Studio Okamoto の 徒然日記

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2008年 03月 04日

仕事場のシステム

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 今日は仕事場のシステムを紹介します。
まずは音の入口からです。CDPはイーケージャパンの真空管CDP TU-876 です。キット販売されていて、自分で組み立てました。メインの基盤はプリント基盤なので、素人の私でも、さほど苦労することなく、無事音が出ています。使用真空管はECC82(12AU7)1本です。音はそこそこいけます。しっかりしたインシュレーターを使うと低域が良くなります。これまでSTILL POINT'Sというハイテクインシュレーターを使っていましたが、CDPの価格の2倍もするインシュレーターを使うのは、あまりにもアンバランスなので、現在、Linfof工房製を使っています。CDRは基本的に対応していません。ほとんどのCDRは再生できますが、たまに、音跳びするものもあります。滑らかな音です。

 プリアンプはONKYOのP-306RSです。オークションで入手したものですが、あまりにも程度が悪く、落札者にジャンク品と明記すべきだと文句を言ったら、まけてくれた。クリーニングと、ボリュームの修理をして使っています。他にも左右のバランスからたまにノイズが出ます。現在は故障箇所を抱えているので、正確な評価は出来ませんが、S/Nがもう少しよければ、そこそこ使えるアンプだと思いますが、現状では要オーバーホールです。何時かはオーバーホールして外装も化粧直ししてやりたいです。
 パワーアンプはEL34PPです。先日まではデジアンを使っていましたが、現在はメインのツイーター用のアンプに使っているので、とっておきのEL34ppにお出まし願いました。オークションで4年ほど前に入手しました。回路は上杉さんが設計したもので、なかなか良い音です。私に真空管アンプの楽しみを教えてくれたアンプです。出品者で制作者でもある大場さんとは、現在もメールのやり取りをしています。昨年は大場さんが制作したプリアンプに感化されて、マッキンのC40をレビンソンのNO.26SLに買い替えてしまいました。
現在EL34PPの初段館はシーメンスの12AU7で、位相反転館はテレフンケン(ダイヤマーク入り)の12AU7です。出力管はRFTがOEM生産したと思われる他社メーカーの真空管を使っています。中低域に力強さとまろやかさがあり、なかなか良いアンプです。高域はppということもあり、繊細さと情報量に少し欠ける部分がありますが、心地よく音楽を聞くのに適しているようです。ビンテージの12AU7とEL34はかなりのストックがあるので、私が生きている間は球の心配はありません。また、12AU7やEL34は現在でも生産されているので、ビンテージ管よりも良い球が生産される可能性が残されています。しかし、現在生産されているJJや中国管はlifeの点で信頼性がありません。現にJJは4ペアー購入しましたが、現在使える玉は3本だけです。ppでは球の特性が揃っている必要があるので、使い道が無くなりました。
将来はEL34ppをリメイクし、ついでにEL34シングルも作りたいと思っています。
 スピーカーはALTECの409-8Eをタモ無垢材で作った自作エンクロージャーに入っております。コーナー型のエンクロージャーはなかなか良い出来栄えで音も気に入っています。大変バランスがよく、私がマルチで帯域間の音調整をする際に大いに役立ってします。現在メインシステムで使っていた075が0.22μFのオイルコン一発の簡単ネットワークで繋がれております。
 このシステムでお気に入りの音楽を流しながら、建物の設計をしています。

追伸
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 オーディオショップabcの故高岡店長の遺品の電源ケーブルを延長ケーブルとしてプリアンプONKYOのP-306RSに使うと、低域も高域も伸びます。コンセントの位置は変わりません。P-306RSのケーブルは交換出来ないのでそのまま使っています。
なぜ、電源ケーブルで音が変わるのでしょうか。不思議です。
謎が謎を読んでしまいます。ノイズだけが原因でないと思います。
誰かこの謎に答えて下さい。
 
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by okamoto-arch | 2008-03-04 08:17 | オーディオ&音楽 | Comments(6)
Commented by トンビ at 2008-03-04 16:31 x
今度は、P-306RSにACインレットを付け替えますか?できますよ!ケーブルが色々交換できて、よりいっそう悩むようにしましょう。
Commented by okamoto-arch at 2008-03-05 05:10
トンビさん まいどです。 P-306RSと同時にEL34ppにも取付たいと思っています。既にACイントレットは購入済。
遺品ケーブルはP-306RSを見事に生き返らせてくれました。
Commented by トンビ at 2008-03-05 17:55 x
不思議なくらい、古いアンプでも、電源ケーブル1本で見違えるようになりますネ   アンプメーカー実は電源ケーブルで最終の音決めしてるんじゃないですかネ・・・・・ 自宅にドリルありますか?今度お伺いするときは道具を持ってお伺いします。  もちろん ACインレット フルテック・ロジウムメッキタイプですよネ?
Commented by okamoto-arch at 2008-03-05 22:47
トンビさん わが家にはドリルがありません。インパクトならありますが。
ACイントレットは安物です。ロジウムメッキなんて高級品は私には似合いません。2つ購入したのに、1個しか見当たりません。おかしいな!
P-306RSは現状で良い音になったので、当分は今のままが良いと思っています。なので、EL34ppだけプチ改造したいと思います。EL34ppにはサービスコンセントが付いておりましたが、現在は取外しております。
その穴を少し改造すればACイントレットが付きます。多分!
時間がある時にでも、御願いします。
Commented by トンビ at 2008-03-06 11:17 x
306にエンチョーを使うと・・・MC-2500は現在フルテックでよい結果なのでしょうか?
Commented by okamoto-arch at 2008-03-06 13:54
いえいえ。MC2500は現在ドイツSOMMER社の延長電源ケーブル3.5mです。低域の伸びはありませんが、立ち上がりが早く、パーカッションがメチャンコ気持ちよいです。バランス的には少し、中域が明るくなり過ぎますが、現在は体育会系の音で聴いております。フルテックは事務所で真空管CDやEL34ppでエージング中です。まだまだ、実力を発揮できていないと思います。
 
今日お昼にお借りしているロジウムメッキのプラグとメッキ無しの音比べをA730の電源ケーブルを使ったやってみました。低域と高域の伸びはロジウムメッキの方があると思います。
ただ、ここでも、エネルギー保存の法則があてはまるのか、中域の充実度とスピード感はメッキ無しのタイプの方がよいです。入口がメッキ無し出口がロジウムメッキで丁度よいよいです。


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