Studio Okamoto の 徒然日記

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2017年 08月 14日

真空管アンプのアウトプットトランス

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トンビさん製作の真空管プリアンプは非常に音が良いのですが、メインシステムにつなぐとノイズが出てしまいます。
原因はメインシステムのパッシブチャンデバにあると思います。
しかし、パッシブチャンデバは、電源部がないので、ノイズ対策に限界があります。
バランス転送にすれば、ノイズがでないことは、実証済なのでプリアンプにバランス出力を組み込むため、
いろんなトランスを試してきました。

インピダンスは600Ωから10kΩ。有名トランスもあれば無名トランスある。
小さなモノもあれば、大きなものもある、古いモノもあれば新しいモノもある。

この中から、最終的に選んだのが、
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有名な国産トランスメーカー タムラの古くて大きなトランスを採用する事にしました。
型番は、P6935。
2KΩ:600Ωで使います。

しかし、この大きなトランスをプリアンプに組み込むのは、かなり無理があります。
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パワーアンプならトランスを天板の上に載せる方法も考えられるが、私のデザインイメージと違うので、却下。

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やっぱり、無理矢理トランスを納めよう。
考えられるのは、この2パターン。

電源トランスからの影響をなるべく回避するには上のレイアウトか。
トランス自体ノイズの発信源でもあるので、回路への影響を回避するには下のレイアウトか。

どちらも組み込み難易度が高い。
私に出来るだろうか?105.png

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by okamoto-arch | 2017-08-14 11:53 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2017年 08月 01日

新アイテム

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真空管プリアンプのNewアイテムが入荷しました。
まずは、JJ製ロングプレート802S(12AU7 ECC82相当)です。
金メッキロングプレートは、音が良いとの情報があるのですが、今回購入したモノは、足に金メッキはされていません。
真空管の足に金メッキするのはどうかなんだろう、懐疑的に思っていたので気にしないことにします。
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黒いものは、アムトランスの抵抗です。
抵抗にしては、結構な値段です。
プリアンプ用に47kΩを2本、チャンデバ用に1KΩを6本購入しました。
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さて、最後にトランスです。
LUNDAHAL LL1524が今一だったので、今回はタムラのトランスを2組GETしました。
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TK-10 Pri600Ω CT ・Sec.600Ω ・周波数特性20~20kHz(±0.5dB) ・最大使用レベル 10dBm
Tk-135 Pri:10KΩ CT Sec:10KΩ ・周波数特性20~20kHz(±1dB) ・最大使用レベル 10dBm
です。
さて、お盆には、プリアンプを仕上げるぞ!



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by okamoto-arch | 2017-08-01 20:53 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2017年 07月 28日

Lundahl LL1524 その3

プリアンプの製作であるトンビさんに教わって、信号の取り出し位置を変更しました。
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 ゲイン調整の抵抗の前から音声信号を取り出しました。
アンバランス回路を切った方がよいかもしれませんが、取り合えず、バランス出力の場合のゲインを確認します。
トランスは、タムラの2kΩ:600Ωです。
おっと。ボリューム復活です。
時間が遅いので、大きな音は出せませんが、夜中の視聴では、ボリュームはワンクリックで十分です。
少し、ゲインが高すぎるかも
この状態でも、低域がやせることなく、とても良い感じです。

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次に、Lundahal LL1524で音出しです。
タムラより少し音量が下がりました。
プリのボリューム1クリック弱だけ、小さくなりました。
1:1なんだけどインピダンスの影響で、ボリュームが若干小さいのかな。

さて肝心の音は

ううう低域が薄いです。
夜中の視聴だけど、この音では採用できないな。
抵抗をぱらって調整してみようかな。

とりあえず、一歩前進です。
トンビさん、ありがとうございました。


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by okamoto-arch | 2017-07-28 01:44 | オーディオ&音楽 | Comments(4)
2017年 07月 26日

Lundahl LL1524 その2


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 真空管プリアンプのバランス出力用トランスLUNDAHL LL1524を組み込む前に、トランスを外付けとしてテストを行いました。
おっと。ノイズがすごい。バランス出力のグランドはトランスの2次側の中点としましたが、これじゃダメなようです。
問題点がもう一点。
ボリュームがかなり小さいです。困ったな。
LL1524は1+1:1+1のトランスなので、単純にプリアンプのアンバランス出力をトランスでバランス出力に変えればよいと思っていましたが、それじゃダメみたい。


 
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とにかく別のトランスで試してみるよう。
ということでLL1538XLでバランス出力を試してみました。
あれれ、ノイズがありません。ボリュームはアンバラと比べると、少し小さいけど、実用範囲。
でも、マイクトランスのため耐入力不足なのか、悪くないけど良いとは言えない。
アンバランスより、悪い気がする。
LL1524ではノイズが出るのにLL1538XLでは、ノイズがでない。
どこに原因があるのだろうか。

トランスの回路 それともインピダンス  ????

