Studio Okamoto の 徒然日記

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2017年 11月 17日

GATES CB-500 メンテナンス (プラッターシャフト編)

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先日、久しぶりに購入した「This one's for Blanton」を聞いて、本調子でないと感じたCB-500

まずは、フラッターのシャフトを確認。
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オイルが黒ずんでいます。
まずはここから手を付けます。
シャフトが納まっているシリンダー内のオイルを丁寧に取り除きます。
中にパチンコ玉のような鉄球が入っています。
(重要な作業です。ゴミが残っていると、シャフトや鉄球を傷つけてしまいます)


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次にオイルを調合します。
前回は万能グリスとミシンオイルを使いましたが、今回はシマノのグリスとミシンオイル使います。
グリスにオイルを加えて柔らかくしていきます。
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竹串でグリスを持ち上げてドロッと糸が引けばOKかな。
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シリンダーの底にオイルを少量入れて、鉄球を落とします。
そしてシャフトにもオイルを塗ります。

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そして、プラッターを元に戻します。
ゆっくりプラッターが下がっていきます。

1時間ほどして、スイッチON。
プーリーのゴロ音が少し気になります。
音楽を再生してみます。
曲間の無音状態でもプーリーのゴロ音は、聞こえませんが少し回転むらがあるように思います。
プーリーの硬化が進んでいるようです。
困ったな。

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# by okamoto-arch | 2017-11-17 08:39 | オーディオ&音楽 | Comments(4)
2017年 11月 15日

GARRARD401 プチメンテナンス

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最近、怠っていたアナログプレーヤーのメンテナンス。
まずは、40年モノのGARRARD401。

プラッターシャフトの付け根とフライホイール裏のモーターシャフトにミシンオイルを給油。
プーリーをエタノール清掃。
アイドラーも軽く清掃。


さて、どうかな。
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いいじゃないですか。
ばっちりです。

調子が良いときは、触りすぎないように

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# by okamoto-arch | 2017-11-15 09:31 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2017年 11月 14日

SONY SEL1018 10-18mm F4 その2

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SEL1018の試し撮り
午後3時半
雨上がり逆光。肉眼では前が見えづらい状況での一枚。
逆光にメチャクチャ強いですね。
ちょっとびっくり。


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# by okamoto-arch | 2017-11-14 22:32 | もろもろ | Comments(0)
2017年 11月 13日

SONY SEL1018 10-18mm F4

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久しぶりに新しいレンズを購入した。
このレンズ、ずっと欲しかったんだSEL1018が。
今更、APS-C専用レンズ?と思われるでしょうけど

今でも、仕事でいつも持ち歩いているのが、α6000。
レンズはSELP1650やSEL16F28+ワイドコンバーターを使っていました。
24mm相当では、入りきらないし、SEL16F28+ワイドコンバーターでは歪みが大きいし

以前は、全然気にならなかったけど、近頃気になって気になって

かといってα7ⅡにSEL1635では、デカくて重くて、


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左SEL1018 右SEL1635
SEL1635は、518g。SEL1018は225g
半分以下なんです。
それに、SEL1018はフルサイズでも使えるんです。無理無理ですが105.png
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↑上から順番に10mm・12mm・13mm・14mm
↓上から順番に15mm・16mm・17mm・18mm
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13mmから16mmまでは、ケラレがでません。
また、歪みが少ないのも良いです。

13mmだと、普通は魚眼だけど、SEL1018は建築写真として使えそうです。
流石に、周辺部のピントは甘いけど。



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# by okamoto-arch | 2017-11-13 13:33 | もろもろ | Comments(2)
2017年 11月 03日

ECC82(12AU7)あれこれ

手持ちの電圧増幅管ECC82(12AU7)を撮影しました。
ECC82(12AU7)は、今でもギターアンプなどで需要があり、今も製造されている数少ない真空管です。
もともとTVの周辺回路として1948年RCAで開発された電圧増幅用双3極管です。


まずは、今でも製造している現代管からです。
ELECTRO-HARMONIX(ロシア)

