Studio Okamoto の 徒然日記

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カテゴリ:オーディオ&音楽( 792 )


2008年 03月 11日

075+2405 V.S 1502

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 今日の金沢は春のような陽気。メチャンコ気持ちの良い日でした。
陽気に誘われたわけではありませんが、久しぶりに、075+2405(0.22μFオイルコン)
をツイーターとして使いました。
3週間1502を使ってきて、徐々に見えてきた1502の姿。それを確かめるためにも075+2405を聞く必要がありました。
 先日までは2アンプ変則4Wayで鳴らしていたが、今回075+2405はデジアンで鳴らしました。2405にはロシア軍放出のオイルコン0.22μFをかましています。
2440とのクロスオーバーは1502と同じ6,000Hzとし、Candyでバランス調整をしました。
いいですね。1502に比べると、中高域の明るく、2440とのキャラクターとあるように思います。ブルーノートなどはあまりフラとだと味気なく感じる時がありますが、075のキャラクターが2440+2350のキャラクターに合うようです。

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 次に嶋津トリオのall kind of ballardsの3・4曲目を聞きました。この録音の醍醐味は嶋津さんのニュワンス豊かなピアノと岡田佳太のダイナミックなドラミング。それらを支えるゆったりしているが芯のある加藤真一のベースが、バランスよく・ダイナミックに再生できるかどうかが、チェックポイントです。075+2405も悪くはないが、1502に比べるとこじんまりとし、各楽器の奥行き感が狭くなり、音像が前後に重なるように感じます。音の立ち上がりと音の骨格の確かさ、また5,000Hz以上での特性の直進性は1502が勝ります。それでは、1502の方が総べてよいかというとそうではないのです。1502は温度感が少し低いようです。クールな感じがします。5・60年代の小人数のJAZZは075+2405の方が楽しく聞けます。新しい録音やクラシックなどは1502の方が良いようです。 ユニットの物理的な優秀さは1502が勝ります。5,000Hz以上の帯域で使った印象ではツイーターというより1インチドライバー+ツイーターのような性格です。そのためか、音の線の太さや音の厚みの点では1502の方が統一感があります。
ドライバーを使ったマルチシステムで2インチのドライバーと1インチンドライバーを使われる方がいますが、その気持ちは分かります。私も一時は2440と2420を使っていたことがありました。しかし、その時点ではアンプやホーンの性格など色々なパラメーターを制御できずに諦め、075+2405に推移した経験があります。
その点1502は2インチドライバーとの繋がりにおいて、とても良いと思います。
 075+2405は良いにつけ悪いにつけ075のキャラクターが影響します。2405の調整のよって、奥行感やなど改善できると思いますが、現時点では1502の方が総合力と将来性で勝ると感じています。しかし、人間は不思議な物、出来の悪い子供ほど可愛いといわれるように、075+2405にも魅力を感じます。
 今回の結果もデジアンをツイーターに使った時の結果であり、カズさんに御願いしたツイーター号が出来あがると、また、違った結果になりかもしれません。
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by okamoto-arch | 2008-03-11 23:04 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 03月 10日

電源ケーブルの試作その2・3

d0138082_1657164.jpg 今日は先日の試作ケーブルの線材組み替え実験をしました。
まずは、アース配線を取止めて、3芯をまとめて2芯ケーブルとしました。
試作1よりも若干中域のボリューム感が増えるように感じます。女性ボーカルの中域当りのボリューム感が出てきます。スピーカーケーブルでも同じ傾向の変化になりますので、想像していた通りでした。もしかして、経験からそのように感じているのかもしれません。どちらにしてもさほど差を感じません。このケーブルを試作2とします。

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 次に各々のケールの白・黒・緑の線をまとめて3芯ケーブルとしました。聴いてしばらくは、さほど違いが分かりませんでしたが、よく聞くと若干、空間情報が不足し、音場の見通しが悪くなるようです。
これは却下です。このケーブルを試作3とします。

 総合点で試作1がバランス・見通しもよく、とても良い感じです。中域のボリューム感が必要な場合は試作2も良いかもしれません。

 次に今まで使っていたプロケーブルのベルデンのシアターモデルに交換しました。
私のシステムではベルデンより音の抜けバランス共に試作ケーブルの方が良いです。
このケーブルのIECコネクターはドイツ製の、K + B 社のものですが、ケーブルを止めるにはコネクターが必要です。このコネクターが良くないのかもしれません。また、プロケーブルの仕様ではシールド線が両方向ともアースに接続されています。IECコネクター側は接続しない方が良いと思うのですが。

