Studio Okamoto の 徒然日記

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2011年 09月 01日

kazzアンプ岡本号2号機

南紀の旅のもう一つの目的。
それは、kazzさんにお願いした次期ウーハー駆動用kazzアンプの視察です。



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どうです。カッコいいでしょう

今回のアンプの出力管は6528or6336A 初段管は417A  
インプットトランスによる位相反転プッシュプル
回路的にはプッシュプルの王道のようなアンプ
しかし、内部構造やパーツのレイアウトは真空管アンプを知りつくしたkazzさんならではの、
アイディアが満載。
滅茶、カッコいいです。

残念ながら、今回の旅行では、音が聞けませんでしたが、kazzさんが既に使っているので
その実力は確認済です。


楽しみ楽しみ!
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by okamoto-arch | 2011-09-01 07:36 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 08月 29日

久しぶりの3WAYマルチ

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暑さも和らぎ、夜中は虫の音が、うるさいです。
秋の夜長には、ちょっと早いのですが、虫の音と真空管の明かりはもの寂しさを演出してくれます。
しばらく、お休みしていたEL34ppを加えて3WAYマルチにしております。
やはり、1502もダイレクトに鳴らしたほうが低域に力感が出てきます。
EL34ppでツイーターを鳴らすと音の立ち上がり感が、合いません。
今度はEL34ppで2440を鳴し、KAZZアンプで1502と2405を鳴らすと、
まったりとしたよい感じです。
最近疲れ気味なので、少し緩めの音の方が、癒されます。

これはこれでよいです。

EL34ppで2440を鳴らす場合は1502とのクロスオーバー周波数は5,000Hz
KAZZアンプで2440を鳴らす場合は7,000Hzあたりが良いです。

時間が取れたら、075も加えて、スピーカーの再調整をしたいと思います。
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by okamoto-arch | 2008-08-29 00:04 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 04月 04日

PCオーディオ その4

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 今宵は進まない仕事の出口が見えたので、気分転換を兼ね、PC+EL34ppで音楽をかけております。PCのボリューム機能を使ってEL34pp直接コントロールしております。
また、パソコンのマスターボリュームのレベルと下げることにより、ノイズの軽減も期待できます。

EL34の明りは実にいいですね。癒されます。
貴婦人の佇まいです。

音 もちろん良いですよ。
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by okamoto-arch | 2008-04-04 05:15 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 03月 18日

EL34の聴き比べ その3

 EL34が1940年代後半にPHILIPS系列によって開発されたようですが、今日はその直系の真空管のMullardについてです。

Mullardは1922年に創立されたPHILIPS系の英国真空管メーカーだそうです。
MullardのEL34は、製造時期により、ふるい順にXf1からXf4まであり、私はXf2とXf4を所有しています。

 Xf1は1950年代の後半から英国ブラックバーン工場で製造された物で、小改良が行われているので、7種類ほどのタイプがあるようです。大量生産される前のものなので、オークションで見ることは、ほとんどありません。

Xf2                                    Xf4
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 Xf2は英国ブラックバーン工場とオランダのPHILIPS系の工場で作られた物で、Xf1の改良が進み、OEM生産が始まったタイプなので、オークションでも見かけます。
ゲッターリングは2本の支柱で支えられており、放熱板は長方形のプレートが折り曲げられています。プレートは片側4ヶ所のスポット溶接で、上のマイカは爪が10本、下のマイカは爪がありません。

 Xf3からはプレートが6孔カシメに変り、放熱板の下部が斜めに切り落とされております。しかし、この頃になると、製品のばらつきが多いようです。

 Xf4になると更に製品のばらつきが多いようですが、幸い私の持っているXf4は6本とも構造的な違いは、見当たりませんでした。

 ムラードの音は、いく分ゆったりした雰囲気で、彫り深くゴージャスな印象です。解像度重視の人にはむきませんが、ほどよくブレンドされた音はついつい音楽に引込まれてしまいます。決して、音がだんご状態ではありません。音像は広く、奥行感もありますが、音一つ一つが見えるというより、ブレンドされた音の粒が細かく滑らかと言ったら良いのでしょうか。Xf2の音とXf4の音は差は、あまり感じませんが、よりJazzにあっていると思ったのはXf2でした。低域が弾む感じがありましたが、個体差かもしれません。

もう少し、続きます。
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by okamoto-arch | 2008-03-18 08:01 | オーディオ&音楽 | Comments(4)
2008年 03月 16日

