このプレーヤーを使い始めて何年経っただろうか。
大きなターンテーブルと美しいキャビネット
最高峰の2000xではないが、これで十分だったはず
しかし、今はガラードとGATESに主役の場を奪われてしまった。
ダイレクトドライブから始まりベルトドライブへそしてベルトアイドラーを経由して
アイドラードライブへ
駆動方式の違いは確かに音にも反映される
しかし、その差はそれほど大きくないと感じている
(ふわふわベルとドライブだけは、どうしても好きになれなかったが)
ターンテーブルよりもアームやカートリッジ・フォノイコの方がずっと
音の影響は大きい。
関西の方では、ギヤドライブが大流行
気にはなるが、今の私にはいろんな面で無理がある。
ギアドライブは何故音がよいだろうか
モーターのトルクだろうか
ダイレクトにターンテーブルを駆動させているためだろうか
どちらにしても、ダイレクトドライブと大きな違いは無いのではないだろうか
GT-2000Lはターンテーブルも大きく、ギアドライブに対抗出来るのでは・・・・・・
GT-2000Lの弱点は標準アームYA-39 だと思っている。
どのカートリッジにも、そこそこあうのだが、カートリッジの性能をフルに発揮出来ているとは
思えない。
砲金のアームベースを使ってSME3009S3やGRAYの216をマウントすると
しっかりカートリッジの個性を引き出してくれる。
やはり、ターンテーブルよりもアームやカートリッジ・フォノイコの方がずっと
音の影響は大きい。
後ろ髪を引かれるが、
GT-2000Lを手放す事にした。
置き場所もなくなった。
懐も滅茶寂しい。
しかし、次にほしい物もある。
仕方がない。