Studio Okamoto の 徒然日記

okamoto1.exblog.jp
ブログトップ
2008年 02月 06日

WE421A

 カズアンプの出力管WE421Aについて、調べております。
皆さんもご存知だと思いますが、WEの真空管は製造年及びその週が書かれております。
300Bの古い物などはメチャンコ高額です。1本で15万ほどします。いくら、WE300Bの製造が続いていても、オールド300Bの価格は上がることはあっても、下がることはないでしょう。
300Bなどは、使い方を間違えない限り、10,000時間は使用出来るようです。1日に3時間聴いてもおおざっぱなに10年使えることになります。20年も使っている方もおいでるので、かなり寿命が長いようです。音は現行のWE300Bと違うのかどうか。私は未経験なので、分かりませんが、違うらしい。
 それではWE421Aはどれくらい使用出来るのか耐久時間は・・・・・?(現在調査中です。誰か教えて)
300B同様、直熱3極管ですが、双極管なので、300Bと同じような大きさのガラス管の中に2つのユニットが入っています。熱的な負担は300Bより大きいと想像されます。
d0138082_4175669.jpg
d0138082_418985.jpg

 最近購入したWE421Aの構造が、以前から使っているものと若干違うことが分かりました。
ゲッターリングと言われる部分です。
上の写真では真空管のつけ根に丸いワッかが二つ付いています。下の写真ではその形状が四角になっています。上の丸いタイプは80年の39週で下のものは62年の39週です。
四角いタイプは70年の13週のもを確認しております。丸い物は76年の13週で確認しております。この6年間のいずれかの時期に四角から丸に変更されています。
この変更は改善なのでしょうか。改悪なのでしょうか。世間では四角いタイプがオールドタイプと呼ばれて若干高値がついております。
 音の差・・・・・? うううん よくわかりません。 確かに違います。しかし、エージングの状態が全然違うので、なんとも言えません。現状ではオールドタイプはふっくらした音がします。Hifi的ではありません。丸いタイプの方が若干現代的な感じがしますが、先入観が働いているのかもしれません。どちらにしても、大きな差ではありません。
[PR]

by okamoto-arch | 2008-02-06 04:25 | オーディオ&音楽 | Comments(3)
Commented by Kazz at 2008-02-06 11:46 x
421Aの寿命・・・ワタクシの経験では 5年位だと考えております。
されど それは1号機で1日平均5時間程聴いた結果です。
岡本号は 1号機よりも更に球に優しい回路ですので もう少し長いと
考えられます。
300Bの頃に比べ 421A等の比較的新しい球が短寿命と言われるのは
時代の流れによって 球の最大規格に然程余裕を持たせなくなった事が
原因だと思います。よって寿命を左右する要素は 余裕度だと思います。
しかし構造上 発熱量はデカイので 熱による収縮を繰り返す事による
疲労は 否めません。ヒーター電圧を下げる等の特別な熱対策を
行わない限り 300B以上に長生きさせる事は 難しいでしょう。
Commented by okamoto-arch at 2008-02-07 03:13
KAZZさん 貴重な情報ありがとうございました。アンプ制作者の実体験ですから、私にとって、これ以上の情報はありませんね。)^o^(
私の使用時間とKAZZさんのコメントに多めの期待と込めて、わが家の421Aの寿命は8年とします。
私は421Aを一生使い続ける事として、その分は数年のうちに確保したいですね。私の死後は息子が使い続けると思いますが、相続人は5998で頑張ってもらいます。
Commented by okamoto-arch at 2008-02-07 05:40
再度、耐用年数の計算をしてみました。KAZZさんは、ほぼ毎日聞かれると思いますが、たまに、テニスやサーフィンその他旅行等で音楽が聞けない日もあると判断し、年間330日x5時間x5年=8250時間です。
私も聞けない日があるので年間330日とし一日平均3時間だとすると8250÷330÷3=8.3年です。300Bでは、ヒーター電圧を2割下げると真空管の寿命が2倍になるという話しをどこかで聞いたような。
421Aも同様の効果があり、動作が1号機よりも軽いようなので、寿命を10年としてもよいように思いますが、いかがでしょうか。
こればかりは、その時期が来ない限り、分かりませんね!


<< 雪の花      路面凍結 >>