Studio Okamoto の 徒然日記

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カテゴリ:オーディオ&音楽( 775 )


2008年 02月 11日

電源ケーブル

d0138082_1422105.jpg一昨日、Sさん宅を訪問した時に、SUPRALORADと書かれた電源ケーブルにFURUTECHのICコネクターF1-11を付けてお借りしてまいりました。

d0138082_14214019.jpgこのケーブルは、かなり細い銅線にスズメッキされているようです。ケーブルには3x2.5SPMMとかかれていて、金メッキされたアルミ箔でシールドされています。(間違っていたら指摘してください。)これに、手持ちのハッペルのプラグを付けて試聴しました。
まずは、事務所のデジアンです。現在PRO CABLE製作のベルデンの14AWGx3シールドケーブルを使用しています。

d0138082_2524677.jpg試聴はインディオ系の女性ボーカルJoanne ShenandのMATRIACHです。中高域が明るくなんとなくキラキラしたイメージの音です。でも、嫌みがありません。それどころか、良い方向へ変化しています。冷静に聞き込むと低域も伸び、、ゆったりした感じに聞こえます。低域のだぶついた感じはありません。また、今まで聞こえなかった微小な中高域の音が聞こえるようになりました。エネルギーバランスが変わったのか、情報量が多いのか、また、その両方か。なかなか良いケーブルだと直感しました。
次は場所をオーディオルームに移して、STUDERA730に使ってみました。事務所で感じた傾向がより明確になります。中高域はきらびやかな明るさがなんとも良い感じですが、現時点では中高域の線が太くなります。2350をもう少しダンピングできれば、改善出来るかもしれません。低域はかなり情報量があるようです。スタジオやライブ会場の空気感が伝わってきます。先日、MC2500の電源ケーブルを交換した時に感じた変化と似ています。
 色んなソースを聞きましたが、特にクラシックには良いですね。ゆったりとしたふところの広い低域は魅力です。それでいて解像度もあり、マリンバの連打やコントラバスのなども決してつぶれません。
 試しにレビンソンの別筐体の電源部までの電源ケーブルと交換すると、なんだか暗く沈んだ感じになります。今までの印象とは全然違います。この変化は不思議です。とにかく、26SLとは合わないようです。
 ケーブルをA730に戻して、CANTATE DOMINOを聞くと、中高域のきらめきが、石の教会の響きとうまくマッチします。もしかして、このケーブルもCANTATE DOMINOもMade IN Swedenだからでしょうか。C40から26SLに替えて、バイオリンの音やオーボエの音が好みと少しズレていたのですが、このケーブルのおかげでとても良い塩梅になりました。

あれれ、ケーブルがA730から、抜けません。どうしたんだろう。
Sさんのご厚意で、代替のケーブルが見つかるまで期限なしで、貸ていただけることになりました。

 このケーブルによる変化の全てを、受け入れられるかというと、そうではありません。しかし、情報量の多さ、ふところの広さ、音場の自然さは、そう簡単に得られるものではありません。なにより、自然な低域を目指している私にとって、見過ごすことの出来ない効果です。しばらくは色んなソースを聞いて、じっくりこのケーブル特徴を捉え、微調整をしていけば、もっともっと良くなるかも
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by okamoto-arch | 2008-02-11 14:23 | オーディオ&音楽 | Comments(2)
2008年 02月 10日

Record Jacket Art 展 〜レコードがくれた時間・伝説〜

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 Sさん宅からの帰りに、金沢市民芸術村ミュージック工房で開催されているRecord Jacket Art 展へちょっとだけ行ってまいりました。目的はアバンギャルドのトリオを聞くためです。
バスホーンがあるアバンギャルドはメチャンコカッコイイです。久しぶりに聞くトリオはやはりよい音ですね。abcの飴谷さん、そしてイベントの司会をしていた中居さんご苦労様でした。

会場へ行った時に、自分のお葬式は、お花の代わりに、好きなアルバムを飾り、自分のシステムを棺の横に置いて、皆さんと最後の別れをしたいと思いました。なぜかな。先が長くないのかな。取りあえず、遺言としておきましょう。
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by okamoto-arch | 2008-02-10 15:12 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 02月 10日