試作1・2・3ケーブルの電源プラグは マリンコ Marinco 5266BL IECコネクターはシューター4781です。
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by okamoto-arch | 2008-03-10 16:58 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 03月 08日

電源ケーブルの試作その1

d0138082_6203024.jpg  電源ケーブルの試作品1号機です。ケーブルは以前使っていたプロッターの電源ケーブルです。
ケーブルにはTA NSING ☆ 344002 と VCTF 〒12-8358 TAIKO D.D 0.75mm2 1996 -F-  と書かれている3芯ケーブルです。導体は黄色掛かった茶色でかなり細い線を数十本集めて断面積0.75mm2となっているのでしょう。
TAIKOと書かれているのが、ケーブルメーカーでしょうか。検索してもTAIKOというケーブルメーカーはヒットしませんでしたが、各種コネクターを作っている会社がありました。一般に販売しているかどうかは不明ですが、将来お世話になるかも。


d0138082_6332855.jpg コネクターを取り除き、ケーブルを半分にカットして2本依り合わせてオリジナルケーブルを作ってみました。配線は各々のケーブルの3芯のうち2芯をよって、それぞれホットとコールドとし、各々のアースケーブルをよりってGRAUNDとしました。
早速試聴してみました。試聴は事務所のシステムでアンプをデジアンに替えて行ないました。
ちょっとびくびくしながら電源オン。普通に音が出てきました。
試聴は最近お気に入りのCDインディオ系の女性ボーカルJoanne ShenandのMATRIACHです。決して悪くないですね。とてもバランスが良いです。特に悪い所が見当たりません。なんとなく、ホットしました。中庸の良さとでも言えばよいのでしょうか。

 このケーブルの3芯の組み合わせを替えて音がどう変わるのか試してみたいと思います。
3芯をまとめ断面積を0.75x3mm2したり、各々のケーブル内の白と黒の芯線を依り合わせて使ってみるなど、取り回しのしやすい細いケーブルだからこそ出来ることがあります。
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by okamoto-arch | 2008-03-08 07:01 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 03月 07日

電源ケーブル FURUTECHのその後1

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 エージング中の電源ケーブルFURUTECH FP-314AGはホットの線材が他の線材と違い、μ–OFC導体に銀がコーティング施されています。今まで、ホットとコールドは同じ線材でなければいけないと思っていたので、目から鱗です。

なぜって

だって、不要なケーブルを2本依り合わせてオリジナルケーブルを作ることが出来るからです。
3種類のケーブルがあれば、ホットとコールの組み合わせを考慮すると9種類のケーブルを試すことが出来ます。お金がなくて時間がたっぷりある時に、楽しんでみたいと思います。

 今日、FURUTECHをカズアンプで使ってみました。そうすると、ノイズが発生します。ブーンノイズではなく、シャーノイズに近いので、トランスなどの影響によるものでなく、外来ノイズでしょう。しかし、他の機器ではノイズが確認できません。120dBの2440に直繋ぎされているカズアンプでははっきり確認できます。
このケーブルはメッシュでシールドされているので外来ノイズに強いとばかり思っていましたが、逆にノイズを吸収するのかもしれません。吸収したノイズをうまく逃がしてやる必要があるようです。
 しかし、オーディルームのコンセントはアースループの可能性・雷の進入・エアコンなどの家電品のアースとの離隔距離などを考慮すると、良好なアースが確保しづらいので、アースは接続されていません。
そのため、シールド線をアースに接続しても意味がないと思っていたので、シールドをアースしていませんでした。
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試しに、写真右のようにWEの20GAのスピーカーケーブルの片方をシールド線と外皮の間に差込み、もう一方をアース端子に接続し、改めてカズアンプに使ってみるとノイズはなくなっていました。一つ勉強になりました。失敗は成功のもと


えっ 音の変化? カズアンプは電源ケーブルによる音の変化が殆どありません。


明日から長さの違う2本フルテックをカズアンプに使ってみることにします。


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by okamoto-arch | 2008-03-07 04:25 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 03月 06日

