Studio Okamoto の 徒然日記

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2014年 05月 31日

SG520 もどき

SG520と言えば、JBLのプリアンプ。
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トランジスターアンプ初期に製作されたもので、パワーアンプSE400Sと組み合わせると
JBLのスピーカーが、とても良くなるそうです。
かの有名な一関のベイシーのアンプです。

でも、私は一度もこの組み合わせで、聞いたことがありません。(^_^;)
いつかは、ベイシーで聞きたいな。

やなさんは、数年前にSG520のフォノイコ回路をコピーされ、その音確認してSG520を購入されました。
その使わなくなったSG520もどきフォノイコを頂きました。
電源は-21V。安定化電源で供給します。
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うううう めちゃいい音です。
モニター的な鳴り方という表現が正しいかどうかはわかりませんが、色づけがなく
それでいて音楽が楽しい。帯域も広いし、とても優秀なフォノイコです。
なぜ、SG520の回路をコピーしたフォノイコが発売されないのかな。


しかし、ちょっと困ったことが。
フォノイコの出力をプリとつないだ時点で、かすかにノイズが出ます。
ブーンというノイズなので、電源もしくはアースに由来するノイズです。
たぶん60Hzのノイズだと思います。
不思議なのは、フォノイコの電源を入れなくても、ノイズが出ます。
セレクターの位置に関係なくノイズが出るので、精神衛生上良くありません。
いろいろチェックしていくと、左右の基盤を電源ケーブルのグランド側でつながった時点でノイズが出ます。

そこで、2台の安定化電源で、鳴らしてみます。
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あらら、めちゃいいです。
ノイズが無くなっただけでなく、なんと言ったらいいのかな
アナログの低域って、こんなに帯域が広かったっけ
ブラシモ効果もあると思うけど、やっぱりいいや。

でも、安定化電源2台はやり過ぎですね。

次に18V2系統のトロイダルトランスと秋月電子のTPS7A4700基盤を使ってマックスの-20.5Vを供給。

うううう なんだかぱっとしないな。音の立ち上がりは早いと思うけど、中低域のボリューム感が無いし、やたら高域が強調されたような音です。
悪くは無いけど、好きになれないや。

手持ちのトランスの中にEIコアのトランスがありました。測定すると2次側は20Vです。
ちょっと高めだけど、ほとんど電流が流れないので、TPS7A4700基盤の発熱も少ないだろう。
ということで、トロイダルトランスと交換しました。

いいいいいいい いいです。
2安定化電源に及ばないけど、トロイダルトランスより、ずっと安定化電源の音に近い。
テナーやバスクラがより、本物に近いし、バイオリンが美しい。

トロイダルは作り方も難しいから、メイカーによって性能差があるのかもしれません。
私が使っているトロイダルトランスはRSのトランスですが、別のメーカーだと違う結果になるかもしれません。

ついでに、Rコアトランスでも聞きたいな(*^_^*)
だれか18V前後のRコアトランス譲ってくれない?


万能と思われたトロイダルトランスですが、万能では無いことがわかりました。


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試聴はカートリッジ:テクニクス205CⅡ アームSME3009シリーズⅢ プレーヤー ガラード401です。
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by okamoto-arch | 2014-05-31 17:13 | オーディオ&音楽 | Comments(4)
2014年 05月 04日

久しぶりのBuffaloⅢ

久しぶりシリーズ第2弾(*^-^*)
ES9018S DAC基盤BuffaloⅢを2枚使ったデュアルモノバージョンを聞いています。
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BuffaloⅢのオリジナル状態でも、かなり高音質ですが、やはり左右に分けた方がセパレーションが良くなるはず。
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これが、オリジナルの状態です。
シンプルでこれはこれで、良い。というか、電気音痴の私が何とか自力で製作できるのは、これが限界です。

なので、今回もデジタル系の師匠である、やなさんにお願いして、デュアルモノ化と同時にクロック系の強化をしてもらいました。難しくて説明できないので、改造の詳細はやなさんのHPを見てください。

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現在仮組で、原理基盤と同居していますが、電源部はめちゃ贅沢です。

音が出るまでは、結構大変でした。
やなさんに、サポートしてもらいながらやっとこさ、音出しにこぎ着けました。
入力はUDAからSPDIFを同軸で入力しています。
I2SもDSDもまだ試すまでに至っていませんが、あまりにも良い音なので、我慢しきれずUPすることにしました。

どのように良いのか
すべて良いのですが、とにかく帯域バランスが良いのです。私好みというか中域がとても充実しています。
それに、空間の情報量がめちゃくちゃ良いのです。
濃厚な音でありながら、空間情報量が多いので、何を聞いても大満足です。JAZZはもちろんのこと、クラシックもいけます。

やなさんは現在BuffaloⅢの更に上を目指して、ES9018S デュアルモノ基盤を開発中です。

昨日、組み立てが完了したようです。
音出しの報告が楽しみです。
音出しが成功すれば、基盤を追加発注されるようです。
興味のある方は、お見逃し無く。
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by okamoto-arch | 2014-05-04 04:17 | オーディオ&音楽 | Comments(2)
2014年 05月 03日

久しぶりのナチトラ

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ナチトラと聞いて、わかる方は、長く私のブログを見て頂いている方です。
ナチトラは戦時中のトランスではありませんが、1960年代の西ドイツのトランスだと思われます。
このトランスは、2008年にヤフオクで3,100円で落札してしまったしろもの。
出品者には大変申し訳なかったな。
今購入すれば10倍近くの値段になるかも
このトランス 大きさが半端ではありません。
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タムラの大型トランスが小さく見えます。


 このトランスをどこで使ったかというと、チャンデバの入り口で使ってみました。
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実は、プリの出力はバランス出力なのですが、今までチャンデバの受け口でグランドとマイナスをショートして、アンバランスで受けていました。
ケーブルは6mあるので、なにがしかの影響があるだろうと思っていましたが、なかなか実行に移す機会がありませんでした。
では、なぜ今?
実は、チャンデバをケーシングしようと思い立ったのが、きっかけです。
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でも、ナチトラだとこのケースには収まりません。(^_^;)
他のトランスも試してみようかな


さて、バランス転送の効果はあるのか。

結果から言うと、ありました。
ノイズは、聴感上変化はないと感じました。

でも、解像度は確実に上がりました。空間情報が増え、一つ一つの音が明瞭になった気がします。
低域の帯域が少し狭くなったような気もしますが、全体の帯域バランスが整い、高域が美しくなりました。
これは、良いです。

もっと、早くにやっておけば良かったな。
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by okamoto-arch | 2014-05-03 04:11 | オーディオ&音楽 | Comments(6)