Studio Okamoto の 徒然日記

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2017年 07月 06日

やなさん DAI2基板 WIFI接続

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やなさんDAI2基板のWIFI機能を確認しました。
まずは、P9をショートオープンにしてDAI2を立ち上げます。

自宅のWIFIルーターのWPSボタンを長押しします。
WIFILEDが点滅し、暫くすると点灯に変わります。
これで、WIFIに接続完了です。
メチャ簡単です。



次にやなさんにメールで送ってもらったマイコンのアップデートファイルとを使って、マイコンのアップデートを行いました。
P2スイッチを押したまま電源を入れます。

Update Process
Wifi wait・・・
と表示されその後
Update Start
DAI2
と表示されます。

iphoneのsafariで、URLをDAI2.local/と入力
d0138082_01171334.png
「ファイルの選択」からやなさんに送って頂いた、アップデイトファイルを選択します。
d0138082_01194648.png
そして、Updateをクリック

アップデート中は、ERROR LEDが点滅しているようですが、あっという間に
アップデイトが終わりました。
d0138082_01221304.png
マイコンのアップデートも簡単です。
これは良いですね。


そのまま、音楽が聴けます。
OKです。

これは、便利だ。124.png



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by okamoto-arch | 2017-07-06 01:26 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2017年 06月 25日

やなさん DAI2基板 見参

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やなさんのDAI2基板が完成しました。
配布前なのに、既にRev1.3です。
苦労したんだろう事は、容易に想像できます。

DAI2基板のポイントは、二つ。
一つはWIFIマイコンになった事
もう1つはAK4137搭載して従来のAK4137P2D機能を持っている点です。

WIFIマイコンって何に使うのと思われるでしょう。
マイコンのアップデイトが、自宅で出来る様になります。
そうなれば、マイコンの更新手間が軽減常に新しい最新のマイコンを使える様になります。

まだ、AK4137P2Dと一体化する事で、回路の最短化と電源回路を減らす事が出来ます。
ケーシングの際も便利かな
AK4137P2Dをまだお使いでない方へ
こんなに音楽データーのフォーマットを自由に扱え、それぞれのDACに応じたフォーマットに変更で来るので、とても便利です。
更に、ジッタークリーナーを搭載しています。
また、アナログ入力や同軸も備えています。
という事は、CDPのデジタル出力やLPなども取り込んで、色んなフォーマットで変換することも出来ます。

凄いな!


基盤の大きさは、Rー2R基盤の倍
2階建てにすれば電源回路も4Vと3.3Vもしくは5Vの2回路で動いちゃう。
贅沢しても、4回路だけ
電源部と基盤部の距離が確保しやすく、ノイズ面でも有利になります。



さて、電源を入れ、各種設定を見ていきます。
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沢山設定項目がありますが、まずはR-2R基板で音出し予定なので、PCMの設定をします。
I2Sも3系統あり、入力ごとに設定できるので、SD-Tranceと併用の際にも、DSDの左右チャンネルの設定が別々に出来るので切り替えの必要が無くなります。

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さて、音出しです。最近はいろんなDACを聞いているので基板が乱立していますが、使っているのは左手前のDAI2と中央の緑色のR-2R基板と電源部のみ
音の変化は???
あまりに微妙過ぎて・・・・
最近、システム調整中のため評価は控えます。
でも、言えることは、従来のAK4137P2D単独で使っている場合と較べて悪くなっていることは無いと思います。

これから、いろんなフォーマットも確認し、リモコン操作やWIFI機能を使ってPCやスマホからもアクセスしたいと思います。

セカンドインプレッションもお楽しみに。


追伸
翌25日 grundigで聞いています。
情報量が向上したような気がします。




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by okamoto-arch | 2017-06-25 00:03 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2017年 06月 01日

やなさんのES9038S・ES9028DM・R-2R 3DAC聞き比べ

やなさんの3つのDAC ES9038S・ES9028DM・R-2Rを聞き比べしました。
試聴に使った音源は、
Carmen-Fantasie(Mutter)より、Tzigane
Orenda(Joanne Shenandoah) より、Passage・Passage・I Am Your Friend
We Is(Kahil El'Zabar, David Murray)より、One World Family
以上です。
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まずは、ES9038Sです。(上段の赤い基板)
前にも書きましたが、とにかくまとまりが良いです。
とても、優等生な鳴り方です。
音像がしっかりセンターにピンポイントで定位します。
小型スピーカーやヘッドフォーンには、最適なのではないでしょうか。


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次は、ES9028DMです。
ES9038Sと大きくはかわりません。
音像が大きくなり、等身大の音像となります。
We Isでは、バスクラの迫力が増します。低域の再生能力が向上するのではないでしょうか。
試聴に使っている、Grundig360では、少しオーバースペックかな。

