buffaloIIIのDIPスイッチは2個あり、各々8個のon offが設定出来るようになっています。
DIPスイッチの設定の解説は、電気音痴でしかも英語が苦手な私には、メチャンコハードルが高い。日本語で書いてあってもわからないのに、英文ではちんぷんかんぷん。
PDFの翻訳ソフトも有るようだが・・・・・・
DIPスイッチの設定に関する解説は、4ページあり、翻訳ソフトと辞書とパソコンを使って悪戦苦闘していました。
またまた、やなさんからDIPスイッチの設定に関する解説メールをいただきました。
毎回の事ではありますが、感謝感謝です。
それでは、DIPスイッチの設定をやろう!
DIPスイッチはメチャンコ小さいです。
しかも、この上にかかっていた、保護シートをはがすのに手間取ってしまった。老眼の身には辛い。
早速、やなさんの解説のそって、SW1と2を設定。
いよいよですね。
おっと、電源については、手持ちの安定化電源を使います。
5Vに設定して、テスターでチェックします。
さて、いよいよ電源を入れる時が来ました。
やなさんにお世話になりながら、ここまで来ましたが、音が出なかったら如何しよう
煙が出たら如何しよう という不安が頭をよぎります。
しかし、電源を入れないことには前へ進めません。
最初はトランスを繋がない状態で、電源を入れました。
なんと奇麗なんでしょう。
しかし、うっとりしている暇はありません。
鼻をDACに近づけてクンクンしましたが、煙臭い匂いはしません。
DACの上に手をかざすと、少し、熱を感じます。
大丈夫だろうか。
しばらく、様子を見ていましたが、これ以上熱くなることはなさそうです。
ではでは、一旦電源を切って、トランスを繋ぎ再び電源を入れました。
よしよし、異状は見られません。
今度は、エレアトのDDCから同軸で入力し、アンプと繋いで、再び電源on。
VoyageMPDをプレイ状態にして、アンプのボリュームを上げます。
あれれ
音が出ない
そっかSPDIFの入力切替えスイッチだな
カチッカチッと廻すと
やった! 音がでてきた。
記念すべき、その瞬間の曲は
George Michael の Faith
嬉しいな!
大した作業をしていませんが、それでも嬉しい!
ここまで芯棒強く、いろんな事を教えていただいた、やなさんに改めて感謝です。
音の評価?
今はやめておきます。
冷静に音の評価が出来るようになったら、やりたいと思います。
新シリーズ 私にもできるDAC作り or やっぱり無理だったDAC作り の第1幕は
めでたく、私にも出来るDAC作り となりました。
第2幕はI/V変換用トランスと電源について、実験して行きたいと思います。