アナログなお昼

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 今朝は真っ白に雪化粧をした鞁筒もお昼には、雪が消えてしまいました。お昼は結構暖かいです。
昨日、No.25のブーンノイズが解消されたので、今日のお昼はアナログ三昧です。どれも名盤中の名盤なので、解説は省きますが、どれも気持ちよくなってくれました。特にFOUR&MOREはしびれました。トニー・ウイリアムスのdsとロン・カーターのベースがのりのりです。もちろんハービー・ハンコックも素晴らしい。御大のマイルスはWALKIN’で目ざめたような演奏に変貌します。高校時代York片町という金沢のJAZZ喫茶で聞いたマイルスを思い出しました。あの頃のYorkはガラード+アンプジラ+A7という超硬派なシステムでした。奥井さんがわが家の音を聴いたら何と言うかな・・・・
しかし、冷静に分析すると、まとまりに欠ける様な気がします。CDばかりで調整したいたので仕方ありませんが、そろそろアナログの方も調整していきたいと思います。まずはプレーヤーとアームのセッティングからやり直しです。それから針圧とリード線選びでしょうか。
 そうそう、書き忘れて下りました。カートリッジはカズさんからお借りしているDENONのDL-103LCⅡです。DL-103よりは帯域が広く使いやすいですね。私の常用カートリッジはMMタイプなので、No.25(MCタイプ)では使用できません。なので、カズさんにフォノイコの製作をお願いしております。こちらも楽しみですが、カズさんが納得できるフォノイコが出来るかどうか。現在カズさんは格闘中です。このブログにカズフォノイコがアップできるといいんだけど・・・・・カズフォノイコって言いにくいし、カズイコってのも変だし。
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by okamoto-arch | 2008-03-06 13:36 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 03月 05日

No.25のノイズ

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今朝は昨日までの、春めいた気候から一変して雪景色です。でも、この美しさ。心が洗われます。
 メインシステムのフォノ回路からブーンノイズが発生している。音楽が鳴り出せば気にならないが、なんとなくすっきりしない。実際は、音楽と一緒にブーンノイズも聴いているのだろう。

フォノイコはプリアンプNo.26SLと対になっているNo.25(MCタイプ)で、プリアンプと共通の別筐体の専用電源部から電気が供給されている。フォノイコは電源ノイズ対策が重要であると、カズさんから教わっていました。カズさんの理論からすると別筐体からの電源供給は、かなりのアドバンテージがあるはずなのに・・・・
アースを手で触ったり、プリアンプに繋いでみたりしましたが、あまり状況が変りません。アースケーブルを持ち上げるとノイズに変化がありました。完全に無くなるわけではありませんが、フォノケーブルを50cmほど持ち上げるとノイズレベルが下がりました。
レイアウトを替えようと、電源部を持ち上げると、ノイズがぴたりと無くなりました。
色々、試してみると、電源部をフォノイコとプリから離すとノイズが消えることが分かりました。
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 そこで、電源部をフォノイコの後ろからプレーヤーの後ろへ移動しました。これで、爆音モードでもノイズは皆無です。改めて、フォノイコの電源の重要性が分かりました。
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by okamoto-arch | 2008-03-05 08:23 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 03月 04日

仕事場のシステム

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 今日は仕事場のシステムを紹介します。
まずは音の入口からです。CDPはイーケージャパンの真空管CDP TU-876 です。キット販売されていて、自分で組み立てました。メインの基盤はプリント基盤なので、素人の私でも、さほど苦労することなく、無事音が出ています。使用真空管はECC82(12AU7)1本です。音はそこそこいけます。しっかりしたインシュレーターを使うと低域が良くなります。これまでSTILL POINT'Sというハイテクインシュレーターを使っていましたが、CDPの価格の2倍もするインシュレーターを使うのは、あまりにもアンバランスなので、現在、Linfof工房製を使っています。CDRは基本的に対応していません。ほとんどのCDRは再生できますが、たまに、音跳びするものもあります。滑らかな音です。

