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Studio Okamoto の 徒然日記

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2014年 02月 12日

CB-500のプチバージョンアップ

CB-500のプチバージョンアップ_d0138082_1115278.jpg

kazzフォノイコが来てから、アナログを聞く時間が長くなりました。
我が家のメインプレーヤーはCB-500ですが、スイッチを切るとバッチという音がして、VoyageMPDの再生がノイズまみれになったりします。
今までは、だましだまし使ってきましたが、もう限界です。

まずは、Kazzさんに症状を伝え、対処方法を教えていただきました。
スパークキラーなるものを、スイッチに並列に入れるだけだとか

これなら、私にもできそう

CD-500を持ち上げて中をのぞくと・・・・・・・

スイッチの構造がわからない。
赤く四角いのがスイッチなんだけど 電気の入り切をどうやってるの
電線がつながっていません。

スイッチの裏に、電球玉がついている。
スイッチが入ったら、電気がついて、表の赤いスイッチが光るのかな
でも、光っているのを見たことがありません。
局用のプレーヤーにそんなおしゃれな照明は不要ですね。

よく見ると、水銀のようなものが入っています。

kazzさんに聞いてみると、「水銀スイッチだと思うよ」 と教えていただきました。
水銀スイッチ?初めて聞きました。原理は簡単で、水銀が、移動することで、電気の入り切ができる仕組みです。
とっても、アナログなスイッチ。かっこいい!

以前、やなさんに頂いたスパークキラーが、どこかにあるはず
ごそごそ探すと、出てきました。0.1μF 120Ω 250Vと書かれています。

早々、水銀スイッチの両端にハンダ留めしました。
これで、ノイズが出なくなるはずです。

続いて、CD-500の設置台をバージョンアップ。

CD-500は現在4㎝厚のタモ集成材の上に設置います。
昨年末に竣工した現場で、頂いた50cmx50cmx4cmの御影石をタモ集成材の上に置き、
その上にCD-500を設置しました。

アナログプレーヤーは、置台が大切です。

アームレストも六角スペーサーとアルミパイプを使って自作しました。
現在、3本のスペーサーをつないでいますが、いずれ、1本にしたいな。

kazzフォノイコの電源をアナログ電源に交換しました。
イコライザー部とつなぐケーブルを交換したら、とてもバランスが良くなりました。

TPS7A4700の電源より、こちらの方が、バランスがよいです。

さて、音だしです。
大きな変化はありませんが、気分的に音が良くなったような、気がします。・・・・・(*^_^*)
CB-500のスイッチを切ってもノイズはありません。 ほっ!(^。^)y-.。o○


しばらくは、アナログ三昧の日々が続きそうです。

by okamoto-arch | 2014-02-12 11:48 | オーディオ&音楽 | Comments(2)
Commented by Kazz at 2014-02-13 01:04 x
おっ!成功ですね!良かった良かった・・・
Commented by okamoto-arch at 2014-02-13 08:37
kazzさん ありがとうございました。
まだ、条件反射で、電源を切るときに緊張しますが、そのうち慣れるでしょう(*^_^*)
久しぶりに、LPばかり聞いています。
3枚のLPを聞きこんで音を頭に叩き込んでいます。


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