2010年 03月 16日

やなさんDAC3兄弟

我が家の2台のDAC華子と太郎のDACを作ってくれたやなさんが、新しいDACを製作。
そして、いつものように我が家へ送ってくれました。(^0_0^)
d0138082_3472810.jpg

やなさんDAC3兄弟揃い踏みです。

やなさんの新しいDAC まだ名前が無いようです。
仮にやなさんDAC4にしましょう。
d0138082_8342811.jpg

やなさんDAC4のチップはWM8741でアンプは華子と同じ真空管を使っています。
WM8741はリンのネットワークプレーヤーにも採用されているので期待が出来ます。
アンプ部の真空管が華子同様WE396Aの互換球ロシア(当時はソ連かな)の6N3です。
今回は方チャンネル2本なので、WE396Aに交換してバージョンアップも可能です。
やなさんDAC4の詳細はやなさんのHPをご覧ください。このページの一番下です

やなさんDAC4にはいろんな機能があるようです。
d0138082_1811824.jpg

写真手前の大きなとぐろスイッチは電源ですが、その次の3つのスイッチが、このDACチップの機能のを引き出す魔法のスイッチ。
やなさんの説明によると

左から、
1)オーバーサンプリングレート切り替え
上:176/192KHz(4倍)
中:88/96KHz(2倍)<==私の選択
下:32/44/48KHz(1倍)

2)デ・エンハンシスコントロール
上:デ・エンハンシス
中:アンチクリッピング・デジタルフィルターモード<==私の選択
下:ノーマル(自動)

3)デジタルフィルター
レスポンスって??でしょうが、切り替えると違いが分ると思います。
主にエコーが付いていく感じかな。曲によって選ぶと良いかも。
32/44/48KHz時
上:レスポンス4
中:レスポンス5
下:レスポンス1
88/96/176/192KHz時
上:レスポンス1<==私の選択
中:レスポンス2
下:レスポンス3



1)はわかりますが2)3)の機能はよくわかりません
各メーカーはこのような機能を使って音作りをしているようです。

試聴スピーカーは調整中のE120バーチカルツインなのでその時々で印象が違っていましたが
スピーカーの完成度が上がるにつれ、やなさんDAC4の実力も徐々にわかってきました。

先ずは、やなさんDAC4が届いた日のファーストインプレです。
太郎丸は参加していません。スピーカーはE120シングル+075です。
やなさんDAC4の各設定は
1)オーバーサンプリングレート切り替え
下:32/44/48KHz(1倍)
2)デ・エンハンシスコントロール
下:ノーマル(自動)
3)デジタルフィルター
下:レスポンス1

です。

元気度 バランス出力>華子>やなさんDAC4
低域の力感 バランス出力>華子>やなさんDAC4
低域の伸び やなさんDAC4>華子>バランス出力
中高域の美しさ 華子>やなさんDAC4>バランス出力

出だしはやなさんDAC4には少々厳しい結果でした。
わが子可愛さのあまり、やなさんDAC4には辛めの評価だったかもしれません。

しかし、現在E120はダブルに075には固定抵抗で-3dBゲインをさげて、GEのフィルムコンデンサーは
0.66μFx2にかわり、より低い帯域から使っています。それとスパーツイーターとして2405も追加しています。

やなさんDAC4の各設定はやなさんと同じにしました。
1)オーバーサンプリングレート切り替え
中:88/96KHz(2倍)
2)デ・エンハンシスコントロール
中:アンチクリッピング・デジタルフィルターモード
3)デジタルフィルター
上:レスポンス1


元気度 太郎丸>バランス出力>華子>やなさんDAC4
低域の力感 太郎丸>バランス出力>華子>やなさんDAC4
低域の伸び やなさんDAC4>華子>太郎丸>バランス出力
中高域の美しさ やなさんDAC4>華子>バランス出力>太郎丸
解像度というか音がつぶれる限界 やなさんDAC4>華子ほぼ=バランス出力=太郎丸
空間表現力 やなさんDAC4>華子>バランス出力=太郎丸

元気はつらつなのは太郎丸とA730のバランス出力です。
華子は音の基本は変わらないのですがより滑らかな音といった印象です。
やなさんDAC4は解像度がとても良いです。それと音の粒子が細やかです。
でも、薄味ではありません。
クラシックや女性ボーカルはやなさんDAC4が良いです。
バイオリンは少しだけ細身ですが、とても美しいです。

DACとしての基本性能が高いので、各部の設定やケーブル調整で
もっと好みの音に持って行けそうです。
決して解像度だけを強調したようなDACではありません。

しばらくお借り出来るようなので、興味のある方が早めにおいでください。
[PR]

by okamoto-arch | 2010-03-16 17:37 | オーディオ&音楽 | Comments(0)


<< アームベース      ?????その3 >>