2017年 03月 16日

DSDネイティブ再生 RuneAudio

 我が家で可能なDSDのネイティブ再生方法は、SDTrans384だけ。
音はいいけど、SDカードでの運用がちょっと面倒です。

そこで、Raspberry Pi B+を使って、DSDのネイティブ再生が出来ないか挑戦です。

volumio2でも、DSDの再生は出来ますが、DoP(PCM)での再生しかできません。
これでは、高音質化が望めません。



そこで、目を付けたのが、runeaudioです。
ネット上の情報を拾い読みして、情報を集めました。

まず、DSDのネイティブ再生は、v0.4-ベータ 版のみ、対応しているみたい。
私のRaspberry Pi B+ですが、Raspberry Pi 2 B+のv0.4-ベータ版をダウンロードしました。

ダウンロードしたデータを解凍し、microSDカードにイメージファイルとコピーします。
runeaudioは、標準ではI2S出力に対応していないため、PCのエディターでboot/config.txtを開いて、device_tree_overlay=hifiberry-dacの#を外して上書きしてから、ラズパイに差し込んで起動します。

d0138082_21353570.jpg
なんの問題なく、runeaudioは起動しました。
volumioとほとんど同じ画面なので、間違えて起動したかと思いましたが、画面左上にrune audioと表示が出ていました。ほっ!
d0138082_21392024.jpg
MPD CONFIGURATIONの項目で、hifiberry-dacを選び、rebootします。
再起動後、SETTINGの項目のTIMEZONEでAsia/TOKYOを選び、SousesでNASをマウントします。
NASのマウントの仕方はvolumio2と全く同じです。
音楽データーの構築は、volumioの半分くらいの時間で終わりました。
結構優れものかも。
まずは音出しです。
d0138082_20544396.jpg
なんの問題も無く、音がでました。
安定性は、volumioより、上かも。

さて、次にDSDのネイティブ再生に挑戦です。
参考にしたのが、このページです。
d0138082_22210803.jpg
教えに沿って、PUTTYを使って「/etc/mpd.conf」を開き、audio_outputの欄に「dsd_native "yes"」と「dsd_native_type "2"」明記して保存します。
rebootするとなぜか、追記した「dsd_native "yes"」・「dsd_native_type "2"」が無くなって、元に戻っています。
d0138082_22224170.jpg
何度も同じ事を繰り返しましたが、結果は同じです。
念のため、DSDを再生するけど、PCMデーターで出力されます。

うううううう
USB出力で無いと駄目なのだろうか・・・・・







追記
コメントを頂いたkkumaxさんに教わったコマンドを実行しました。
残念なことに、rootユーザーではないようです。
d0138082_08105276.jpg
さて、次の一手が有るのか無いのか・・・・・


再追記
rootユーザーのようですが、なぜだかmpd.confを編集しても、rebootとすると元に戻ってしまいます。
現状では、Raspberry Pi+I2S環境でDSDのネイティブ再生は出来ないようです。
残念です。




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by okamoto-arch | 2017-03-16 22:10 | オーディオ&音楽 | Comments(9)
Commented by kkumax at 2017-03-16 22:51 x
編集しても保存出来ないのは
/etc/mpd.confの編集権限の無いユーザでログインして
編集作業をしているからだと思います。
まずは確認してみてください。

$ cd /etc
$ ls -l mpd.conf
-rw-r--r-- 1 root root 536 1月 9 12:56 mpd.conf

たとえばこうなっていたらrootユーザーでなければ編集出来ません。
Commented by kkumax at 2017-03-16 23:28 x
あら良く読んだら同じページを参考にして弄っていたんですね。
私はRasperryPi2にArchlinuxをインストール、DIYINHK製のDDCからI2S出力して
11.2MHzの再生に成功しました。

というか
実はデジファイおとさんの掲示板で
「RaspberryPi2単体(GPIO出力)でnative-dsd信号を出力出来ますか?」って質問したら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
native dsdの出力にはdsd用のコーディックドライバーが必要ですが、
何故かraspiにはありません。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
と教えていただきました(^_^;)

参考にならないと思いますが...
kkuma.mydns.jp/ppBlog/index.php?UID=1473466136
Commented by okamoto-arch at 2017-03-17 08:04
kkumaxさん
ご教授頂き、感謝です。
まず、rootユーザー件
お察しの通り、rootユーザーでは、ありませんでした。^^;
残念です。