Sさん宅訪問

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 昨日。オーディオ仲間のSさん宅へ行ってきました。先日奇麗なお花を持って、わが家へおいでいただいたのに、某所のシュークリームが売り切れのため、手ぶらで訪問いたしました。失礼!
 Sさんは、私以上に体育会系オーディオフリークです。壁のデュフューザーやスピーカー設置場所の床補強、オーディオラック、プリアンプやDACなども自作です。凄い、私には出来ません。

 Sさんのメインシステムはネットワークを使ったバイアンプ方式です。ウーハーは私と同じ、GAUSSの4583Aに最近交換さました。箱はコーラルのマルチダクトでしっかりとした作りです。スコーカーはJBLの2420と2344(?)ツイーターは2405です。パワーアンプはウーハーがTOWAのPA用のものをモノ使いしています。スコーカーとツイーターはアムクロン(型番失念)です。プリとDACは自作、CDPはメモっていません。
Sさん教えてください。
 以前、伺った時と、パワーアンプとウーハーが変わっていました。ウーハーを交換されたせいでしょうか、わが家と似た感じの音です。やはりウーハーの影響は大きいです。それとパワーアンプが変り、低域の制動が良くなって情報量が多くなっています。
 Sさんは、ボーカルを多く聞かれるので、中域が少し薄いと感じる時があるようです。
ホーンのカットオフの関係で、ウーハーとスコーカーのクロスを1,000Hz当りにしているためでしょうか。それとも指向性の広いホーンの影響でしょうか

Sさんの今後の動向も要注意です
 
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by okamoto-arch | 2008-02-10 14:01 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 02月 09日

想いでのマイルスCDコンサート

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 パソコンのデーター整理をしていたら、懐かしい写真が出てきました。今から5年半前の2002年の夏JAZZ喫茶ヨークの常連客が中心となって行われた、マイルスCDコンサートの写真です。
このイベントは1973年金沢でのマイルス7重奏団のライブから30周年を記念して、企画され、2年にわたってイベントを開催しました。
上の写真は2002年はTI’Sホールでも模様で、翌年亡くなったヨークのマスター奥井進氏が当時自身が書き、新聞に掲載されたたコンサート評をと共に、当時の衝撃を語ってくれました。
残念ながら、当時私は13才。まだJAZZを聴いていませんでした。私がJAZZを聞き始めたが15才の夏でした。どうでもよいことですが、JAZZを聞き始めた頃から真っ暗でたばこの匂いが染みついたヨークへ出入りしてJAZZを聴いておりました。ませガキでした。
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翌年は閉鎖になった映画館を使って、abcの協力により、マッキンのシステムでライブの模様を再現しました。
マッキンのMC1000を4台使ってのコンサートさながらの迫力は忘れられない想い出です。
演奏中、MC1000のメーターが振り切れ、ピークメーターが赤く点滅していましたが、ついにブレーカーが落ちるというハプニングがありました。2回目のイベントの2ヶ月前に、奥井氏はマイルスやパーカーのいる天国へ旅立っていました。
 また、50周年記念のイベントを開くことが出来るかな。是非やりたいな。
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by okamoto-arch | 2008-02-09 13:30 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 02月 08日

今日の1枚 Tangos Among Friends

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最近、ある物を交換した事によって、全体のまとまりが良くなった。音のバランス・立ち上がりもそろって、とても良い塩梅なのである。あるものって・・・・訳あって内緒です。
このような状態で、聴いていて楽しいのが、今日紹介するアルバムTangos Among Friendsである。タイトルでわかる通り、このアルバムは私のコレクションでは数少ないタンゴでる。このアルバムは、たまたま入ったオーディオショップで試聴用に流れていた物で、録音の良さに感動して、購入したアルバムである。ピアノ・バンドネオン・コントラバスの構成で、私が大好きなピアソラAn 57 Minutos con la Realidad(57分間の現実)と甲乙つけがたい名演です。録音は今回のTangos Among Friendsの方がよいと思います。

今まで、タンゴに興味の無い方も、聴いてみてください。きっと気に入って頂けると思います。
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by okamoto-arch | 2008-02-08 23:24 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 02月 06日