この二つのDACは、音量を下げると、私の耳では、違いを聞き分けるのは、困難です。
そして、ノイズ感を感じません。
出来れば、I/V変換方式も、S/Nのよい方法を採用した方がよいと思っています。
トランスの場合は、とにかくS/Nの良く、帯域の広いものを選ぶとよいと思います。
私ならば、音作りはケーブルワークで、行います。

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最後は、R-2Rです。
ES90○8DACと較べると、音が暖かく感じます。
ES90○8DACの後に聞くと、まるで、アナログを聞いているような気がします。
しかし、ES90○8DACがデジタル臭いという訳ではありません。

なぜだか、音楽が聞いていて、楽しくなります。
多分、エネルギーバランスが良いのでしょうね。

でも、問題が無いわけではありません。
ES90○8DACの後に聞くとS/Nが良くないと感じる人もいるでしょう。
また、ノイズ調整をしなくてはなりません。
また、高域の特性はES90○8DACより劣ると思います。
もともと、あまり美しくない音色のMutterのバイオリンの再生が苦手です。

ES90○8とは、対極の位置にあるDACのような気がします。
ES90○8やAK4497などは、DACチップの性能を上げて到達する世界。
R-2R基板は二つの抵抗を使ってデジタル値をアナログ値に変換する方法で到達する世界。
スペースファクターを考えると、今後の主流はDACチップを使った変換方式になることは、疑いの余地はないが
R-2R基板の音を聞くと最高のアナログを聞いているような幸せな気持ちになります。

また、R-2R基板は製作が容易です。
半田鏝初心者でも、少し練習すれば製作可能です。
また、老眼にも優しいパーツの大きさです。
4・5年前にやなさんと楽しんだDSD原理基板を思い出します。
音源がPCMとDSDの違いがありますが、工作レベルと見た目は似ています。
そして、音に関してもDSD原理基板の延長線上にあるのかもしれませんが、その時よりもかなり進歩していると思います。






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by okamoto-arch | 2017-06-01 08:05 | オーディオ&音楽 | Comments(10)
2017年 05月 25日

やなさんES9038S DAC 試聴

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先日、やなさんが送ってくれたES9038S DACを試聴しました。
これで、3種類のES90@8 DAC を聞きました。
先日、スピーカーの位置を少し変更したので、同じ条件での試聴ではありませんが、正直どれも大差が無いと感じました。

しかし、あえて違いを書くとしたら、
最もまとまりが良いのが、ES9038S DACです。
安定感と言えば良いのかな
ボーカルや小編成ものを聴くのに向いているようなきがします
ワンチップの良さなのかも

最も音の立ち上がりが早いと感じたのは、ES9038DMかな
でも、交互に聴き比べた訳では無いので、自信が有りません。

もうちょっと、ES9083S DACをお借りして、トランスとの相性もチェックしたいとおもいます






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by okamoto-arch | 2017-05-25 21:12 | オーディオ&音楽 | Comments(2)
2017年 05月 24日

やなさん ES9038S DAC見参

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やなさん作のES9083Proを1個使ったDACが届きました。

DMとの違いはES9083Proが、1個になっている以外は、違いがないそうです。
一個だからといって、手抜きはありません。
1個でステレオ構成ですが、左右とも2チャンネル8パラレルで、出力はDMのちょうど半分
ES9082DMの2倍です。

さて、ES9082DMと比較試聴をしたいと思います。
左右のセパレーションに違いが出るのかが、ポイントになるでしょう。

試聴記は、日を改めて


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by okamoto-arch | 2017-05-24 13:39 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2017年 05月 19日

やなさん R-2R基板 試聴

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息子のテスト期間の為、自嘲してたR-2Rの試聴、ようやく普段の音量で行いました。
AK4137P2Dは、PCM 384.0Kの32LJで出力。
PCM嫌いの私としては、今一、テンションがあがりませんでしたが

聞いてびっくり!!
素直な音です。
PCMらしく無い。
いい意味で裏切られました。
PCMに対する考えを改めなくてはなりません。

中低域の音の太さが自分好みで、良い感じです。
とにかくバランスの良い素直な音です。
解像度を強調するような神経質な音とは正反対の音ですが、決して解像度が、悪いわけではない。
音場も広く奥行き感も有ります。

試聴に使うOrendaも広大な大地で歌っているような気がする広さを感じます。
まだまだ、視聴時間が短いので、R-2Rの能力を把握できたわけでは有りませんが、かなり良さげです。
電源は5Vが、2箇所だけ。
電気音痴には、ありがたい。
ケーシングの際も省スペースです。



こりゃ参ったな。






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by okamoto-arch | 2017-05-19 20:47 | オーディオ&音楽 | Comments(4)
2017年 05月 17日

やなさん R-2R基板 見参

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やなさんが製作した新しい基板が届きました。(*^_^*)
R-2R基板です。
原理はよくわかりませんが、PCM信号を、二つの抵抗Rと2Rに通し、デジタル値をアナログ値に変換する仕組みのようで、R-2Rラダー型変換DACと呼ばれているようです。

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基板1枚で1チャンネルなので、ステレオ構成の場合は2枚必要です。
以前製作したDSD原理基板と似ています。
懐かしいな。

R-2R基板はPCM版原理基板みたいな感じなのかな?

