Studio Okamoto の 徒然日記

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2013年 05月 16日

WEの絹巻線

探していたWEの絹巻線がでてきました。
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導体がめちゃくちゃ細い。
まるで、胴体までもが、絹のようです。
そして、かなり赤い銅です。(写真よりもずっと赤い)
エナメル被覆されているかのようですが、導通がありますので、胴体そのものの色だと思います。

WEの絹巻同線の音は、見た目同様 ソフトな音です。しかし、ベースの音が崩れることはありません。
絶妙のバランスで。
しかし、高域の伸びが今一です。大音量で聞くと、うるさく感じる帯域があります。
たぶん導体の太さと長さのバランスが悪いのだと思います。
50㎝から100㎝の長さで使うと面白そう


その他にも、いろいろ試します。

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UDAやP2Dに付属してくるケーブル。
導体も細く、数も少ない。
UDAとP2D P2Dとやなさん原理基板の間で使っています。
癖が無く、スタンダードケーブルとして、十分な性能を持っています。
但し、やなさん原理基板のアウトプットのコネクターには、ケーブルサイズが合わず、使えません。
ケーブルに半田をもれば使えそうですが・・・・使っていません。
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銀メッキ線です。22AWGくらいかな。被服はテフロンです。
とても使いやすいケーブルです。電源及び信号線に使えます。
現在UDA以外はこのケーブルを電源ケーブルとして、使っています。

FINAL DACのレファレンス的ケーブルで、やなさん原理基盤とトランスの間に当初から使っていました。
なので、この時点では音の評価をするのは難しです。


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スズメッキ線です。もしかしたら銀メッキかもしれません。
20AWGほどでしょうか。被服はテフロンとカプトンです。

何と言ったらよいのだろうか。帯域が広く、解像度があります。
低域はしまっています。
解像度を重視したい時は良いと思います。
しかし、個人的な好みは、もう少し中低域がゆったりしてほしい。
でも、音の入り口は、情報量や解像度も重視したい。
捨てがたいケーブルです。


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トンビさんに頂いたオヤイデのOFCより線です。18AWGかな。

ナチュラルな感じです。悪くないです。
でも、ちょっと導体が太すぎるため、中低域が充実する反面高域の伸びがありません。
このケーブルの20AWGもしくは22AWGがあれば聞いてみたいです。


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最後にベルデンの8412(右)と8422(左)です。
若干太さが違うようです。

8412
線材:OFHC錫メッキ
構造:編組シールド付2芯構造
絶縁体(内): EDMP(エチレン・プロピレン・ダイン・モノマー・ラバー)
外装: EDMP(エチレン・プロピレン・ダイン・モノマー・ラバー)
芯線: AWG 20 0.5sq(26/0.16) x 2芯 
外径: 6.65mm
シールド率:85%
静電容量: 98pF/m
 
8422
線材:OFC錫メッキ
構造:編組シールド付2芯構造
絶縁体(内):PE(ポリエチレン)
外装:PVC(ポリ塩化ビニール)
芯線:AWG 22 0.3sq(16/0.16) x 2芯 
外径:5.87mm
シールド率:85%
静電容量: 18pF/ft(1kHz)

8412は中低域がとても充実します。
重心が低く適度にしまっていて、私好みです。
だって、私のラインケーブルはほとんど8412なんです。
これで、決まりかと言うとそうではありません。
こちらも、高域が伸びないのか、うるさく感じる時があります。
やはり、胴体の太さが原因なのだろうか
8422はトンビさんに譲って頂きました。
8412の現代版だとすると、解像度が上がっているのではと思って
トンビさんにお願いした次第です。
さて、8422の音は・・・・


8422は良い意味で、現代的 悪く言えばドンシャリですが
下品で無いところが良いです。
音の深みは無いけど、どの帯域も明瞭で、バランスが良いケーブルです。



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今回のケーブル視聴は、特殊な状況下での結果です。
ケーブル長さ15cmから20㎝(ケーブルの硬さにより長さが違う)
使った場所は、やなさん原理基盤からトランスまでの間です。
ケーブルだけで音決めするのは、無理があります。
音の入り口なので、情報の欠落が無いことが最も大事。
トランスからRCAジャックまでのケーブルで最終調整したいと思います。
さて、どれを使おうかな。
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by okamoto-arch | 2013-05-16 02:48 | オーディオ&音楽 | Comments(6)
Commented by d4studio at 2013-05-18 22:49 x
結果を是非レポートしてください!
Commented by okamoto-arch at 2013-05-20 08:00
d4studioさん こんにちは
< 結果を是非レポートしてください!
(笑)
アナログを聞いちゃったから、耳がリセットされてしまいました。
もうしばらく、お待ちください。
Commented by のだっち at 2013-05-22 08:44 x
WEの絹巻き線ですね。これ、当時の電話の内部配線にも同じものが使われてたとか聞いたことがありますよ。だから人の声が得意・・という訳では無いでしょうけど(笑

当時の銅は質が良いと言う事を言う人も居ますけど、精製技術は今のほうが進んでると思います。ただ、現在は耐久性を考えて合金を作りますよね。でも当時はそもそもコレを使う機器の性能が貧弱だったので、耐久性よりも、伝導性能が一番だったことでしょうから、その辺もあるのかも?
Commented by okamoto-arch at 2013-05-22 09:01
女性ボーカルは最高です。電話からこんな声が聞こえたら、いちころです。(*^_^*)
Commented by d4studio at 2013-05-22 10:56 x
とても面白いレポートですね!ありがとうございます。
Commented by okamoto-arch at 2013-05-22 12:12
d4studioさん コメントありがとうございました。
レポートを記載しようか迷ったのですが、d4studioさんの前の書き込みが後押しとなり、ようやくアップすることができました。
あまり参考にはならないと思いますが、楽しんで頂ければ幸いです。


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