 プリアンプはONKYOのP-306RSです。オークションで入手したものですが、あまりにも程度が悪く、落札者にジャンク品と明記すべきだと文句を言ったら、まけてくれた。クリーニングと、ボリュームの修理をして使っています。他にも左右のバランスからたまにノイズが出ます。現在は故障箇所を抱えているので、正確な評価は出来ませんが、S/Nがもう少しよければ、そこそこ使えるアンプだと思いますが、現状では要オーバーホールです。何時かはオーバーホールして外装も化粧直ししてやりたいです。
 パワーアンプはEL34PPです。先日まではデジアンを使っていましたが、現在はメインのツイーター用のアンプに使っているので、とっておきのEL34ppにお出まし願いました。オークションで4年ほど前に入手しました。回路は上杉さんが設計したもので、なかなか良い音です。私に真空管アンプの楽しみを教えてくれたアンプです。出品者で制作者でもある大場さんとは、現在もメールのやり取りをしています。昨年は大場さんが制作したプリアンプに感化されて、マッキンのC40をレビンソンのNO.26SLに買い替えてしまいました。
現在EL34PPの初段館はシーメンスの12AU7で、位相反転館はテレフンケン(ダイヤマーク入り)の12AU7です。出力管はRFTがOEM生産したと思われる他社メーカーの真空管を使っています。中低域に力強さとまろやかさがあり、なかなか良いアンプです。高域はppということもあり、繊細さと情報量に少し欠ける部分がありますが、心地よく音楽を聞くのに適しているようです。ビンテージの12AU7とEL34はかなりのストックがあるので、私が生きている間は球の心配はありません。また、12AU7やEL34は現在でも生産されているので、ビンテージ管よりも良い球が生産される可能性が残されています。しかし、現在生産されているJJや中国管はlifeの点で信頼性がありません。現にJJは4ペアー購入しましたが、現在使える玉は3本だけです。ppでは球の特性が揃っている必要があるので、使い道が無くなりました。
将来はEL34ppをリメイクし、ついでにEL34シングルも作りたいと思っています。
 スピーカーはALTECの409-8Eをタモ無垢材で作った自作エンクロージャーに入っております。コーナー型のエンクロージャーはなかなか良い出来栄えで音も気に入っています。大変バランスがよく、私がマルチで帯域間の音調整をする際に大いに役立ってします。現在メインシステムで使っていた075が0.22μFのオイルコン一発の簡単ネットワークで繋がれております。
 このシステムでお気に入りの音楽を流しながら、建物の設計をしています。

追伸
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 オーディオショップabcの故高岡店長の遺品の電源ケーブルを延長ケーブルとしてプリアンプONKYOのP-306RSに使うと、低域も高域も伸びます。コンセントの位置は変わりません。P-306RSのケーブルは交換出来ないのでそのまま使っています。
なぜ、電源ケーブルで音が変わるのでしょうか。不思議です。
謎が謎を読んでしまいます。ノイズだけが原因でないと思います。
誰かこの謎に答えて下さい。
 
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by okamoto-arch | 2008-03-04 08:17 | オーディオ&音楽 | Comments(6)
2008年 03月 01日

3Wayマルチ

 今日から3月弥生です。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、弥生の由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力だそうです。
 それなのに、金沢は朝から雪です。下界は雨かな。昨日は春を思わせる陽気で、日だまりでひなたぼっこをすると、とても気持ちの良い日でした。三寒四温で徐々に暖かくなるのでしょうが、わが家では、まだまだ薪ストーブが活躍します。
 今日はデジアンを加えて3Wayマルチに挑戦です。本当はEL34ppを使いたかったのですが、EL34ppは現在事務所の2階でサブシステムを駆動中。そして、オーディオルームへ行くには、一旦外へ出なくてはなりません。デジアンは持ち運びが簡単なだけではありません。高域はなかなかのものです。
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 レベル調整はいつものCandyです。始めは2wayです。やはり、シンバルが湿ってしまいます。次は2way+1502で10,000Hz当りから使ってみました。音色や質感に違和感は無いですね。これはこれで良いです。しかし、ピアノの高域が少し粗いかな。次は3Wayで下のクロスは600Hzに固定して、上のクロスオーバー周波数を10,000Hzから徐々に下げ5,000Hzまで下げました。ネットワークのときのような不自然さが無いです。所詮私のネットワーク技術なんて無いに等しいことを再認識。5,000Hzまで下げると、WE IS のデビット・マレイのテナーサックスが少し細い音になります。それに、ピアノが少しカンカンします。6,000Hz当りが良いようです。サックスの質感リー・モーガンのトランペットの音の抜けピアノの質感 どれをとっても良いです。
 試聴盤を嶋津トリオのall kind of ballardsに変えました。この、CDで音合わせをするとバランスがおかしくなりますが、音のチェックには最適です。大変オーディオにシビアな音源です。
おおお。いいですね。岡田佳太のドラムスが吠えまくります。今までよりボリュームを上げてもうるさくありません。MC2500のリミッターランプがたまに点滅します。ピークメーターのブルーの照明があかるくなったり、暗くなったりします。ブレーカーが落ちないかひやひやしながら聞きました。わが家でははじめての事です。

 これは行けます。075+2405とデジアンの相性はイマイチでしたが、1502とデジアンの相性は悪くありません。簡易ネットワークよりも完全マルチの方が良いようです。
改めて、SONATA op2の実力を知らされたような気がします。
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by okamoto-arch | 2008-03-01 17:59 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 02月 29日