さて、音出しの準備をします。
最近、PCMとは、疎遠になっていますが、PCM復活となるでしょうか

試聴結果は、後日アップします。お楽しみに。


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by okamoto-arch | 2017-05-17 05:46 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2017年 05月 04日

やなさん ES9028DM見参

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先日試聴させて頂いた、ES9038DMの双子の弟ES9028DMの試聴をしています。
DACチップがES9038PROからES9028PROに変更になっています。
ES9038PROとES9028PROの違いはここで詳しく書かれていますが、もともと同じチップで、ES9038PROは1チャンネル当たり4つのDACが駆動していますが、ES9028PROは、その1チャンネルにある4つのDACの3つを稼働しないようにしています。どのような方法で稼働しないようにしているかは、知りませんが

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さて、音を聞いてみます。
I/V変換トランスは、lundahl1538XLです。
最初は、DACの出力を-20dBにしましたが、まだまだ余裕が有りそうなので、-10dBとしました。
ES9038DMとの音の違いは、私の耳では解りません。
しばらくAK4497DMを聞いていたこともあるでしょうが、
基板は同じ、違いはDACチップの出力数だけなので、私の耳では違いを検知できるのか疑問です。
(出力インピダンスが、高くなるので、I/V変換の際、少しは影響があると思いますが)
ES9038DMより音が悪かったらどうしようかとちょっと、心配していましたが、問題ないようです。




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次にトランスをタムラのTD-167に変更しました。
lundahl1538XLよりも余裕を感じるので
DACの出力を-0dBとしました。
良い感じです。
ES9038DMの時よりも、DACによる音に差が小さくなっているように感じますね。
体調の影響かな?
Lundahl1538XLより、クールで緻密な感じがします。
帯域バランスのせいか、低域と高域が伸びているように感じます。






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次にファインメットトランスです。
DACの出力は-0dBで聴き始めます。
中高域の艶やかな音と余裕の感じられる音場が、特徴ですね。
ファインメットトランスで聞くバイオリンの音が、だいすきです

トンビさんからお借りしているファインメットトランスは、ケースに入っていないので、若干ノイズが出てしまいます。
出力のマイナスをトランスのシャーシにアースして対応しましたが、取りきれませんでした。
トランスのケーシングが必要です。





トランスそれぞれの特徴を確認出来ました。
音の傾向はES9038DMで聞いた時と大差はありませんが、トランスでI/V変換する場合は、ES9028DMの方が、出力が小さいのでトランスには優しいと感じました。
手持ちのトランスでは、ES9038DMの絶対的な優位性は感じられませんでした。
当然システムが変われば、結果も変わって来ますので、トライして確かめてください。


5月5日 追加試聴です。
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てにえさんのリクエストにお応えしてLundahl1538 で、追加試聴しました。

良い意味で、予想を覆る結果です。
ES9038DMの試聴経験から、1538XLを超えることは、出来ないだろうと思っていたのですが、1538の良さである帯域バランスのフラット感が再現されています。
ES9028DMでは、1538XLよりも良いです。
タムラのTD-167よりも良いかも。


2日間の試聴を終えて、ES9038DMとES9028DMの違いが少し見えて来ました。
交互に聴き比べしている訳では無いので、私の戯言として聞き流してください。

ES9028DMはES9038DMの出力電流の1/4
インピダンスは4倍で役800Ω(電流出力時)
持て余す出力をどうするか?
DACのボリュームを絞るか
耐入力の大きなトランスを使うか
耐入力の大きなトランスは、時として表現が大雑把になるときもあります。AK4497DM以上に緻密で情報量が多いDACなので、I/V変換トランスを選ぶのが難しいです。
上手くハマれば、ES9038DMは、ES9028DMを超えますが、下手をするとES9028DMに及ばない事も有ると思います。
ES9038DMは、ポテンシャルが高いけれど使い方が難しいと感じました。










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by okamoto-arch | 2017-05-04 10:12 | オーディオ&音楽 | Comments(3)
2017年 04月 25日

久しぶりのやなさんAK4497DM

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 やなさんES9038DMの評価機が帰省しちゃったので、久しぶりにやなさんAK4497DMを聞いています。

