おそくなりましたが、Lavry black DA10のインプレです。
Lavry black DA10はT氏に
拉致されてしまい、バッタ君で音楽を聴く気になりません。
そのため、ブログを更新する気力が失せております。
私にとって、
良い音 は精力剤のようなものです。
この事からもおわかりでしょうが、Lavry black DA10かなり良いです。
評判通りです。今まで聴いた中では、群を抜いて良いです。
かなり音量を上げても
高域がうるさくない。
低域の解像度も良いし、ボーカルの音像が締まって、とても良い塩梅です
このような特徴はCANTATE DOMINOやムターを聴いた時に
その良さがはっきりわかります。
A730→DA10では中低域の量感がバッタ君を使った時よりも出るようです。
音楽を楽しく聞きたい時にはA730→DA10。
モニターライクな聞き方をしたい時は
バッタ君→DA10にアドバンテージが有ります。
また、バッタ君に使ったサウンドカードによる音の違いは、不思議とアナログの時の
音の傾向と同じです。
サウンドカードの音の特徴はDACだけで決まるものではないという事でしょう。
サウンドチップや回路・部品によって音が決まるというごく当たり前のことが
サウンドカードの場合にも言えます。
Lavry black DA10は、味付けを感じないアナログライクな音です。
人によっては物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、この価格で
この
自然な音は凄いと思います。
試聴アルバム4枚どれを聴いても、以前とは雲泥のパフォーマンスです。
どんなジャンルの音楽を聴いても波状の無い良さが有ります。
PCオーディオは外部DACで聞くのが
一番よいというごく当たり前といえば当たり前の結論に達しました。(^_^;)
今後は焦らずにじっくり良いDACを物色していきたいと思います。