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10kΩ:600Ωのタムラ製の古いトランスで、10K受け600出しで試してみます。
これも、ノイズがありますが、LL1524ほどではありません。
音量は、少し上がりました。

トンビさんの助言をもとに、バランスのグランドをプリのシャーシからとりました。

おっと、嘘のようにノイズが無くなりました。
感謝感謝!
高域は伸びていませんが、結構いい感じです。
低域の迫力は、レビンソン以上かも

ノイズ問題は、これで解決しました。

残りは音量問題です。
トランスのインピダンスが影響していることは、想像出来ます。
ただ、LL1538XLは200:5kΩです。
タムラの古いトランスは600:10kΩです。
偶然LL1538XLがベターマッチだったのでしょうか?

では、ベストマッチを求めて
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以前、asoyajiさんから頂いた、10k:600Ωトランスです。
音量はタムラの古いトランス(10kΩ:600Ω)と変りありません。
音に関しては、帯域が上下とも少し狭いように感じます。

次は、これ
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これも、タムラの古いトランスです。
1次側が2k・1.5k・750・600Ωの4種類から2kを2次側は600Ωとしました。

音量は、LL1524ほどではありませんが、やはり少ないです。
音に関しては、ここまでで聞いたトランスの中では、最も良いです。
音の立上がりが早く、力強いです。
高域も音に芯があって、漂うな音とは正反対の音ですが、私好みです。
ただ、このトランスは大きすぎて、ケースの中には入りません。
あと、プリのボリュームをMAXで、爆音状態になります。
プリのボリュームがMAXというのも、どうなんでしょうか。
ケースの中に入らないのは、良としても、ボリュームは何とかしたいな

音量に関しては、1次側のインピダンスに影響を受けることは、ほぼ間違いないようです。
トランスの一次側の直流抵抗を測定すると、
LL1538XLは1,050Ωほど
タムラ(10k:600)は278Ω
タムラ(2k:600)は52Ω
asoyajiさんから頂いたトランスは652Ω
ちなみにLL1524は15Ω
直流抵抗値に比例して、音量も大きいような気がします。

20K:20kΩほどのトランスがあれば、良さそうだけど
段間トランスを探して見ます。

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by okamoto-arch | 2017-07-26 13:40 | オーディオ&音楽 | Comments(5)
2017年 07月 21日

Lundahl LL1524 その1

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真空管プリアンプのOutput トランスとして使うため、LUNDAHL LL1524を購入しました。
LL1538と大きさを較べると、平面積で2倍、高さで1.4倍です。

トライテックのHPによると
■ 周波数特性5Hz ~ 100kHzという広い周波数特性をもっています。
■ 巻線比1 + 1 : 1 + 1
■ 最大出力レベル+24dBu ( 50Hz )

となっています。
広い周波数特性と最大出力レベルの高さが、購入のポイントです。

さて、プリアンプにセットする前に、DACのI/V変換トランスとして使ってみました。
全くエージングしていないせいか、良くないです。
帯域は狭く、とてもLUNDAHLとは、思えない音です。
1538XLは、最初からそこそこの音だったと思うけど。


聞くに堪えないので、一日連続運転させて、再試聴をしました。
やなさんのアドバイスもあって、出力側に2kΩの抵抗をパラってみました。
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よしよし、これなら聞けます。
もう暫く試してみます。



追記
半日、連続再生させてから聞きました。
間違いなく、良くなりました。
抵抗を外すと、どばーっと音が出てくる感じがします。ダイレクト感があって面白いのですが、曲によっては少し荒れた感じに聞こえます。
エージング効果と2kΩの抵抗によって、聞くに堪えない音が、滑らかで奥行きのある音に変化しました。
私は滅多に激変と言う言葉は使いませんが、LL1524は激変しました。