kkumaxさんの使ってられる、Archlinuxならば、可能性があるのかな。
でも、ネットで拾い読みすると、Linux の知識がゼロの私には、ハードルが高そうです。
kkumaxさんのブログで勉強させて頂きます。
Commented by kkumax at 2017-03-17 12:22 x
>Linux の知識がゼロの私には、ハードルが高そうです。
ちょっとLinuxは面倒なOSです。
詳しく説明するとLinux講座になっちゃうので簡単に説明します。
まず、mpd.conf が編集出来ない件ですが -rw-r--r-- ファイルの頭についているこの部分の意味は
r : リード可能 w:書き込み可能 なのでokamotoさんの画面をみるとこの通りなので編集可能だと思います。
root root の部分はrootというグループのrootという人の持ち物であることを表します。
これはrootというグループのrootという人が編集すればファイルを読めて書き換えられるという事です。
また、ログインしたときに表れるプロンプトは root@runeaudio etc となっているので
okamotoさんはrootの権限をもってRaspberryPiのSDカードを編集出来ることを表しています。
長くなりましたが この事から考えられる不具合の原因は編集しているソフトでセーブできていないと言うことです。
試しにログインした後にAAA.txtとか適当な名前でファイルが作成出来て且つセーブ出来るか?試してみてください。
Commented by kkumax at 2017-03-17 12:58 x
私のページの説明はわかりにくくてすいません(^_^;)
私が理解している限りでは
DSD−nativeが現状可能な形態は PC(Linux Windows)−USB−XMOS出力経由だけだと思います。
RaspberryPiのGPIO出力では出来ないと思います。
(例外的にBeagleBone Black は可能 後述)
それと
Windowsでドライバーと呼ばれているものがありますがLinuxではその部分をKernelが受け持ちます。
私が実験した時点でのカーネルでDSD−native再生が可能(Linuxでサポートされている)デバイスは
XMOS based USB DAC
Wyred 4 Sound DAC-2 DSD
iFi Audio micro/nano iDSD
Matrix Audio X-Sabre
Matrix Audio Mini-i Pro
OPPO HA-1
Mytek Brooklyn DAC
NuPrime Audio HD-AVP/AVA
Gustard DAC-X20U
DIYINHK DSD DXD 384kHz USB to I2S/DSD
JLsounds I2SoverUSB
Aune X1S 32BIT/384 DSD DAC
Unison Research Unico CD Due
OPPO HA-2
PS Audio NuWave DAC
Commented by kkumax at 2017-03-17 13:01 x
これだけです。いずれもUSB入力のXMOSを使用したものだと思います。
私はこの中の DSD DXD 384kHz USB to I2S/DSD を使用しています。

それとRaspberryPiを使用する意味はI2S出力がダイレクトに出来るという部分だと思うので
USB経由で出力してDSD-nativeを鳴らしても勿体ない使い方だと個人的には思います。
(RaspberryPIの能力的にも11.2MHzの再生は厳しい)

ハードルは少し高いですがRaspberryPiに拘らなければ
通常のWindows−PCにデュアルブート環境を作ってArchlinuxをインストールすれば
DSD-native再生は簡単です。
現状のArchlinuxでインストールされるmpdは外付けのUSB出力デバイスがDSD再生可能であれば
自動で認識して出力出来ます。
kkuma.mydns.jp//ppBlog/index.php?UID=1484610179

どうしてもPCボードのGPIOからのI2S出力でDSD-native再生をしたいというのであれば
RasperryPiはあきらめてみみず工房さんで紹介されている
Boticized lightMPD (BeagleBone Black)しかないのですが
これはかなりのLinux経験者でなけば無理な領域だと個人的には思います(^_^;)
Commented by okamoto-arch at 2017-03-17 13:51
kkumaxさん
色々、教えて頂き、ありがとうございます。
現環境では、DSDのネイティブ再生は出来ないようなので、諦めます。
何年後かに、DSDネイティブ再生が出来るようになるといいな。

ちなみに、エディターはViを使っています。
mpd.confに2行を書き加え、一旦保存して改めてmpd.confを呼び出すと、加えた2行は残っています。
aaa.txtも保存できました。

しかし、rebootすると、mpd.confの加えた2行は無くなり元に戻ってしまいます。
aaa.txtは残っています。

今回の挑戦は、目的を達成できませんでしたが、少し勉強になりました。
kkumaxさん、又教えてください。
Commented by kkumax at 2017-03-17 14:41 x
>mpd.confに2行を書き加え、一旦保存して改めてmpd.confを呼び出すと、加えた2行は残っています。
なるほど、どこかに雛形があってそれを/etc/mpd.conf にその都度コピーして動作する様になっている様ですね(^_^;)
GUIがブラウザを用いたものだからその辺をヒントに探せば見つかりそうですね。
この前の書き込みのXMOSを使ったUSB接続のDDCがあればDSC-nativeは試せるので何かの機会に入手できたら再チャレンジしてみてください。
実は(^_^;)
SDトランスポートの導入をこの間まで検討していたんですが...
自分にはSDカードの管理が出来ないと思い、諦めたところでした(笑)
それでSDトランスポートの音質を目指してPCの電源を綺麗にする取り組みを
始めていて少しずつ分かってきた?ところです。

今回の事に懲りずに色々な場面でLinuxを使ってみてください。
馴れてくれば特にAudio環境はWindows10よりも素直で使いやすいです。

Commented by okamoto-arch at 2017-03-17 17:33
SDトランスポートは、データー管理が面倒だけど、DSDの再生に関しては、かなりいい線行っていると思います。
私のDACは、やなさんのAK4137P2DとAK4497DM DACの組み合わせによる物ですが、PCMをAK4137P2DでDSD22.4MHzに変換していますが、自然な響きでとても気に入っています。
ほとんどのデーターがPCMなので、当面DACを替えるつもりはありませんが、DSD専用ラズパイ
ラズパイ2台・仕事場も含めて3台というのもありかな。

また、機会をみてDSDネイティブ再生に挑戦したいと思います。


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