EL34の聴き比べ その2

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 先日からの続きです。 今回はチェコの名球TESLA3兄弟です。
左のものは茶色のベースでやや丸みのある平な頭のバルブが特徴でです。ゲッターリングが2枚斜めに傾いております。このタイプはTESLAの初期タイプだと思われます。
真ん中のものは、ベースが黒に変わり、バルブの頭も独特の丸い形状に変わっています。ゲッターリングは上下2枚が重なるように、設置されています。
右はTESLAを引き継いだJJのEL34です。このは現行管です。ゲッターリングが1枚で放熱盤もコの字型の小さな物に変わっております。作りがきゃしゃな感じがします。
 JJに関しては今まで6本購入しましたが、既に3本が使えない状態です。信頼性に疑問があります。現代管の中では音が良いと言われているので、残念です。なので、今回は試聴しておりません。でも、以前の試聴印象では少し明るめの音で、バランスが良い印象があります。解像度も問題ありません。でも、これはいいと思わせる何かがありません。エージングが進んで絶頂期をむかえる前に、異音がコイルタッチを起すのか、ビチッ という音が出て来てしまいました。

d0138082_572112.jpg さて、2種類のTESLAの聴き比べですが、頭の平べったい方は、管球大国28号でも、絶賛されていますが、解像度・低域の力強さ・音楽プレゼンスの良さ本当にバランスの良い管だと思います。RFTに比べると、上品で、チェロなどは、今回の試聴中一番心に染み渡りました。

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次は、頭が丸いテスラです。目視では、基本構造は変わっていないように思います。しかし、音は違います。エージングの違いなのでしょうか。確かにこの球は使用時間が短いですが、エージングの差だけでは無いような気がします。初期タイプと比べると温度感が低く、清らかな印象です。抑揚感が少なく、なんとなく音楽が楽しくありません。音の掘りが浅い感じがします。JJのEL34に限りなく近い音です。


TESLAの真空管は作りがしっかりして、とても気に入ってます。RFTのような無骨さもなく丁寧でしかも、使っている材料の太さや厚みのバランスと加工精度の高さなど、私が持っているEL34の中で一番だと思います。気品が感じられ一番お気に入りです。特に初期型は、バルブの形状も美しく、バルブの透明感もあって、とても奇麗です。
TESLAを購入するのであれば、頭の平べったいタイプをお薦めしますが、オークションでもこのタイプはあまり見かけません。今となっては貴重品なのかもしれません。
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by okamoto-arch | 2008-03-16 23:25 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 03月 15日

EL34の聴き比べ その1

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 先日S氏から2種類のEL34をお借りしたのを機に、手持ちのEL34を加えて6種類のEL34を聴き比べました。
それではエントリー真空管を左から順に紹介します。
Electro Harmonixの太管 TESLAの2種 JJ RFT MullardのXf2とXf4それと松下です。
これらの試聴記を数回に分けて書込みます。
また、試聴は夜中に仕事場で、友人T氏とビールを飲みながら行ったので、酔い加減により多少評価にばらつきがあると思われます。あしからず。
試聴は仕事場のシステムで行っております。

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試聴CDはMATRIACHと友人が持参したミッシャ・マイスキーのバッハ無伴奏チェロ組曲です。ヨーヨー・マーよりも感情を控え目な演奏に好感が持てました。気に入りました。あれれ、JAZZが試聴盤にありませんでしたね。まあ、いいか。

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d0138082_4362361.jpg まず、始めに世界標準といってもよいRFTのEL34です。世界で最も多く製造されたEL34です。主にOEM生産されたものです。RFTの自社のEL34は持っていませんので、音の違いは分かりません。私はTELEFUNKENとSIEMENSそれにAmperex3種類10本のRFT管を持っております。
RFTは、TELEFUNKENの技術と設備を継承した、旧東ドイツの国有電気メーカーで70年代になってからEL34を大量生産したので、合理化と工業化が進んだEL34の最終型と言われております。細身のバルブは直径が28mmで、プッシュプルで使われる事の多いEL34では、この細身のバルブはルックス抜群です。作りは大変しっかりしていますが、味気ないほど合理的に作られております。リングは1重で放熱板は先が広がった子の字型です。プレートは支柱が無く6ヶ所カシメ留めされていて、リブはありません。マイカは上下とも10本爪です。
で、音の方は作りを反映してか芯がしっかりしていて、とてもバランスが良く、解像度もある現代的な音でどんなジャンルの音楽もこなすオールラウンドな真空管だと思います。SIEMENSのRFTは長く使っていますが、動作に全く不安がありません。とても信頼性が高い真空管です。

