Studio Okamoto の 徒然日記

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2010年 07月 31日

GRAY216①

GATESのCB-500とGRAY216の組み合わせはなかなか良い。
216と組み合わせるカートリッジは何が良いだろうか。
多分、針圧の高いモノを想定して作られているだろうな。

しかし、私の常用カートリッジは、テクニクスの205CⅡである。
推奨針圧は1.25G

GRAY216は横回転は支柱部分で、上下運動はヘッド部分で行われる。
その上下運動はそれほど敏感ではないのである。

そこで、軽針圧でも使えるようにメンテナンスする事に

先ずは、ヘッドを外さない事には何も出来ない。
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なかなか、外せなかったヘッドだが、1.25mmの六角レンチで外すことが出来ました。
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トーンアームケーブルも取り外して
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ヘッドの構造をチェック
丸い大きなステンレスから突き出た部分が回転部分
しかし、ここが少し重い。
何かに擦れているようです。
洗浄し、注油をして少し軽くなりましたが、もうちょっと軽くできるといいのですが・・・・
この部分を引き抜く事が出来ないか
バイスグリップで引っ張ってみましたが、びくともしません。
冷却して圧入したのかな

引く抜く方法をしっていれば、教えてください。
もう一点、アームの先端とヘッドの少し擦れています。
ヘッドの中心部に円弧の傷が見えるでしょ

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アームの先端をやすりで削り、サンドペーパーの400・800・1000番を使って研磨
これで、ヘッドとの干渉を解消

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つぎに、アームコード
ビンテージコードは結構硬く、軽針圧で使う場合、アームの動きに影響がでます。
なので、極細ケーブルを用意しました。
左から、極細ケーブル→ビンテージケーブル→通常のカートリッジのリード線

極細ケーブルの直径はリード線の半分くらいです。
この細さは、手にとってみないと実感出来ないだろうな。

極細ケーブルの直径を計ると
d0138082_15423141.jpg

0.6mmです。

後は細い熱収縮チューブで端末処理をして終了予定です。

しかし、細い熱収縮チューブがないので、
音出しは明日以降になるかな
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by okamoto-arch | 2010-07-31 15:43 | オーディオ&音楽 | Comments(8)
2010年 07月 28日

ガラード401 

 この半年でアナログプレーヤーが3台増えてしまい、置き場所がなくなってしまった。
2台あるガラード401のうち1台はオークションに出品するこにしよう。
 
どちらをオークションに出品するか。
1号機も2号機も静寂性では、ほとんど差がない。
ただ、定速になるまでの時間は2号機の方がずっと短い。

1号機の軸受をクリーニングのため取り外しましてみよう。

ターンテーブルを外し、軸受の廻りの3本のねじを外すと軸受が外れるはず。

しかし、何かに当たって上へ拭く抜く事が出来ない。

下から覗くと、底板が丸く大きいため、上へ引く抜く事は出来ない。
底板の形状がオリジナルと異なります。

仕方なく、401をキャビネットから外して、401を裏返しにして底板をとめるねじを外し
軸受を下へ抜いた。



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軸受の底には本来スラストパッドなるものが入っているはずですが
真鍮の台座とステンレス?のボーロベアリングが入っていました。
軸受の底板は本来軸受のシャフトと同じ形状のはずです。

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ターンテーブルのセンタースピンドル底部は鉄かな
ボールベアリングがステンレス。台座が真鍮です。
ここはオイルのが良いのがグリスが良いのか

台座とボールベアリングの間はグリスの方がよさそうですが。

どう思われますか
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ついでに2号機の軸受も点検
こちらがオリジナルかな

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スラストパッドはそろそろ交換した方が良いかな
でも、スラストパッドを販売しているところがわかりませんので
このまま、戻します。
おや、底板の裏にも、オイル漏れを防ぐパッドが
これは、紙製ではないようです。
軸受にはオリジナルの紙製のパッドが付いていました。
このような仕様なのかな・・・・?
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by okamoto-arch | 2010-07-28 14:34 | オーディオ&音楽 | Comments(7)
2010年 07月 25日