WE421A

 カズアンプの出力管WE421Aについて、調べております。
皆さんもご存知だと思いますが、WEの真空管は製造年及びその週が書かれております。
300Bの古い物などはメチャンコ高額です。1本で15万ほどします。いくら、WE300Bの製造が続いていても、オールド300Bの価格は上がることはあっても、下がることはないでしょう。
300Bなどは、使い方を間違えない限り、10,000時間は使用出来るようです。1日に3時間聴いてもおおざっぱなに10年使えることになります。20年も使っている方もおいでるので、かなり寿命が長いようです。音は現行のWE300Bと違うのかどうか。私は未経験なので、分かりませんが、違うらしい。
 それではWE421Aはどれくらい使用出来るのか耐久時間は・・・・・?(現在調査中です。誰か教えて)
300B同様、直熱3極管ですが、双極管なので、300Bと同じような大きさのガラス管の中に2つのユニットが入っています。熱的な負担は300Bより大きいと想像されます。
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 最近購入したWE421Aの構造が、以前から使っているものと若干違うことが分かりました。
ゲッターリングと言われる部分です。
上の写真では真空管のつけ根に丸いワッかが二つ付いています。下の写真ではその形状が四角になっています。上の丸いタイプは80年の39週で下のものは62年の39週です。
四角いタイプは70年の13週のもを確認しております。丸い物は76年の13週で確認しております。この6年間のいずれかの時期に四角から丸に変更されています。
この変更は改善なのでしょうか。改悪なのでしょうか。世間では四角いタイプがオールドタイプと呼ばれて若干高値がついております。
 音の差・・・・・? うううん よくわかりません。 確かに違います。しかし、エージングの状態が全然違うので、なんとも言えません。現状ではオールドタイプはふっくらした音がします。Hifi的ではありません。丸いタイプの方が若干現代的な感じがしますが、先入観が働いているのかもしれません。どちらにしても、大きな差ではありません。
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by okamoto-arch | 2008-02-06 04:25 | オーディオ&音楽 | Comments(3)
2008年 02月 01日

純正電源ケーブル

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 MC2500の純正ケーブルを調べてみました。ケーブルをよく見ると、小さなタグにBELDEN C と書かれています。また、絶縁体には16-3 SJ 60C E3465-C LL7874-C 16-3 SJ 60C FT2 KT と書かれております。これが何を意味するのかわかりませんが、16は線材の断面積かもしれません。単線でないと思われるので1.6mm2と仮定すると線材の半径は役0.71mmとなります。絶縁体の劣化した部分がら、中を見ると、麻紐と3色のケーブル見え、1本のケーブルの太さが、2mmほどなので、線材の太さは1.5mm程度かもしれない。
 
 純正ケーブルが決して悪いわけではありません。少なくとも今までは、このケーブルの方が良い感じていました。純正ケーブルの特徴は帯域は広くありませんが、元気な音です。その時の気分で使い分ければ良いと思います。また、絶縁体が劣化している点が気がかりです。そのために、本来の性能が出ていない可能性があります。それと、ケーブル長さが3mもあるので、ノイズを拾っているのかもしれません。時間がある時に、ケーブル長さを2mとし、保護チューブで絶縁してみたいと思います。
 絶縁体などによる音の変化や長さの違いによる音の変化なども楽しみたいと思います。
どんな、絶縁体が売られているんだろう・・・・・?
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by okamoto-arch | 2008-02-01 06:39 | オーディオ&音楽 | Comments(2)
2008年 01月 31日

電源ケーブルと低域

 オーディオルームの床補強工事を始めて20日経ちました。週末工事なのでなかなか思うようには進みませんが、焦らず効果を確認しながらゆっくりしっかり作業を進めています。

 先週当りから、地盤改良の効果を感じるようになっていたので、つらい作業もさほど苦にならなくなりました。床下のオーディオフリークにも会えたし、結構楽しいこともあります。

 地盤改良によって、低域が締まってきたことは前にも書きましたが、その傾向は今も続いています。そして、2日前当りから、低域が逆に締まり過ぎて結果中低域が盛り上がりを感じるようになりました。低域をもっと伸ばしたいと感じるようになりました。
 バスレフダクトの調整をして少し改善しましたが、もう少し音が抜けて欲しい。

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 そこでMC2500の電源ケーブルを交換してみました。この電源ケーブルはオーディオショップabcの高岡の店長だったS氏の遺品です。彼もMC2500を自宅で使っていたことがあり、その時に彼が愛用していた自作ケーブルです。ケーブルにネットがかかっているので、どこのケーブルなのか分かりません。プラグはオスメス共にハッべルのホスピタルグレードです。