追記2
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UTCのライントランスA-20でI/V変換を試してみました。
ずっと前に、buffaloⅡでI/V変換したことがありました。
その時の印象は、明るい音でした。
さて今回はどうかな。

低域のボリュームが大きいです。
ちょっとブーミーなくらいです。
以前の印象とは、かなり違います。
DACが変わると、I/V変換用トランスの評価も変わるんでしょうね。



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by okamoto-arch | 2017-07-21 09:05 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2017年 05月 07日

プチ工作 ハイブリッドI/Vアンプ&モノラル合成機

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プチ工作その1
やなさんハイブリッドI/Vアンプをバラック状態からちょいと安全性を高めるために、電源部をと一体化させました。

明日は、ES9028DMで使ってもみます。


プチ工作その2
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600:600Ωのミニトランスを2個使って、ステレオ→モノラル変換器を製作しました。
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事務所でテスト。
音源は、ステレオ版のCANDY
うまくいったようです

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by okamoto-arch | 2017-05-07 00:58 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2016年 07月 17日

トランス遊び Tamradio & Lundahl

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Tamradioのビンテージトランスをライントランスとして使いました。Tamtranseと命名。
パーケージが完全シールドされていて、重くてでかい。

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昨日も書いたが、1次側は600Ωですが、300Ωのコイルが2回路あると思われるので、150・300Ωにも対応可能だと思われます。
2次側は600・750・1K・1.5k・2KΩに対応しています。
使い方によっては150・250・500Ωにもなりそうです。
とても、フレキシブルで使い出が良いトランスです。
モデル名はTN-の後に何も書かれていません。
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GENKIのアナログ出力に、Tamtranseを繋ぎます。
1次側のインピダンスは600Ωとし、2次側を600Ωから順番に2KΩまで試してみた。
600Ωは少し眠い音です。もう少し、エネルギー感が欲しい。
750Ωに変えると、目を覚ましたように、パワー感が出てきます。
1KΩはさらにエネルギー感が出てきますが、少し高域が薄っぺらくなったような気がします。
1.5K・2KΩは、ハイ上がりで好みではありません。
プリの入力インピダンスは10kΩ以上なので、問題は無いのですが、やはりインピダンスにより帯域バランスが変化します。
もう一点、出力ボリュームも変ります。

出力インピダンス どうしようかな。750Ωか1KΩですね。どっちもどっち 微妙です。^^;





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冷静に考えると、LINNと言えばLUNDAHLでしょう。
我が家にあるLUNDAHLは、LL1538とLL1538XL
このトランスのカテゴリーは、ライントランスでなく、マイクトランスのようです。
5倍程度の利得があります。
とりあえず、UTC A20をLL1538と交換しました。
あらら かなりいいぞ。依然元気な音ですが、低域から高域までのまとまりが出てきました。
LL1538XLに交換すると、低域が良くなるけど、高域の延びが今一です。
GENKIは、LL1538に決まりです。

となれば、AUDIO-GAの9018DACにはLL1538XLとなります。

Tamtranseも捨てがたいけど、今回はLUNDAHLで行きます。

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by okamoto-arch | 2016-07-17 10:23 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2016年 07月 16日

GENKI+AUDIO-GA ES9018DAC

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 今日の主役は、一番上の小さな箱。
購入して以前、ずっと出番がなかったAUDIO-GAのDACです。
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MADE IN CHINAですが、ES9018を使っているので、ちょっとだけちょっと話題になりました。


さて、GENKIのアナログ出力とGENKI+AUDIO-GA DACの聞き比べです。
あれ、あまり音が変りません。
全く同じではありませんが・・・・・
トランスポーターの方が音の影響が、大きいのかな
もうちょっと違っててもよいと思うんだけど
私の耳が、悪いだけかも

どちらも高域が少々きつい。
こんな時は・・・・











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これです。
GENKIにはUTCのA20をAUDIO-GAのDACにはLL1538XLと繋いで、音出ししました。

良いです。品格が出てきました。
元気な音から、少し大人の音へ私がイメージするLINNEの音へ変りました。(*^_^*)

GENKI+AUDIO-GA DAC+LL1538XLは、GENKI+A20よりも高域が素敵です。
なんと言ったらよいのかな。余韻が美しいのだと思います。
でも、やっぱり2つの音は依然似通っています。