16インチ

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念願の物が届いた








クロネコヤマトのお兄ちゃん2人が、オーディオルームまで運んでくれた。

ご苦労さん(^0_0^)
と余裕の挨拶

しかし、心の中では 早く顔を拝みたいと焦りまくり


はやる気持ちを押えて、先ずは梱包をなでなで

んんんん   デカイ




設置場所まで運び、荷解きを開始。

目指すは頂上








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おおおお   デカイ
名前はGATES CB-500

写真では伝わらないだろうが、無意味と思えるほど大きい。


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YAMAHAのGT-2000Lと記念写真
やっぱり デカイ








大きなターンテーブルを外す。
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ガラード同じアイドラー式
スピード調整機構が無い分、ガラードよりも構造は単純。

可動部分はモーターとそれに直結したプーリー
それとシフトノブと上下するアイドラーのみ

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本体の下にモーターとコンデンサー


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モーターは上下のゴム製カップで本体とアイソレートされている。
振動対策もしっかりされている。



先ずは、鞁筒の新鮮な電気で一杯

ご苦労さん。

しばし、長旅の疲れをほぐしていただこう(^0_0^)












お昼休み

先日、ヨハネス卿から譲っていただいたGRAYのロングアーム216をGT-2000Lから移植
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床に不陸があるので、かましモノをして、レベル出し
アームの高さ調整及び針圧調整

おっといつの間には1時間が経過

急いで、BLUE TRAIN を聞く。

モーター音もほとんどない。

あっという間に定速になる
ストロボが無いので、定かではないが

細かい事はどうでもよい


タラッタラッターーー!!
じゃーじゃーじゃーん!!

いいよいいよ
びっくりするほど変わる訳ではないが
なぜか満足





夜遅く、ふたたび

タラッタラッターーー!!
じゃーじゃーじゃーん!!

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(写真はお昼のもの)

今度はじっくり聞いてみよう


お昼に聞いた時に、さほどGT-2000Lと変わらないと感じたが、やはり何かが違う。

音のバランスや音色が変わる訳ではない。

満足感だけだろうか

いや 違うような気がする。

じわっと、伝わってくる安心感
この安心感はどこから来るのだろうか







一つ一つの音がとにかく自然
ブラシの音も木目細やかだし、ベースはぐいぐい来る。
でもでも、昨今のハイエンドのプレーヤーのような
どうですか すごいでしょ 的な音ではない。
どのレコード聞いても楽しい。
音楽のジャンルや年代 録音の善し悪しに関係なく音楽が楽しめる
しかも、かなりハイレベルで


あんまり、みんなに教えたくないな。
意地悪って言われてもいい

今は静かに、音楽を聴きたい気分。
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by okamoto-arch | 2010-07-25 04:47 | オーディオ&音楽 | Comments(21)
2010年 07月 21日

浅川 マキ

のだっちさんのHPに浅川マキのLPが紹介されていた。
彼女は私と同じ高校の出身

高校・大学時代と何度かライブへ行った。

あの暗い感じがたまらなく好きだった。
でもLPを買う事は無かった。




ここ何年も浅川マキを聞く事がなかった。


何年前だったかな。金沢でライブを聞く機会があったが、所要でいけなくなった。
多分、その頃はさほど浅川マキを必要としていなかったのだろう


調べると今年1月に彼女は亡くなっていた。


その瞬間 心にぽっかり穴があいてしまった。




何か大きな忘れ物をしてしまったようだ。














ありがとう。
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by okamoto-arch | 2010-07-21 05:01 | オーディオ&音楽 | Comments(2)
2010年 07月 18日

やってもうた その後2

M64改1号機はやはりSHUREの筐体に入れたいので、
最終段の10μFのコンデンサをの4.7μFに変更

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えええええ
これめちゃくちゃいいですね、
タンタルの4.7μFだと腰高でしたが、ぐっと落ち着きが出ます。

ここは4.7μFので決まりまです。

これなら、M64に筐体に収まります。(^0_0^)
その後、カップリングコンデンサの最終調整のため、3.3μFのフィルムコンと一緒に使う
小容量コンデンサーを手持ちの中から片っ端から試聴


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3.3μFに対してもっとも大きいものでも0.1μF
容量的は、ほとんど影響が無いはず