1502のその後2

 コイルを入れると確かに高域のギラギラ感が無くなるが、音の華やいだ雰囲気が無くなる。
多分んもう少し、容量の小さいコイルが良いのかもしれない。ピアノが痩せた感じになる。
もう少し、調整が必要です。
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 それと、1502の位置ですが、昨日以前から使っていたツイーター台を撤去し、ドライバーの少し前に置いていたが、どうも音が濁ってしまう。少し、不格好だがツイーター台を戻し、2440と1502の振動板の位置を合わせた。ボーカルがしっかり定位オンマイク的な音像でボーカルが間近いるようです。075+2405では少し引いて音像が出来ます。どちらも良いのですが、CANTATE DOMINOなどは引いて音像が出来た方が、音場が広く感じられ、教会の空気感が伝わってくるようです。

今日で2月も終わりです。そろそろ春がやってくるのかな。
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by okamoto-arch | 2008-02-29 08:22 | オーディオ&音楽 | Comments(2)
2008年 02月 28日

1502のその後

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 1502がわが家へ来て一週間が経ち、徐々に1502の実力が明らかになってきた。1.0μFのコンデンサーだけの簡単ネットワークでスタートしましたが、その後2.2μF3.2μFと徐々にカットラインを下げました。それにつれ、中低域が厚く音の輪郭がしっかりしてきました。色んなHPでGAUSS豪快な音と片付けられていることが多いようですが、私の感想は違います。確かに耐入力も大きく音の輪郭もしっかりしているので、そのような一面性はありますが、それだけでは、1502の本当の姿を伝えていると思えません。1502の凄さは前述以外にアンプから出た信号を正確に音として出せることではないかと感じています。1502なりの個性はありますが、その癖は限りなく中庸だと思います。
 075は魅力的な音が出る反面モニターとして使うには、高域に個性を感じてしまいます。そして、高域の伸びが、十分ではないので、我がシステムでは2405が必要不可欠です。
1502は075+2405の帯域をカバーし、より正確に力強い表現が可能です。だた、1502が全ての面で075+2405を越えているかというとそうではない。シンバルのシュワン シュワン というな粉っぽい余韻は075の方が表現がうまい。実際のシンバルの音を美化したような表現だが、オーディオとしては、捨てがたい音である。2405の空間描写力も捨てがたい。1502は横方向の広がりが自然だが、奥行き感は2405に敵わない。1502にはスパーツイーターというグレードアップがお似合いかも。しかし、高品位なスーパーツイーターでないと1502に良さをスポイルしてしまう可能性があるので、要注意である。

 コンデンサーの容量アップと共に高域が物足りなくと思う事がありました。そのため、カズアンプの初段管を見直しました。075+2405にはWE417AでもRCAやレイセオンの5842でもない第3の真空管を使っておりました。これは、当面秘密です。今となっては希少な真空管なので、価格上昇が懸念されるので、当面伏せてきたいと思います。この第3の真空管は見事に075の癖を押え、より075を魅力的に鳴らしてくれました。しかし、1502にはあいませんでした。結果的にはWE417Aが1502の良さを引き出してくれました。高域の情報量と音の明瞭さなど、全ての面で他の真空管より良かったです。不思議なもんです。075+2405の時はWE417Aは一番評価が低かったのですから。真空管の音の善し悪しなんてこんなもんなのかもしれません。あてになりません。

 今の状態でもかなり良いと感じながらも、もう少し1502を低い帯域から使いたいと思ったのですが、これ以上低い帯域から1502を使う時は2440の高域をカットした方が良いと感じていた。3.2μFでも、若干高域に音の荒れ(にじみ)を感じます。
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 そこでSさんに相談。Sさんから0.44mHと0.56mHのコイルをお借りしました。写真左のものが0.44mHのコイルです。1.0mHのコイルをほどいてくれた物で、線材も太く良い音がしそうです。右のものは空芯コイルで既製品の0.56mHです。コイルの容量は線の太さと長さで決まってくるんですね。線材が太いと容量が下がるんですね。電気音痴の私ははじめて知りました。
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早々、お借りしたコイルを使ってネットワークを組んでみました。ネットワークは最も簡単な6dB/octです。2440には0.44mHのコイルを繋ぎ(机上の計算上5750Hz)1502は3本のコンデンサーをパラって4.06μF(4,900Hz)としました。クロス附近のインピーダンスがはっきりしないので、この当りはカットアンドトライしか方法がありませんが、フラットにすればよいというものではないので、聴感で決めて行きたいとおもいますが、現状で、中高域のうるささが無くなりました。行けます。
今後、コイルの容量を替えて2440のカットラインを決定し、コンデンサーの容量で微調整して追い込んでいきたいと思います。
Sさんありがとうございます。しばらくお借りします。
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by okamoto-arch | 2008-02-28 04:49 | オーディオ&音楽 | Comments(0)