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12AU7A ECC82EH と書かれているので、高信頼管です。
オーソドックな構造で、作りもしっかりしています。
オーディオ用としては、それほど魅力がありませんが、悪くはありません。
コスパは高いと思います。

JJ(スロバキア共和国)
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JJ製ECC802S(高信頼管)
JJCC802Sにロングプレートタイプとショートプレートタイプがあります。
JJの真空管は、ガラスの透明度が高く、とても美しいです。
JJは、チェコのテスラの技術を受け継いでいるので、期待しているのですが・・・・・
プレートのかしめ部分切り欠きの仕上がりも雑な感じがします。
他の作りは繊細で美しく仕上がっているので残念です。
ビンテージ球と較べると、若干部材が細く感じます。
さて、音の方はどうか 評判がよいので期待したのですが、悪くはないけど良くもない
ELECTRO-HARMONIXに較べると、若干良いけど
JJ製ECC802Sには、GOLDというタイプもあります。
値段も高くなります。
こちらは試したことがありませんが、このタイプよりも音が良いそうです。


ここからは既に生産されていない真空管です。
GE(アメリカ)
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GE製5814(12AU7)はオーソドックな構造でしっかりした作りです。
暖かみのある音で、お気に入りです。
特に、エレキットの真空管CDに使うと相性がとても良いです。


PhilipsECG(アメリカ)
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PhilipsECG JAN5814A
Philips ECGというブランドは、オランダのフィリップス社がアメリカのSylvania ECGを買収してPhilips ECGになったそうである。
だから、本体はシルバニア製ということになりますね。

こちらも、オーソドックな構造で作りも良いです。
GEと似通った音です。


松下(日本)
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印刷が消えていますが、間違いなく松下です。
我が家のEL34PPに予備用として付いてきたものです。
松下らしい、丁寧な作りです。どことなく、古き日本人の良さが感じられる真空管です。
EL34PPにはSiemensのECC82を使っていますが、松下で聞くEL34PPは端正な音で、良いです。

RFT(旧東ドイツ)
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東西ドイツ統合によって消滅した東ドイツのRFT製です。
この真空管の構造が、ちょっと変わっています。
薄いプレートを折曲げています。
通常は2枚のプレートをかしめる構造です。
プレートの加工技術が優れているのでしょうね。
合理的な手法です。

音の評価が出来るほど聞いていません。
良い印象をもっています。

大事にしたい一品です。


SIEMENS(旧西ドイツ)
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EL34PPの予備として購入したECC82ですが、よく見ると構造が違います。
プレートは同じモノを使っていますが、ピンの向きを合わせると、プレートの向きが90度違います。
当然ピンからの配線の違います。
ガラスの上部の形状も違います。
片方は4本 もう片方は2本中心からすじがあります。

これじゃ、予備になりませんね。
EL34PPには、SIEMENSが、ベストマッチなので、2ペアーの真空管が必要です。


最後にTELEFUNKEN(旧西ドイツ)です。
TELEFUNKENのECC82にはカラスのどこにダイヤマークが入っているものと入っていないものがあり、ダイヤマークがあるモノの方が評価が高い。
EL34PPや真空管プリでの試聴結果では、評判通りの結果が出ています。


まずはダイヤマーク無しです。
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次にダイヤマークがあるタイプです。
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ダイヤマーク入は、タイトでとても現代的な音がします。
ECC82は双3極管ですが、二つの増幅回路の特性が揃っていると思われます。
そして作りは繊細で丁寧な仕上がりです。
製品精度の高さが音に表れているように思います。

しかし、写真の2本のダイヤマークは若干構造が違います。
ペアーとは言いがたい。
もう1ペアー予備が必要かな?

今手持ちのECC82はこれだけですが、以前は、RCAも数種類その他東芝・NECなども持っていましたが、使わないので処分しました。
現在も何種類かはオークションに出品中です。





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# by okamoto-arch | 2017-11-03 21:27 | オーディオ&音楽 | Comments(0)