小容量フィルムコンは山のようにあるが、チャンデバで良い結果があられた物10種類ほどを試聴。

その中で按配が良かったのはWEの0.08μやっさんから頂いた金色のVitaminQ(0.1μF)
もしかしてVitaminQはオイルコンかも

WEはトータルバランスが整う感じの変化 優等生的
VitaminQは中低域がゴリゴリしてこれまた魅力があるな。
どっちも捨てがたい

缶タイプのオイルコンも結構いけます。
全体に穏やかな感じになります。


マイカコンは8種類
大小色々聴きましたが
もっとも良かったのが、WEのマイカコンデンサと言うことで、購入したアルミケースに入った大きなもの



容量は0.06μと0.001μがありますが特に良いのが0.001μのもの

ベールが2枚ほど取り去ったように見通しがよくなります。
これは、他のコンデンサでは無かった変化。
高域も伸びストレスが無くなりました。
全体のエネルギーバランスも整いました。


困ったな
折角、M64の筐体に納めようと思ったのに(-_-;)
いつになったら、M64改1号機の改造は終わるのでしょうか

2番手のコンデンサーで我慢出来でばよいのですが・・・・・・



ところで、このコンデンサ、いくらだったかな
1年以上前に購入しているので、記憶があいまい。
1,000円前後だったような

メールの調べてみると昨年の9月ペアー1,000円で購入しています。
しかも3種類

あれれ

もう1種類はどこへ行ったのかな





改めてコンデンサー選びの極意を学んだようだ
容量の小さいコンデンサも音の影響は大きいです。
トータル容量が同じであれば、その影響力は容量に、さほど関係ない。
回路的にはそうではないと思うんですが・・・・・・・
もう一度、カップリングコンデンサの役割を調べてみようと思います。


ありました。
この説明がわかりやすい→ここ 勝手にリングモードです。
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by okamoto-arch | 2010-07-18 05:02 | オーディオ&音楽 | Comments(6)
2010年 07月 17日

梅雨明け

今日、金沢も梅雨明け
朝から、真夏の日差しでした。

もう2日早く、梅雨があけていたら・・・・








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夕食に能登の地ビールをいただきました。
さっぱりした喉ごし
美味しかったな

これからビールのうまい日が続きます。

ぐいっと一杯。
たまりません。
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by okamoto-arch | 2010-07-17 22:13 | もろもろ | Comments(0)
2010年 07月 17日

やってもうた その後

調整を続けてきたSHUREのM64改1号機も概ね満足出来る音になりました。

ここいらで、一旦整理改造の成果を整理しておきます。

オークションで落札した状態・100Vで試聴
元気いっぱいの音で明るい音調。中高域よりにエネルギーバランスがシフトしている感じ。
60年代のJazzを聞くとなかなか良い感じである。
しかし、編成が大きくなると、奥行きかんの不足しているのが気になる。

オークションで落札した状態・安定化電源で試聴
M64はDC INがあり、安定化電源を使って30VのDCを使ってみる。
解像度が格段にあがり、各音の見通しがよくなる。
是非、M64は安定化電源で使ってほしい。
安定化電源はオークションで5,000円前後で入手出来ます。ノイズの少ないトランスがお薦めです。
M64は02mAほどしか電流が流れませんので、大容量のものは不要です。

でもでも、ここから先が問題。
解像度が上がると、各楽器一音一音のリアリティーが欲しくなります。
それと同時に、少し腰高なバランスを改善したい。



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色々試した結果カップリングコンデンサ(C2・3)と出口前のコンデンサ(C14・15)が音に大きく影響する事がわかりました。

カップリングコンデンサは容量の違いも含めて20本以上は試したでしょうか



2本のコンデンサを交換した音
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最終的にカップリングコンデンサは、オリジナルの4.7μFから3.3μFへ変更。出力手前の4.7μの電解コンデンサは10μFのフィルムコンデンサへ変更。
フィルムコンデンサは共にJentzen Audio のCrossCapです。
カップリングコンデンサは高域特性の改善のため小容量のコンデンサとパラっています。
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この2つのコンデンサを変えると、中低域が安定し、艶のある音になります。
また、音数も増えたような印象です。

しかし、問題も。
コンデンサが大き過ぎるので、M64の筐体には入りません。^_^;
10μFのコンデンサだけ、別のフィルムコンを探してみます。
タンタルの10μFなら問題ないのですが・・・・・・
一度この音を聞くタンタルには戻れません。
どうしようか

