Studio Okamoto の 徒然日記

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2008年 05月 19日

Wadia X-32 と PCオーディオ その14

昨日、友人T氏とやなさんにお借りしたWadia-X32を加えてPCオーディオ V.S CDPの視聴会をしました。
まず、私のシステムはここをポチッって確認してください。
ツイーターの075がGAUSS1502with0.2μFに変わっています。入力系のケーブルはベルデンの8412に揃えてありますが、バッタ君のアナログ出力はELECOMの音響用ケーブルを使用しております。
組み合わせは以下の通りです
CDP
①A730(バランスwithライントランス600:600Ω)→No.26SL
②A730(アンバランスwithライントランス600:600Ω)→No.26SL
③A730(同軸)→Wadia X-32→No.26SL
PC
④バッタ君(アナログwithライントランス20:600Ω)→No.26SL
⑤バッタ君(LAN)→airMac EXPRESS(光)→Wadia X-32→No.26SL
LP
⑥DL-103CLⅡ→No.25→No.26SL

LPを加えると6系統がプリアンプに入力されています。入力系機器の後ろの配線が、もうてんやわんや状態です。
d0138082_1104963.jpg

バッタ君のプレイソフトはiTunesとFrieve Audioを使いました。
バッタ君からのデジタル出力するにはiTunesを使ってairMac EXPRESSの光を利用する以外現状では方法が有りませんでした。Frieve Audioを使ってデジタル信号を取り出すにはサウンドインターフェースが必要なようです。
友人に御願いしてONKYOのMA-500U(S)を数日借りられる事になりましたが、今回は間に合いませんでした。
つづく
どんな順番で確認して行けば良いのか戸惑います。
私の中では②が基本なので、②を比較のベースとします。

1)①と②比較
①では、少し音の重心が高域に移動し音が明瞭になりますが、少し線が細く、音がきついと感じる事が有ります。低域の伸びや解像度は②よりもあると思います。

2)②と③の比較
違うDACとは思えないほど、音楽の質感が似ています。
トランスポート部の影響が大きいのでしょうか。
③の良い所は低域の骨格がしっかりしていることです。そのため音場の見通しが良くなり解像度が上がったように感じます。低域の伸びは②よりもないかもしれません。でも、②よりも低域が充実している印象を受けます。

3)③と⑤の比較バッタ君のプレイソフトはiTunesです。
A730とバッタ君のトランスポートとしての音の差を確認できます。
音の差は僅かです。情報量は⑤の方が多いようですが、安定度は③の方が上です。
また、⑤は若干響きが多く感じます。これはiTunesの特徴ではないでしょうか
①に近い印象です。

4)④と⑤の比較バッタ君のプレイソフトはiTunesです。
明らかに④の音は良くないです。何か付帯音を感じます。音量を上げるとうるさく感じます。以前は良い音だと思ったのに。

5)④におけるiTunesとFrieve Audioの比較
Frieve Audioで再生すると、音が明瞭になり低域の力強さも増します。iTunesに戻すと何やら付帯音を感じます。ASIOを使うとより音が明瞭になります。iTunesはBGM的な使い方が合そうです。事務所で使うのはiTunesで良いかな。でもでも・・・・ついついFrieve Audioで聞いてしまいます。

6)②と④(Frieve Audio)の比較
これまた、甲乙付けがたいです。ソフトによって評価が別れます。
オーディオ的には帯域の広さとバランス解像度の高さ共に④がすぐれていると思います。②は、低域の解像度は若干落ちるのですが音楽の聞かせ方がうまいんです。
古い録音は④新しい録音では②があいます。どうも、古い録音の方がPCオーディオに向いているように感じました。

PCオーディオではプレイソフトによって音が違います。Windows環境ではASIO+Frieve Audioが目下の所一番良いソフトです。

駆け足で試聴の感想を書きましたが、明日はサウンドインターフェースを使ってFrieve Audioでデジタル出力しWadia X32で試聴したいと思います。
今後も追記訂正を随時行って行きます。
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by okamoto-arch | 2008-05-19 01:17 | オーディオ&音楽 | Comments(4)
Commented by jbl375jp at 2008-05-19 17:48
すごいですね!3種類のCDの聴き方ができるのですね・・・
加えてバッタ君2系統それにLPですか・・全部で6系統・・・
MLのNo26SLはそんなに入力があったのですね。

そういう自分もLP12⇒PHONO1、EMPIRE⇒PHONO2、
WE407EX⇒Phono EQ⇒AUX、AC3000⇒Phono EQ⇒Tuner、
のLPが4系統、CDつなぐところがないのでTape入力を使っています。
お互いケーブルだらけですなあ(爆笑)
Commented by okamoto-arch at 2008-05-19 19:38
jbl375jpさんはアナログの充実度が凄いですね。半端じゃないです。
今はそこにメスをいれて、更なる前進をもくろんでおられるんですね。
成功を祈ってます。

私もアナログの方が好きなんですが、オーディオチェックではLPの消耗を恐れて、CDで調整しております。
アナログはCDよりも奥が深いですね。
シェルを変えただけでも音が変ります。
シェルとリード線選びは結構マニアックで楽しいです。

そろそろ、ブログの続きを書かなくてはいけないのですが
遊び過ぎでお尻に火が付いてしまいました。

何とか今日中には続きを書き上げたいと思います。
Commented by Kazz at 2008-05-20 01:02 x
凄いですね~!
超アナログ人間のワタクシには チリンプルンカランプルンです。

デジ系の事は 何も解らんのですが 1つだけ気になる事があります。
バッタ君に接続されているライントランス近郊をAC電源ラインが
通過している様に思います。付帯音の原因になる場合もありますので
チョイと離してあげて下さいませ。

細かい事を…小姑みたいでスンマセンでした。
Commented by okamoto-arch at 2008-05-20 07:56
kazzさん ご指摘ありがとうございます。
トランスって面白いですね。ベストマッチのトランスを使うと音の輪郭がはっきりして、一枚ベールが剥けたようになります。
一番効果のあるのが、フォノイコ→プリ間です。次にA730→プリ(アンバラ)でしょうか。A730→プリ(バランス)は変化が小さいですが、それでも改善されます。
ミスマッチのトランスをつなぐと、うるさくなったり、解像度が落ちたりします。
今まで、トランスを使うと音がまろやかになるのもだと思っていましたが、必ずしもそうではないようですね。
ケーブルを半分に切って、ライントランスを挿入するだけですが音が健康になって出てくるような感じがします。

夜中に、DELLnotoを持ち込んで、バッタ君とDELLnoteの聴き比べをしました。
これで、No.26SLの入力回路を全て(7回路)音が出る状態です。
小さい音では、その差がわかりづらいです。
このような聞き方は全然楽しくないですね。耳が疲れるだけです。
でも、やっておかないと前に進まないので焦らず楽しみながら比較試聴をして行きたいと思っています。


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