あれれ、AK4497DMって、こんな音だっけ。
こんなに大雑把な音だったかな。

AK4497DMから、ES9038DMに切り替えた時は、さほど大きな差は無いかなと思った。
その違いに気付くのに少し時間が掛かったので、正直、これほど差があるとは思わなかった。。。。。。

しかし、I/V変換のトランスをLUNDAHL1538XLにしてもファインメットトランスに変えてもハイブリッドI/V変換トランスに変えてもそに差を縮めることが、出来ません。
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何がどう違うのか?
音の密度と言えば良いのかな。緻密さと表現した方が良いのかな。
こんなに差を感じるとは、正直思いませんでした。
帯域バランスは悪く無いし、音の立ち上がりも良い。
単独で聞いていると、悪いと感じるところは無い。



しかし、ES9038DMを聞き慣れた耳には、その差はわかる。

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by okamoto-arch | 2017-04-25 06:50 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2017年 04月 19日

やなさん ES9038DM DAC DSD v.s PCM

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 やなさんES9038DM DACでPCMの音を検証しました。
まずは、私の入力部の構成を明記しておきます。
ラズパイ→やなさんDAI基盤→やなさんAK4137P2D→やなさんES9083DM DAC→I/V変換トランスです。
DACまでの接続は全てI2S接続です。

 AK4137P2Dを使って、ラズパイの信号をPCM768KにアップサンプリングしてDACで再生させます。
毎度思うのですが、AK4137P2Dは本当にすばらしいです。入出力共にPCM・DSDが自由に選べて、出力サンプリングも自由に設定できます。
同時に、システムクロックをジッタークリーニングしてくれます。
現在在庫切れになっていますが、常時在庫して欲しい基板です。


 ES9038DMでPCMを再生しました。
あれれ、ノイズが出ています。
そういや、ES9038DMのPCM再生時の設定を全くやっていませんでした。

ES9038DMは設定項目が沢山あり、PCM・DSD・SPDIFそれぞれで設定します。
PCMの設定でデフォルトから、Sync ModeをNormaiモードからSync Modeに変更し、同期モードとします。
Slock SelectをSCLKx2とします。
JC Bandwidthは、最も厳しいLowestに変更します。
最もシビアで最高の音が期待できる設定です。101.png
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 この設定で、PCMを再生します。




おおおノイズが消えました。

いや、良い音です。101.png101.png101.png
DSDとさほど差がありません。
PCMの音が良くなったと言われているAK4497DMでも、PCMとDSDでは、DSDの方が2ランクほど好みの音でしたが、
ES9038DMでは、それほど明確な差はありません。
少しだけ、DSDの方が良いように思いますが、プラシーボ効果が働いているかもしれません。
AKシリーズの、PCMの再生は明瞭で明るく切れが良いけど何か深みが足りない音でしたが、ES9038DMのPCMの音は、
私の好みの音に近づいていると思います。
PCMの音だけを較べると、AK4497DMよりも2ランク上の音が出ていると感じました。
DSDの音の差は、PCMほどありません。

ここで、問題となるのが、チップ内でDSD信号がどのように処理されているのかです。
DSDは電子ボリュームで音量を調整出来ないようです。
だとすれば、ES9038PRO内部で、DSDをPCMに変換している可能性があります。
また、ES9038PROの設定項目に、DSD信号の内部処理に関する設定項目が無いようです。
DSD信号の処理については、チップ自体の問題なので、どうしようもありません。


Bunpeiさんより、ES9038ProのDSD信号の電子ボリュームについてのコメントを頂きました。
下記を参照してください。
> DSDは電子ボリュームで音量を調整出来ないようです。
> だとすれば、ES9038PRO内部で、DSDをPCMに変換している可能性があります。

ESS Technology社のSabre32アーキテクチャはマルチレベルΔΣ変調出力です。一方DSD入力は1ビットΔΣ変調信号です。従ってDSD入力はES9038PROの中で何らかの非ΔΣのマルチレベル(これは普通のPCMと同じとは限りません)信号に変換された後、再びマルチレベルΔΣ変調処理されているはずです。途中の非ΔΣのマルチレベル信号の段階でボリューム制御が行われていることになります。
ところでマルチレベルΔΣ変調信号は2のべき乗の重み付のPCMではありません。ユーナリコーディングですので、重みが等しいディジタルスイッチが例えば64個ずらっとならび65レベルを表現するような形になります。

ES9038DMは、PCM音源を使っている人によりグレードアップ感が高いと思います。
とすれば、ES9038DMにあるSPDIFも期待が持てます。
CDPのデジタル信号を直接ES9038DMで再生する事も可能となります。


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by okamoto-arch | 2017-04-19 06:59 | オーディオ&音楽 | Comments(4)