この続きは後日
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by okamoto-arch | 2008-03-15 03:40 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 03月 13日

楽しい借り物

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 先日、いつもお世話になっているS氏にいくつかのアイテムをお借りしてきました。
0.33mHのコイルと2種類のEL34(6CA7) 松下ととエレクトロ・ハーモニックスの太管とNECの12AU7を1本お借りしてきました。
これらを使って、メインのネットワークの再調整と久しぶりにEL34の聴き比べをしてみたいとおもいます。
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by okamoto-arch | 2008-03-13 23:28 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 03月 04日

仕事場のシステム

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 今日は仕事場のシステムを紹介します。
まずは音の入口からです。CDPはイーケージャパンの真空管CDP TU-876 です。キット販売されていて、自分で組み立てました。メインの基盤はプリント基盤なので、素人の私でも、さほど苦労することなく、無事音が出ています。使用真空管はECC82(12AU7)1本です。音はそこそこいけます。しっかりしたインシュレーターを使うと低域が良くなります。これまでSTILL POINT'Sというハイテクインシュレーターを使っていましたが、CDPの価格の2倍もするインシュレーターを使うのは、あまりにもアンバランスなので、現在、Linfof工房製を使っています。CDRは基本的に対応していません。ほとんどのCDRは再生できますが、たまに、音跳びするものもあります。滑らかな音です。

 プリアンプはONKYOのP-306RSです。オークションで入手したものですが、あまりにも程度が悪く、落札者にジャンク品と明記すべきだと文句を言ったら、まけてくれた。クリーニングと、ボリュームの修理をして使っています。他にも左右のバランスからたまにノイズが出ます。現在は故障箇所を抱えているので、正確な評価は出来ませんが、S/Nがもう少しよければ、そこそこ使えるアンプだと思いますが、現状では要オーバーホールです。何時かはオーバーホールして外装も化粧直ししてやりたいです。
 パワーアンプはEL34PPです。先日まではデジアンを使っていましたが、現在はメインのツイーター用のアンプに使っているので、とっておきのEL34ppにお出まし願いました。オークションで4年ほど前に入手しました。回路は上杉さんが設計したもので、なかなか良い音です。私に真空管アンプの楽しみを教えてくれたアンプです。出品者で制作者でもある大場さんとは、現在もメールのやり取りをしています。昨年は大場さんが制作したプリアンプに感化されて、マッキンのC40をレビンソンのNO.26SLに買い替えてしまいました。
現在EL34PPの初段館はシーメンスの12AU7で、位相反転館はテレフンケン(ダイヤマーク入り)の12AU7です。出力管はRFTがOEM生産したと思われる他社メーカーの真空管を使っています。中低域に力強さとまろやかさがあり、なかなか良いアンプです。高域はppということもあり、繊細さと情報量に少し欠ける部分がありますが、心地よく音楽を聞くのに適しているようです。ビンテージの12AU7とEL34はかなりのストックがあるので、私が生きている間は球の心配はありません。また、12AU7やEL34は現在でも生産されているので、ビンテージ管よりも良い球が生産される可能性が残されています。しかし、現在生産されているJJや中国管はlifeの点で信頼性がありません。現にJJは4ペアー購入しましたが、現在使える玉は3本だけです。ppでは球の特性が揃っている必要があるので、使い道が無くなりました。
将来はEL34ppをリメイクし、ついでにEL34シングルも作りたいと思っています。
 スピーカーはALTECの409-8Eをタモ無垢材で作った自作エンクロージャーに入っております。コーナー型のエンクロージャーはなかなか良い出来栄えで音も気に入っています。大変バランスがよく、私がマルチで帯域間の音調整をする際に大いに役立ってします。現在メインシステムで使っていた075が0.22μFのオイルコン一発の簡単ネットワークで繋がれております。
 このシステムでお気に入りの音楽を流しながら、建物の設計をしています。

追伸
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 オーディオショップabcの故高岡店長の遺品の電源ケーブルを延長ケーブルとしてプリアンプONKYOのP-306RSに使うと、低域も高域も伸びます。コンセントの位置は変わりません。P-306RSのケーブルは交換出来ないのでそのまま使っています。
なぜ、電源ケーブルで音が変わるのでしょうか。不思議です。
謎が謎を読んでしまいます。ノイズだけが原因でないと思います。
誰かこの謎に答えて下さい。
 
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by okamoto-arch | 2008-03-04 08:17 | オーディオ&音楽 | Comments(6)
2008年 02月 06日