GENKIのDAC部とAUDIO-GAはもともと同じような音なのかもしれません。
GENKIのDAC部の詳細がわからない。カタログが手に入らないかな



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こんなトランスもあるんだけど
TAMRADIOと書かれた大きなトランスです。
タムラトランスで有名なタムラ製作所の前身田村ラヂオ商会時代の製品なので、昭和38年19381938年以前の品です。(現在確認中)
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でかいっしょ。
プライマリが600Ω セカンダリーが600・750・1k・1.5k・2Kとなっている。
色々使えそうです。



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by okamoto-arch | 2016-07-16 00:28 | オーディオ&音楽 | Comments(5)
2014年 05月 03日

久しぶりのナチトラ

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ナチトラと聞いて、わかる方は、長く私のブログを見て頂いている方です。
ナチトラは戦時中のトランスではありませんが、1960年代の西ドイツのトランスだと思われます。
このトランスは、2008年にヤフオクで3,100円で落札してしまったしろもの。
出品者には大変申し訳なかったな。
今購入すれば10倍近くの値段になるかも
このトランス 大きさが半端ではありません。
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タムラの大型トランスが小さく見えます。


 このトランスをどこで使ったかというと、チャンデバの入り口で使ってみました。
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実は、プリの出力はバランス出力なのですが、今までチャンデバの受け口でグランドとマイナスをショートして、アンバランスで受けていました。
ケーブルは6mあるので、なにがしかの影響があるだろうと思っていましたが、なかなか実行に移す機会がありませんでした。
では、なぜ今?
実は、チャンデバをケーシングしようと思い立ったのが、きっかけです。
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でも、ナチトラだとこのケースには収まりません。(^_^;)
他のトランスも試してみようかな


さて、バランス転送の効果はあるのか。

結果から言うと、ありました。
ノイズは、聴感上変化はないと感じました。

でも、解像度は確実に上がりました。空間情報が増え、一つ一つの音が明瞭になった気がします。
低域の帯域が少し狭くなったような気もしますが、全体の帯域バランスが整い、高域が美しくなりました。
これは、良いです。

もっと、早くにやっておけば良かったな。
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by okamoto-arch | 2014-05-03 04:11 | オーディオ&音楽 | Comments(6)
2011年 12月 14日

仕事場のアンプSP01.JP SA-50BK-EX

 仕事場のアンプは、2007年6月以来、Linfof工房のデジタルアンプを使ってきました。もう4年も経つのか。
仕事中はいつも音楽が流れているので、かなり長時間働いていることになる。
ちょっと癖がるのだが、それが魅力のアンプである。

 先日、クライアントのデジアンを仕事場で視聴したとき、とても高域が美しく、ちょっと浮気してみたくなった。
そんな時 とんびさんが、SA-50BK-EXという出力50wx2の小さなデジアンを貸してくれた。
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こんなに小さい筐体でまともな音が出るのと思ってしまうほど小さい。
しかも出力が50wx2というのも驚きだ。

 百聞は一見に如かずと昔から言われてはいるのだが・・・・・・・・・
あまりにも小さいので、さほど期待もせず聞いてみた。

これがなんとも まあ、よいではないか。
低域の立ち上がりも早いし、量感もそこそこある。

速攻でSP01.JPに注文した。価格は5,980円。
安い!安すぎる!
Linfof工房のデジアンはその役目を終えた。



がしかし、


ここ3日ほど前から、なにかしっくり来ない。
LH0032もどきと、SA-50BK-EXの音の傾向が似ているのである。
キレがよくて抜けの良い音なのだが、ややもすると一本調子のところがある。
木管などは、もう少し愁のある音が好みである。

今朝早く、BuffaloIIIのI/V変換もルンダールに、アンプもLinfof工房のデジアンに戻しました。
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安定感があります。
やっぱこの音ですね。

でも、たまにSA-50BK-EXが聞きたくなるんだろうな。
SA-50BK-EXの基本性のはかなり良いです。
音が良いうえに、S/Nが良い。侮れないアンプです。
多分、ACアダプターを、アナログ電源に変えただけで、私好みの音になるような気がします。
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by okamoto-arch | 2011-12-14 09:28 | オーディオ&音楽 | Comments(2)