サラリーマン。10万を越えるオーディオには
興味がありませんでしたから。
そして昨日のお昼、短時間でしたが、かなりの音量で試聴
夜中の印象そのまま低域がさらに良いです。
ベースが弾み、中域に艶があり 音像の定位も良いです。
一瞬で妙な同軸with2440の出番はなくなりました。