事務所で使っていた
Linfof工房製のデジタルアンプのボリュームが不調のため、「Stereo誌」2014年1月号の付録アンプ LUXMAN監修 LXA-OT3を使っていた。
これがどうして、結構良いのです。事務所のスピーカーと合うのでしょうね。
基板むき出しではかわいそうにということで、Linfof工房さんが、お友達用非売品のアンプケースを送ってくれました。感謝
彫り込み文字が、メチャかっこいいいです。
プラグもなかなかどうして結構良い感じのものが、付属していました。
得にスピーカープラグの構造が良いです。
少しだけ基板の改造が必要です。
入出力プラグ及び電源プラグとLEDを外し、ケースのプラグと基板をつなぐ配線をします。
入力ケーブルはエレコムのケーブルを使い、出力ケーブルはWE 22GA を電源ケーブルがテフロン被服の銀メッキ線22GAを使いました。
すっきりした良い音なんだけど、私の好みではないので、ケーブルの交換をしました。
入力ケーブルはBELDEN 8412、出力ケーブルはCANARE 4S8、電源ケーブルはBeldenのスピーカーケーブル 8460 18GAに交換しました。
良い感じです。
こんな短いケーブルでも、音の違いを感じます。
おまじないで、電源部にnichicon製470μF50Vの電解コンデンサーを追加しました。
これは、効きました。
付属のACアダプターでは、ノイズ対策が不十分なんでしょうね。
3,800円の雑誌の付属品とは思えません。
これに気を良くして、LXO-OT1も改造をしました。
まずは、電源部にnichicon製470μF50Vの電解コンデンサーを追加
これだけで、かなり音の品位が上がります。
次に基板のコンデンサーをnichiconのオーディオグレード品に交換していきました。
まずは、電源部。これも、効きますね。
次に出力部。少しだけ効果あったようななかったような。
この時点で、LXO-OT3との差をかなり縮めたように思いました。
さらに、基板廻りの10μFの小さなコンデンサーも交換作しました。
さて、どうなったかな
あれれ、左チャンネルから音が出ません。
コンデンサの極性も間違いないし
コンデンサを外したときに、基板を痛めたのかな
それとも、信号が途中でグランドに落ちているのかな
うううう
私に出来る範囲で、調べたけどよくわかりません。
トンビさんに頂いたケーブルの出番もなくなりました。
晴れのち雨という結果になってしまいました。
LXO-OT3を不要な方がおいでましたら、ご一報を!!