2008年 02月 11日

電源ケーブル

d0138082_1422105.jpg一昨日、Sさん宅を訪問した時に、SUPRALORADと書かれた電源ケーブルにFURUTECHのICコネクターF1-11を付けてお借りしてまいりました。

d0138082_14214019.jpgこのケーブルは、かなり細い銅線にスズメッキされているようです。ケーブルには3x2.5SPMMとかかれていて、金メッキされたアルミ箔でシールドされています。(間違っていたら指摘してください。)これに、手持ちのハッペルのプラグを付けて試聴しました。
まずは、事務所のデジアンです。現在PRO CABLE製作のベルデンの14AWGx3シールドケーブルを使用しています。

d0138082_2524677.jpg試聴はインディオ系の女性ボーカルJoanne ShenandのMATRIACHです。中高域が明るくなんとなくキラキラしたイメージの音です。でも、嫌みがありません。それどころか、良い方向へ変化しています。冷静に聞き込むと低域も伸び、、ゆったりした感じに聞こえます。低域のだぶついた感じはありません。また、今まで聞こえなかった微小な中高域の音が聞こえるようになりました。エネルギーバランスが変わったのか、情報量が多いのか、また、その両方か。なかなか良いケーブルだと直感しました。
次は場所をオーディオルームに移して、STUDERA730に使ってみました。事務所で感じた傾向がより明確になります。中高域はきらびやかな明るさがなんとも良い感じですが、現時点では中高域の線が太くなります。2350をもう少しダンピングできれば、改善出来るかもしれません。低域はかなり情報量があるようです。スタジオやライブ会場の空気感が伝わってきます。先日、MC2500の電源ケーブルを交換した時に感じた変化と似ています。
 色んなソースを聞きましたが、特にクラシックには良いですね。ゆったりとしたふところの広い低域は魅力です。それでいて解像度もあり、マリンバの連打やコントラバスのなども決してつぶれません。
 試しにレビンソンの別筐体の電源部までの電源ケーブルと交換すると、なんだか暗く沈んだ感じになります。今までの印象とは全然違います。この変化は不思議です。とにかく、26SLとは合わないようです。
 ケーブルをA730に戻して、CANTATE DOMINOを聞くと、中高域のきらめきが、石の教会の響きとうまくマッチします。もしかして、このケーブルもCANTATE DOMINOもMade IN Swedenだからでしょうか。C40から26SLに替えて、バイオリンの音やオーボエの音が好みと少しズレていたのですが、このケーブルのおかげでとても良い塩梅になりました。

あれれ、ケーブルがA730から、抜けません。どうしたんだろう。
Sさんのご厚意で、代替のケーブルが見つかるまで期限なしで、貸ていただけることになりました。

 このケーブルによる変化の全てを、受け入れられるかというと、そうではありません。しかし、情報量の多さ、ふところの広さ、音場の自然さは、そう簡単に得られるものではありません。なにより、自然な低域を目指している私にとって、見過ごすことの出来ない効果です。しばらくは色んなソースを聞いて、じっくりこのケーブル特徴を捉え、微調整をしていけば、もっともっと良くなるかも
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by okamoto-arch | 2008-02-11 14:23 | オーディオ&音楽 | Comments(2)
Commented by トンビ at 2008-02-12 20:32 x
音の傾向がわかりましたので次回は、
レビンソンに合いそうなケーブルがあります・・・・・・
、ゴールデンストラーダなど
合いそうですネ!
Commented by okamoto-arch at 2008-02-12 21:52
Sさんことトンビさん ありがとうございます。金銀組み合わせのケーブルですね。私の好きなSILTECHと同じような傾向かもね。SILTECHは、ものほんの金と銀を特殊な技法で練り込んでいるようです。楽しみです


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