電源フィルター回路変更
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オリジナルは250μFの電解コンデンサ2本と1.8kの抵抗1本のフィルター回路を
330μF3本と1.8kΩと0.5kΩ(1k2本のパラ)に変更
こちらも何通りか試しましたが、これが一番良かったです。
大きな電解コンデンサは音に癖が出て良くありませんでした。
価格は4倍もしたのに・・・・・^_^;

オリジナル回路に比べて、音の立ち上がりが早く音色もナチュラルな印象です。
パーツ代金は500円くらいなので、お薦めです。


この状態で、ソフトンのModel 4と聴き比べです。
このフォノイコは価格の割には良い音がするフォノイコです。

両者を比較すると

ボリューム  M4の増幅率は高く、使いやすいです。

ノイズ    互角

解像度    互角

低域     立ち上がりが早く、明瞭なM64 量感が多いM4
        低域の質感はM64の方が好ましいような気がします。


中高域    ほぼ互角 以前はM64が完敗だった部分
        低域の改善も影響していると思う。

我が家の環境では若干M64がリードかな。
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by okamoto-arch | 2010-07-17 12:32 | オーディオ&音楽 | Comments(4)
2010年 07月 13日

GRAY216

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GRAYのロングアーム216をGT-2000Lに仮設置。
アームがキャビネットからはみ出しています。
当然アクリルの蓋を締める事は出来ません。


バランスが悪いな。

これでは、折角のアームが死んでしまいます。
216を活かすには16インチのプレーヤーが欲しいところです。

しかし、無い物はしょうがない。


音出しはアームケーブルの先端に鰐口クリップ付きのケーブルを5本繋いでの試聴。
ブーンノイズが入りますが、気にしない気にしない。

初音だしのLPを何にしようかな


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キーノート・シリーズからグレイト・ジャズ・アンサンブルを聞きます。
実は、スイング派や中間派も大好き。

ではでは慎重に針をレコード盤に下ろします。


おっ



いいやん



みずみずしい



いい いい これはいい



212の延長線の音だが、見た目も手伝ってか安定感があるような
プレーヤーもフォノイコも違うので、212との比較はあまり意味がないが

より音の輪郭がはっきりしていて、響きが美しい。
神経質な感じがなく、安心して聞いていられる。
ロイ・エルドリッジのトランペットが生き生きしています。

何度も書きますが、これはいいです。


次にいつものZEBRAです。
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写真が下手くそでですが

これも 難なくこなします。
低域の伸びは、ガラード401+SME3009S3に若干及びません。
でもでも、いいですね


次はBLUE TRAIN です。
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これまた、いいです。
ブルーノートの独特の硬質感ととても合います。
200g高音質盤ということもあり、めちゃくちゃ良いです。
出だしのユニゾンも重くならず重厚で張りがあります。
コルトレンのテナーもリーモーガンのトランペットもご機嫌です。

このアーム、ブルーノート専用にしてもいいかな。




GT-2000L アームベースを工夫すれば、いろんなアームが使えます。

でも、こんな組み合わせで使ったいる人はいないだろうな
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by okamoto-arch | 2010-07-13 04:39 | オーディオ&音楽 | Comments(3)
2010年 07月 11日

GRAY216

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縁あって我が家へ嫁いできたGRAYのロングアーム
モデル名は216

GRAY 212が小さく見えます。

入手はしたものの、こんなに長いアームどこに設置すれば良いのか

御影石に新たな穴を開けるのは大仕事。
今すぐには無理


4台あるプレーヤーで使えるのはYAMAHAのGT-2000Lだけ
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取り合えず、この組み合わせでセッティングをします。
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by okamoto-arch | 2010-07-11 23:41 | オーディオ&音楽 | Comments(6)
2010年 07月 08日

CR購入

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また、CRを購入してしまった。

電気音痴の私がこんなものを買うなんて

10年前は考えられなかった。



あの頃は今より、音楽に没頭出来たな。

今は時間が無い上に、こんなものにまで手を出して

本末転倒のような気もするが・・・・・・・



回路図を見てもさほど抵抗がなくなった
ちょっとは成長したが、未だに電気の事はまるでわからない。

楽しければ良しとしよう


只今、まとめてエージング中
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by okamoto-arch | 2010-07-08 18:33 | オーディオ&音楽 | Comments(2)