WE421A

 カズアンプの出力管WE421Aについて、調べております。
皆さんもご存知だと思いますが、WEの真空管は製造年及びその週が書かれております。
300Bの古い物などはメチャンコ高額です。1本で15万ほどします。いくら、WE300Bの製造が続いていても、オールド300Bの価格は上がることはあっても、下がることはないでしょう。
300Bなどは、使い方を間違えない限り、10,000時間は使用出来るようです。1日に3時間聴いてもおおざっぱなに10年使えることになります。20年も使っている方もおいでるので、かなり寿命が長いようです。音は現行のWE300Bと違うのかどうか。私は未経験なので、分かりませんが、違うらしい。
 それではWE421Aはどれくらい使用出来るのか耐久時間は・・・・・?(現在調査中です。誰か教えて)
300B同様、直熱3極管ですが、双極管なので、300Bと同じような大きさのガラス管の中に2つのユニットが入っています。熱的な負担は300Bより大きいと想像されます。
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 最近購入したWE421Aの構造が、以前から使っているものと若干違うことが分かりました。
ゲッターリングと言われる部分です。
上の写真では真空管のつけ根に丸いワッかが二つ付いています。下の写真ではその形状が四角になっています。上の丸いタイプは80年の39週で下のものは62年の39週です。
四角いタイプは70年の13週のもを確認しております。丸い物は76年の13週で確認しております。この6年間のいずれかの時期に四角から丸に変更されています。
この変更は改善なのでしょうか。改悪なのでしょうか。世間では四角いタイプがオールドタイプと呼ばれて若干高値がついております。
 音の差・・・・・? うううん よくわかりません。 確かに違います。しかし、エージングの状態が全然違うので、なんとも言えません。現状ではオールドタイプはふっくらした音がします。Hifi的ではありません。丸いタイプの方が若干現代的な感じがしますが、先入観が働いているのかもしれません。どちらにしても、大きな差ではありません。
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by okamoto-arch | 2008-02-06 04:25 | オーディオ&音楽 | Comments(3)
2008年 01月 15日

WE421A

今朝の金沢は寒い。この冬一番の冷え込みで、水たまりは氷でバリバリです。
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わが家の2way+ネットワーク4スピーカー・マルチシステムの中高域を担うアンプは双極管WE421Aをパラシングルで使っているKAZZアンプ岡本号です。初段管はWE417Aですが、現在はレイセオンの同等管の9842を使用しています。
昨日、オークションで出力管WE421Aを2本入手しました。1年前は、さほど高くはなかったのですが、今は2倍から2.5倍の値段で取り引きされております。421Aの高騰は原油高の影響でしょうか。いやいや、金田式アンプで有名な金田さんが、「421Aは音が良い」と雑誌で発表してしまったからです。あああ、言いたいのをこらえてじっとしていたのに。余計なことしてくれました。当面は高値が続くでしょう。
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 今回入手した421Aは1962年の39週と52週目に作られた物で今使っている421Aは1980年の39週と52週目です。あれれ、18年後の同じ週に生産されていることになります。
これって偶然。それとも。生産月が決まっていたのでしょうか。WE421Aは何を目的的に開発された真空管なんでしょうか。カズさん教えて
じっくり見ると新旧の421Aはガラスの大きさが違います。62年の421Aの方が若干背が高いです。それとソケットにかかれたWEのロゴが斜体になっています。また、ソケットに印刷された文字は一番左の62年52週だけが、真っ黄色で他の3本は若干緑混じりの黄色です。これは、印刷が薄くなり、ソケットの色の影響かもしれません。
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WE421Aにも同等管があります。左がタングソルの5998です。ゲッターリングが上下に付いています。真ん中がナショナルエレクトロニクスの5998で、四角いゲッターリングが上に2個ついています。製造はタングソルと聴いていますが、事実のほどは?です。
右がGEの5998です。GE製のみGT管です。同じ機能を小振りなGT管に詰め込んでいるので、熱的にはST管より厳しそうです。でも、GEで聞くロリンズのテナーは迫力満天!(ここだけの話しですよ)
 KAZZアンプは友人のKAZZさんが興したKazz Garageの作品です。近日HP開設の予定ですが・・・・・・いつになるかな。PCが苦手なKAZZには相当のプレーシャーかも

 音ですか。もちろん天下一品です。それまで使っていた845+300Bと300Bシングルに入れ代わってしまいました。
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by okamoto-arch | 2008-01-15 01:11 | オーディオ&音楽 | Comments(4)