Studio Okamoto の 徒然日記

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2009年 07月 24日

EV 18BX のインプレ

明日には18BXのインプレを・・・・・・と書きながらなかなかUPできませんでした。
期待させておいて申し訳けないっす。(-_-;)

18“ウーハーの入れ換えをたびたび行う訳には、いかないのでDL18Wの音を忘れる前にやっちゃわないとね。
今回の試聴までに10時間ほどの鳴らし込みを行っています。

試聴機器はA730→金田式DAC通称太郎丸→No.26SL→Kazzデバ450Hz/18dB号→
高域 Kazzアンプ→DH1A with HP940
低域 MC2500→18BX (TL3512箱)
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本日の試聴CDはムターのCARMEN-FANTASIECANTATE DOMINO
先日購入したペッパーのMEETS THE RHYTHM SECTIONORENDAです。

まずはCARMEN-FANTASIEの4曲目を聞きます。基音と倍音の1/2音のバランスを聞きます。
少し明るめで基音がはっきりします。余韻も美しいです。
音の立ち上がりが全体的に早くなったような感じがします。

DL18Wとの違いが想像以上に大きいのかも。

次はCANTATE DOMINOです。FROJDA dig、du Kristi brudから聞きます。
女性の声が美しく、緊張感が伝わってきます。高域の音の抜けがよくなっています。
男性の声は安定性があり教会全体に響いている様子が伝わってきます。
また、パイプオルガンの低域が遠くで、明瞭でいてソフトに そして音の立ち上がりが早いです。これは良いです。

DL18Wではパイプオルガンの音が目立ちすぎます。余裕がないというのか
いかにも鳴ってますよ というような鳴り方です。

MEETS THE RHYTHM SECTIONではPhilly Joe Jones のハイハットやスネアーが乾いた良い音がします。
ベースも弾むし、ピアノもころころと気持ちよいくらいに歌います。
アルトは抜けがよすぎかな。個人的にはもう少し憂いがあるアルトがすきなんだが

聞き慣れると、これはこれでよいのかも

最後にORENDAです。インディオ出身の女性ボーカルと男性の声
それと大草原を想像させる音空間が再現できるかどうか
コーラスとリードボーカルの対比などチェックポイントが多い音源である。

男性も女性も声がすっきり抜けがよいです。
DL18Wでは男性の声が重く感じましたが、改善していると思います。
しかし、音量を上げると、声が少しダブリ気味になります。
これはDL18Wと同じ現象です。
このシステムの最大の課題です。
原因は箱が柔らかいのと、スピーカーをカーペット1枚敷いて床に直置きしているためでしょう。
この2点を対処すれば、改善できると思われますが、箱の移動やユニットの交換などを考えると
しばらくはこの状態かな。

18BXとDL18Wを比べると、中低域の感度とスピード感の向上が見られます。
それと、中高域が明るく明瞭です。そのためか、高域も抜けがよくなっているように感じます。
これは、コーン紙の軽量化が効いているのでしょう。
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2つのユニットの周波数特性を比較すると、DL18Wは70Hzから350Hzで落ち込みその後500Hzから1000Hzでも少し落ち込みがありますが、18BXは低域から徐々に感度が上がり、350Hz当たりからさらに感度が上がっています。この当たりの特性の違いが性能の差となって現れているのだと思います。


その他に、DL18Wではバスレフ開口はオリジナルのままの15cmΦx2でしたが、18BXではバスレフポートからの音が目立ちすぎました。18BXには開口面積が大き過ぎるようです。
コーン紙の重量がユニットの動作にどのように影響するのか、体験できたような気がします。


たぶん、DL18Wを聞くことはないでしょう。
もし使うことがあるとすればAVのサブウーハーかな。
AVにはDL18Wの方がドスが効いてよいかも。
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by okamoto-arch | 2009-07-24 22:08 | オーディオ&音楽 | Comments(2)
Commented by BB at 2009-07-26 09:30 x
径の大きなウーファはコーン紙自体の重さ+駆動する空気の質量
ですから、アンプにとっては重りを前後に動かしてるようなもんで、
大変ドライブがきついです。コーン紙は軽くて強度があるほうが良い
かなと思います。f特は軽いものほど右肩上がりなので、一番低い
ほうはローブースト回路で補正がラクかな。これは自分のやり方でした。
515Bなどはそのままではローは出ませんでしたからね。
なんでも実体験していくのが楽しいですよね。
Commented by okamoto-arch at 2009-07-26 13:18
BBさん いつもコメントありがとうございます。
>径の大きなウーファはコーン紙自体の重さ+駆動する空気の質量
46cmを使って初めてコーン紙の前の空気の存在を意識するようになりました。
MC2500では46cmシングル当たりがちょうど良いのかも知れません。
18BXの低域とのマッチングはよいと感じました。

あまり良くないと思っていた、ドライバーのDH1Aもウーハーを18BXに交換すると、ほぼ不満がなくなりました。
まだまだ、セッティングをつめている状態ではありませんが、結構いけると思います。


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