Studio Okamoto の 徒然日記

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2008年 09月 24日

改めてAET電源ケーブル聴き比べ

オークション出品者に返品しなかった電源ケーブルAETのSCR-AC/SP
吉と出るか凶と出るか 

d0138082_21164620.jpg

グランドアースがつながれていないので、プラグとの接続部分に手を入れました。
外周部の被覆を剥くと白くて薄い絶縁体らしきものが
その下は、アルミ箔でノイズをシールドしています。
+-グランドアースがそれぞれ2本。
+-の導体は国内銅の6N鏡面仕上げ。導体の中心は銅線とは別の線が使われていました。
グランドアース線はメッキされています。
その他にエアーチューブと言われている透明の細いビニールチューブが4本あり
それらを左右対称シンメトリーに配置し、大変手の込んだ作りです

d0138082_21193250.jpg

AETのプラグには2本の導線を入れることが出来ないので、手持ちのロジュームメッキの
プラグに交換し、黒く酸化した銅線を切りとり、フレッシュな状態でプラグに挿入。
2本のグランドアースもしっかり接続しました。
このプラグは、導体挿入部が二股に別れているので、4芯ケーブルの接続に、
適しています。

さて、まずはA730に使ってみました。


改造前と明らかに音が違います。
改造前は少し細めの音で、帯域バランスはHIN AC RevB/1.2mと近いが、楽器の定位が不安定でした。
しかし、改造後はふくよかで響きも美しく、しかも解像度があります。
ムターのバイオリンは優しく時には激しくそして、弓が弦を擦る瞬間が見えるようです。
ちょっとオーディオ評論家的なおおげさな表現になってしまいました。

AET HIN AC RevB/1.2mに交換すると、シャープに音像が定位し、タイトでモニターライクな音です。

AET HIN AC4芯自作ケーブル は中高域が明るく、元気のよい音ですが品位が落ちます。

AETの電源ケーブルはそのシリーズによって音に違いが有るようです。

HIN AC RevB/1.2mクールな音調で離れた位置でモニターしているような音
SCR-AC/SP暖かな音調で太めの音像、ムターの目前で演奏を聞いているかのようで
細やかな部分まで聞かせるオーディオ的に楽しい音

しかし、現状のシステムでは、音像が大き過ぎると感じることもあります。



やはり、A730とAET HIN AC RevB/1.2mはBESTカップルです。

次にSCR-AC/SPを金田式DACに使って見ました。
これがどんぴしゃり、当たりました。

各楽器の定位がよく、情報量も多い。しかし、神経質な音でなく、豪快でいて繊細
立ち上がが速くて、しなやかな音です。

いつものWE IS を聞いて思わず感動してしまいました。

個々の楽器の音の良さはもちろんのこと、演奏が終って拍手がなりだすと、
会場にいるかのような音場と空気感に包まれてびっくり。

ケーブルだけで、この音が出る訳ではありません。
最も信頼している愛機A730とやなさんの金田式DACの性能を良さを
うまく引き出した電源ケーブルtとの出会いがあってはじめて実現した音です。
この音は、偶然の産物なのかもしれません。明日も再現出来るとよいのだが・・・・・・

こんなことが、たまにあるので、オーディオは止められません。
一瞬の感動と快感のために、その何十倍もの時間を使ってああでもないこうでもと
試行錯誤しているんだと、改めて感じました。

おっと忘れそうになっていました。
AET HIN AC RevB/1.2mはご近所のT氏のもの。
近々にお返しせねばなりません。

早急に、このケーブルをGETしなくては!
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by okamoto-arch | 2008-09-24 21:17 | オーディオ&音楽 | Comments(0)


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