 以前の印象では、低域が伸び、演奏が静かに感じた。そして、少し温度感が低く、低域がだぶつき気味になった。このケーブルの良さを認めながらも、使いこなせなかった。
 今回はどうだろうと思いながら、純正ケーブルと交換した。 おおお いいじゃありませんか。情報量が多いのか、ライブハウスの空気感が目に見えるように伝わってきます。生々しいと言うのではなく、自然なのです。ライブハウスの空気感が目に見えると書きましたが、そうではなく、ライブハウスの空気に包まれると言った方が良いかもしれません。この現象は低域の再生帯域が伸びたためではないかと、想像しております。
それと、演奏が静かに感じます。S/Nが向上したような感じです。無音状態でも、ざわざわした感じが、押さえられます。

 いままで、わが家で経験した音とは、少し次元が違うのではと一人にんまりしています。
ケーブルを変えるまでは、明らかにドライバーより上の帯域の方が良かった。カズアンプのお陰です。今はもしかして、低域の方が良いのではと思わせる時もあります。

今週末は忙しいので、地盤改良はお休みして、ゆっくり音楽を聞きた~いが、ちょっと無理かな。(*_*)
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by okamoto-arch | 2008-01-31 09:00 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 01月 28日

オーディオルームの住人 その1

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 昨日、オーディオルームの床下で地盤改良をしていると、土の中に体の半分を埋めて冬眠している大きなカエルを発見。頭からお尻までで10cmくらいだと思う。冬眠しているカエルのそばで、穴を掘ったり、セメントと土を混ぜ合わせていても、身動きすることはなかったのですが、土を填圧しだすと、身の危険を感じたのか、1.2mほど離れた所まで、重い体を引きずりながら、のそのそと歩いて避難した。
 
 今日、そのカエル君を写真に納めるために、床下にもぐってきました。
目を開けているのですが、ストロボをたいても身動き一つしません。また、眠りについてしまったのでしょうか。
 このことを、動物に詳しいカズさんに相談すると、カエル君は幼少のころ床下に入って、その後ずっと床下で暮らしていた可能性があるとのこと。
確かに、写真にも湿り虫が写っているが、えさには不自由しなかったのかも。帰って外敵がいないので、天国だったのかもしれません。
もし、カズさんの仮説が正しいとするならば、Jazzを聞きながら育ったことになる。私とともにJazzを聞き、爆音に体を震わせていたのだろうか。カエル君は楽しんでくれたのか。それとも苦痛だったのか・・・・・・・
床下でひっそり暮らしていたカエル君の事を考えると、微妙な心境である。このまま地盤改良をすると、以前とは環境が一変し、えさは無くなってしまう。いずれ餓死するであろう。もし、地盤改良をここで止めたとしても、土の部分が4.5畳しか残っていないので、生き続けられるのか。

多分、無理でしょう。セメントが混入した土で生物が生存出来ません。

思わぬ問題に直面してしまいました。
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by okamoto-arch | 2008-01-28 23:34 | オーディオ&音楽 | Comments(0)
2008年 01月 26日

今日の1枚 BACK WITH BASIE

 私はBASIEの大ファン。先日のエリントン同様かなり好きなのである。
でも、あまりBASIEを聞かない。なぜ、でしょうか。それはいたって簡単。満足に鳴らせないからである。 しかし、今ならいけるかもしれないと思い

でも、大好きなのである。
レスター・ヤングが在籍していた時代以外では、ルーレット時代のBASIE楽団の演奏が好きである。フランク・ウエス フランク・フォスター サド・ジョーンズ マーシャル・ロイヤルといったソロリストが在籍していた時代である。この時代のベイシー楽団の演奏はフォスターの編曲が多く、なかなか楽しめるのである。
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今日登場のアルバム「BACK WITH BASIE」は編曲だけでなく、リラックスした雰囲気の中で、すばらしいソロが楽しめる。決して名盤ではないが、このアルバムでしか味わえない雰囲気がある。

それとルーレット盤のベイシーは録音がよい。A面1曲目のPEPPERMINT PIPESの出だしのバスドラの気持ちの良い事。ブラスセクションの音の厚みとうねり。パンチのあるソロ。
難しい事は何もなくただただ楽しい演奏である。

この時代の名演、アトミック・ベイシーやチェマン・イン・ザ・ボードなどにも、負けないくらい魅力のあるアルバムである。
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by okamoto-arch | 2008-01-26 22:07 | オーディオ&音楽 | Comments(0)