kazzフォノイコが来てから、アナログを聞く時間が長くなりました。
我が家のメインプレーヤーはCB-500ですが、スイッチを切るとバッチという音がして、VoyageMPDの再生がノイズまみれになったりします。
今までは、だましだまし使ってきましたが、もう限界です。
まずは、Kazzさんに症状を伝え、対処方法を教えていただきました。
スパークキラーなるものを、スイッチに並列に入れるだけだとか
これなら、私にもできそう
CD-500を持ち上げて中をのぞくと・・・・・・・
スイッチの構造がわからない。
赤く四角いのがスイッチなんだけど 電気の入り切をどうやってるの
電線がつながっていません。
スイッチの裏に、電球玉がついている。
スイッチが入ったら、電気がついて、表の赤いスイッチが光るのかな
でも、光っているのを見たことがありません。
局用のプレーヤーにそんなおしゃれな照明は不要ですね。
よく見ると、水銀のようなものが入っています。
kazzさんに聞いてみると、
「水銀スイッチだと思うよ」 と教えていただきました。
水銀スイッチ?初めて聞きました。原理は簡単で、水銀が、移動することで、電気の入り切ができる仕組みです。
とっても、アナログなスイッチ。かっこいい!
以前、やなさんに頂いたスパークキラーが、どこかにあるはず
ごそごそ探すと、出てきました。0.1μF 120Ω 250Vと書かれています。
早々、水銀スイッチの両端にハンダ留めしました。
これで、ノイズが出なくなるはずです。
続いて、CD-500の設置台をバージョンアップ。
CD-500は現在4㎝厚のタモ集成材の上に設置います。
昨年末に竣工した現場で、頂いた50cmx50cmx4cmの御影石をタモ集成材の上に置き、
その上にCD-500を設置しました。
アナログプレーヤーは、置台が大切です。
アームレストも六角スペーサーとアルミパイプを使って自作しました。
現在、3本のスペーサーをつないでいますが、いずれ、1本にしたいな。
kazzフォノイコの電源をアナログ電源に交換しました。
イコライザー部とつなぐケーブルを交換したら、とてもバランスが良くなりました。
TPS7A4700の電源より、こちらの方が、バランスがよいです。
さて、音だしです。
大きな変化はありませんが、気分的に音が良くなったような、気がします。・・・・・(*^_^*)
CB-500のスイッチを切ってもノイズはありません。 ほっ!(^。^)y-.。o○
しばらくは、アナログ三昧の日々が続きそうです。